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砂漠に降る花 作者:AQ
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第五章 エピローグ ~三角の頂点(1)~

 女神の翼を駆使し、サラはあっさりと盗賊の砦の入り口に到着した。
 一人上空からふわりと舞い降りたため、当然前回のような熱烈な出迎えは無い。
 岩山全体はシンと静まりかえり、鳥の鳴き声と吹き抜ける風の音さえすれど、人の気配など全くしない。
 この奥で、数百人もの盗賊たちが日々明るく楽しく暮らしているなんて、通りすがりの旅人には想像もつかないだろう。

 完璧なカモフラージュには、ジュートのかけた結界の魔術が関わっているはず。
 しかし、何故ジュートは、この場所で盗賊の頭領なんて立場になったのか……。
 サラはジュートのことを何も知らないのだと、今さら自覚する。

「よーし、今夜はいろいろ聞きだしちゃうもんねっ」

 むふふと含み笑いをすると同時に、サラの背中の翼がしゅるんと引っ込んだ。
 人間サラの煩悩は、確実に女神を追いやる……サラは複雑な気持ちで、正直な自分の背中をチラリと気にした。

  * * *

 砦の大食堂は、今夜も盛況だ。
 数日前にアレクと共に立ち寄ったとき、いやそれ以上かもしれない。
 その理由は……。

「しかし、お前さんのヒゲは最高だなぁ!」
「いや、俺のヒゲなど貴殿に比べればまだまだ!」

 肩を組みガッハッハと笑い合う、二人のゴツイ中年男。
 ヒゲオヤジと、国王様だ。
 サラは大テーブルの斜め前ポジションから、そのやりとりを生温かく見つめた。

 一見相容れない二人かと思いきや、お互いの共通点である“ヒゲ”の話からすぐに意気投合。
 特に国王様は、ハナとの再会が影響しているのか、すっかりハメを外して陽気なオジサンキャラになっている。
 言葉遣いそのものは崩れていないものの、口調はすっかり下町スタイル。
 以前、自治区に潜伏していた頃も、きっとこんな風にガラの悪い連中と打ち解けていったのだろう。
 しかし、国王様に負けず劣らず、盗賊たちも豪気だ。

「国王様っ、俺の酒も飲んでくれ!」
「ああ、いいとも」

 パーティ開始直後、国王様が身分を名乗ったときこそザワついたものの、始まってしまえば関係無い。
 相手が一国の主だとしても、どれだけ目力が強力だとしても、誰もが物怖じせずに……むしろ積極的に酒を注ぎにやってくる。
 同じ食卓につき、酒を酌み交わせば、彼らは身分など関係無く『家族』になってしまうのだ。
 まあ、なんだか途中からは、酒の飲み比べ合戦になってきた気もするけれど……。

「うーん、スゴイな。国王様ってお酒強かったのねぇ」

 ちびちびとお茶を飲み、デザートのケーキをつつきながら、サラは感嘆の息を漏らす。
 と、両脇からなんとも情けない吐息混じりの声が返ってきた。

「サラ姫……僕もう限界……」
「俺も……もう、飲めん……」

 机に突っ伏してしまったのは、二人の王子。
 リグルは、国王と同じく盗賊の兄貴たちによるお酌攻撃で撃沈。
 未成年のクロルは、盗賊のお姉さま方によるスイーツ「あーん」攻撃でぐったり。

「二人とも、貧弱貧弱ぅ。国王様くらいタフにならなきゃ」

 サラは笑いながら、二人の後ろ頭をわしわしと撫でた。
 隙の無い国王様がライオンの雄なら、この二人はまだ子猫と子犬。
 数々の男を襲っ……落として来た盗賊の女豹さんたちからすれば、美味しいご馳走に見えているはず。
 むしろ、最初からそれを狙っての歓迎っぷりに見えてしまう自分は、既に姐さんモードなのだろうか?

「今夜はここに泊まるんだし、このくらいで根を上げてたら大変だよ? この前アレクなんか、お姉さま方の夜這い攻撃で翌朝ヘロヘロだったし……」

 自分の身を守れるのは、自分だけ。
 サラが盗賊流の過激な教えを伝授すると、ビクリと二人の身体が震えた。
 再びあのむふふ笑いが浮かびかけたとき、サラは後方からムギュッと抱きつかれた。

「ぴゃっ!」

 首から上だけ振り向くと、サラ以上に完璧なむふふ笑いをマスターしたハナが居た。
 サラは、安堵の溜息を漏らす。

「サーラちゃん、お先お風呂いただいたわよ。気持ち良かった!」
「あ、お母さんかぁ。お帰りー。エシレ姉さんの襲撃かと思ったよ」

 お風呂あがりのハナは、童顔な上に大人の色気が滲み出ていて、どこかアンバランスな魅力がある。
 桃のように火照った頬に濡れ髪が張り付いて、なんともなまめかしい。
 盗賊の定番室内着、生成りのシンプルなワンピースが、豊満な胸を際だたせている。

「お風呂でエシレさんに、全身マッサージしてもらっちゃった。気持ち良かったぁ……次はサラちゃんの番だって」

 サラの耳は、無邪気に笑うハナの声よりも、周囲のザワつきの方を優先的に拾った。
 盗賊たちが囁くのは、ハナへの素直な称賛の言葉。
 それと共に、サラには意味が理解できないくらいディープな“シモ系”スラングが、次々と繰り出される。
 サラは、少し眉をひそめた。

 二人きりの自宅ならまだしも、野蛮な盗賊の兄さん姉さんがゴロゴロする中で、こんな姿を見せるのは確かに無防備すぎる。
 まあ、酔ったフリをしているだけの国王様がしっかり監視してくれている上に、ハナの中に住む太陽の巫女の魂もあれこれ注意しているはずだから、これ以上の天然エロボケは発生しないだろうけれど……。
 それにしても、この胸はズルイ。
 サラは少し顔を赤らめながら、ぶっきらぼうに言い放った。

「もぉ、お母さんてばまた頭乾かさないで。風邪引いちゃうよっ」
「うふふっ。久しぶりにサラちゃんに拭いてもらいたくて、そのまんま来ちゃった」

 そんなちゃっかりしたところも、相変わらず。
 サラは苦笑しつつ、リクエスト通りハナの髪を拭いてやろうと立ち上がった。
 すると、なぜか両脇で突っ伏していた二人の王子も、ガバッと跳ね起きた。

「僕、お風呂で目覚ましてくる!」
「おっ、俺もっ!」

 この砦にやってきたときと同じように、我先にと争いながら食堂を出て行く二人を、サラは苦笑したまま、ハナはきょとんと目を丸くして見送った。

  * * *

 ハナを椅子に座らせ、サラは背中側に立った。
 柔らかな栗毛をタオルで挟み、痛まないようにトントンと叩いてやる。
 ついでに、「エシレさんからお裾わけしてもらっちゃった」という、上質な香油を数滴手のひらに馴染ませ、頭皮を念入りにマッサージ。
 油が毛先の方まで行き渡ったら、もつれやすい猫っ毛を丁寧に櫛で梳いてやる。
 懐かしいその作業を楽しみながら、サラは地球の思い出話に花を咲かせた。

 仕上げに、風の魔術が使える女子にドライヤーを依頼した頃、カラスの行水をしてきた二人の王子が「俺も!」「僕も!」とびしょぬれ頭で飛びこんでたので、それらもまとめて一気に温風ドライ。
 手抜きだというブーイングを「甘えないのっ!」と一喝し、「姐さんスゲー」の称賛に自己満足。
 三人の髪がしっかり乾いたのを確認すると「さて、私もお風呂行ってこよー」と食堂を後にした。

「いやー、女神パワーって、本当に素晴らしいですねぇ」

 右へ左へとうねうね曲がりくねった岩山内の通路を、地下にある大浴場へと進みながら、サラは昔の映画評論家気取りで一人ごちる。
 女神になってからというもの、空を飛べたりとイイコトは数あれど、方向音痴が改善されたのも大きな収穫。
 サラが「どっちかな?」と考えるだけで、光の精霊がキラキラ光る道しるべになってくれるのだ。
 光の射す方へ、何も考えずにてくてく歩いていくサラは、だいぶ時間が経った頃にようやく気付いた。

「ん? なんか……道間違えてない?」

 いつの間にか壁際の明りは消え、足元は躓きそうになるくらい凸凹がある。
 ド田舎の、全く舗装されていないあぜ道を歩いているようだ。
 この砦の浴室へは何度か行っているけれど、こんなに遠くないし、もっと道も広くて整っていたはず……。

「ちょっと、精霊さん。私のこと騙したの?」

 立ち止まり、腰に手を当てて蛍のように光る塊を睨みつけると、光は「いいから早く」と言うように、ぼんやりとした軌跡を残して先へと行ってしまう。
 ここで光の精霊に拗ねられると、真っ暗闇の迷路に取り残されかねないと、サラは慌ててその残像を追った。
 ざくざくと小石を踏みながら進み、何度か岩でできた重い扉をくぐり……少しずつ低くなる天井に、腰をかがめながら進むサラは、途中からすっかり探検気分になる。
 脳内に流れる曲は、インディジョーンズのテーマだ。

 そのまま地下へと進み続けて数分後、行く先に微かな水の音を捉えると「川口隊長! なにやら水音が聞こえたようです!」と、架空の隊長キャラに報告。
 ついにサラは、砦という名の巨大な洞窟の最下層に到達した。
 その行き止まりは、巨大な湖だった。

「うわー……広い……」

 囁いた言葉が、幾重にも反響して戻ってくる。
 周囲は濡れた岩に囲まれ、それらの岩はヒカリゴケが生えているかのように、淡く発光している。
 豊かな水を湛える楕円形の湖は、鏡のようにその光を集め反射する。
 二十五メートルプールより大きなその湖は、サラの女神アイをもってしても、底が見通せない。
 幻想的で美しい地底湖に、サラはポロリと率直な感想を漏らす。

「半漁人が住んでそう……」

 まとわりつく湿気を含んだ冷気に、一度身震いする。
 怖い気持ちより、探検隊としての好奇心の方が勝った。
 サラは水辺にしゃがみこみ、思い切って湖の水を両手ですくってみる。

 女神パワーのおかげで、強烈な寒さ暑さは緩和されるとはいえ、手に触れたその水は氷のように冷たい。
 飲めるかな? と考えるまでも無く、サラはそれを口に含んだ。
 安心だと判断したのは、女神の勘。
 この水には、危険な菌など生命のニオイがしなかった。

「ん、美味し」

 サラが微笑むと、湖が応えるように輝きを強める。
 薄暗く恐ろしげな場所なのに、ここはトリウム王城の開かずの間とは対照的だ。
 なんとなく、サラの存在を受け入れてもらえている気がする。

「そっか、ここってもしかして、精霊の森と繋がってるっていう水脈の……」

 手のひらに残った水を藍色の湖に落としたサラは、そこで絶句した。
 何かが、湖の底からやってくる気配がする。
 水面が波立ち、ぶくぶくと気泡が浮かび、やがて大きな黒い塊が――

「……サラ? 何やってんだ?」

 悲鳴をあげることもできず、腰を抜かしてへたりこんだサラは、全身びしょぬれの半漁人……ならぬ、愛しい恋人を見つけた。

  * * *

 水もしたたるイイ男……。
 腰を抜かした情けないポーズのまま、サラはそんな腐抜けたことを考える。
 冷たい水の中を泳いできたジュートの顔色はやや青ざめ、幻想的な湖に良く映える。
 ジュートは、風呂あがりのように後ろ髪を手で掴み水気を切ると、ぶるぶると勢いよく頭を横に振った。
 サラの顔にも容赦なく水滴が飛んできたので、サラは目を細めながら「動物みたい」と笑った。

「しょーがねぇだろ? 魔力使い過ぎて乾かす余力ねーんだから」
「そうなの? 大丈夫?」
「ああ、少しじっとしてりゃまた溜まる……お前、風くらい出せねぇの?」
「う……ゴメン、今は出せないかも」

 煩悩のせいで女神が引っ込んだとは言えずに、サラは笑ってごまかす。
 ジュートは少し拗ねたように唇を尖らせ、「しゃーねーな」と呟きながら、サラの前で生成りのシャツのボタンを外し始めた。
 一つ、二つとボタンが外れるたびに、サラの鼓動がどんどん高まっていく。
 ボタンが全部外され、胸がチラッと見えただけで、マジで鼻血出る五秒前だというのに、そのシャツをジュートは一気に脱いでしまった。

 サラは一応顔を両手で覆ってみたものの、遮蔽の効果はゼロだ。
 指の隙間から、引き締まった胸筋や腹筋が丸見え。
 ジュートが大きな手で乱暴に上着を絞る、そのしぐさに合わせてムキッと動くところを、心のカメラで激写しまくる。
 上半身裸のジュートはかなり寒そうで、若干可哀想と思う気持ちもあるものの、むっつり邪な妄想をしまくる人間サラに押されて、女神パワーは完全に沈黙している。

 ジュートは洗濯物を干す時のように、絞ったシャツをばさばさと振り、濡れたままのそれを再び羽織る。
 伏せられた緑の瞳と長い睫毛、胸のボタンを止めていく指、半透明になったシャツの奥に浮かぶ浅黒い肌……全てがたまらなくセクシーで、サラはこっそり鼻息を荒げた。
 そして、サラの視線に気づいていながら、ジュートは素知らぬフリをしてズボンのボタンにも手をかける。
 その瞬間、サラの中の乙女が騒いだ。

『――キャアッ! そっちはさすがに見ちゃダメっ!』

 ぐりん、と首が斜め下を向いた。
 味気ない焦茶色の地面を強制的に見せられ、サラは内心チッと舌打ちする。
 びちゃびちゃと水が落ち、ばたばたと布が振られる音がして、「うー、ツメテー」と呟くジュートの声が聞こえてから、サラの首はようやく動くようになった。

「もー、いいとこだったのにっ。サラ姫のバカ」

 サラは心の中で、ツンとおすましする『イイコちゃん』のサラ姫に悪態をついた。
 心の中で……と思いきや、その言葉はどうやらリアルに口から漏れていたようだ。

「なんなら今から、俺の部屋でも行くか? 今お前が見逃したとこ、全部見せてやるよ」

 全身濡れ鼠のジュートが、不敵な笑みを浮かべながらサラへ近づいてきた。
 サラの肌は粟立ち、心臓がバクバクと不穏な音を立てる。
 逃げようにも、腰が抜けたままで立ち上がれない。
 あっという間に距離を詰めたジュートは、サラを抱き起こすと見せかけて、濡れた腕の中に閉じ込める。

「あ、の……ジュートさん?」
「お前の髪が伸びたら……そういう約束だったろ?」

 柔らかでハスキーな声が、前髪を伝う水滴と共にサラの胸へ落ちてくる。
 ジュートは片腕で軽々とサラの背を支え、もう片方の手はサラの長い黒髪を一房摘むと、目を伏せてその毛先に口づける。
 まるで唇にされたかのように、サラの身体がカーッと熱くなる。
 理性を失うまいと、サラはなんとか言葉を綴った。

「約束って、何だっけ……」
「覚えてねーのかよ。お前がここを出た日のこと」

 ジュートの瞳が一瞬細められ、眼光が強くなる。
 サラの髪ははらりと地面に落とされ、髪に触れていたはずの指はサラの頬へ。
 冷たくて大きな手のひらが触れたことで、薄靄のかかった記憶は鮮明になり、サラはその日の記憶を思い出した。
 ジュートが放った、光の矢を。

 あのときサラは、なぜか自分がジュートを殺してしまう気がしたのだ。
 そうなるくらいなら、あの予言の通り自分がジュートに殺されたいと思った。
 それくらい強く、失いたくないと思った。
 唯我独尊な性格だと思っていたジュートは、泣きじゃくるサラに謝って、慰めて、それでも泣きやまないから……。

「あのとき初めて、うにうに、された……」
「うん?」
「サンちゃんが……」

 微かなサラの声を聞き取ろうと、ジュートの顔が接近する。
 互いの体温を感じ取れるくらいに、近く。
 今にも塞がれそうな自分の唇を、サラは懸命に動かした。
 サラの唇も、すぐ近くにある熱に触れたくて仕方がないのに……その一方で、言わなければいけないという奇妙な義務感にも囚われて。
 そんなサラの態度がささやかな抵抗と映り、面白がって寸止めするジュート。

「サンちゃん?」
「そう……サンちゃん……」

 緑の瞳を見つめながら夢見心地で答えるサラは、ふと思った。
 こんな風に静かな場所で二人きり、見つめ合ったのは初めてかもしれない。
 いつもは騒がしい場所だったり、他の誰かが近くに居たり……。
 光の精霊が、サラをお風呂でなくこの場所へ導いたのは、きっと頑張ったサラへのご褒美だったのだ。

 胸の奥へ向かって耳を澄ましても、邪魔者の気配は無し。
 刺激的すぎるシチュエーションに、サラの中の騒がしい乙女は心の奥深くへ逃げてしまった。
 きっとキャアキャア言いつつも、本音ではこの展開を楽しんでいることだろう。
 そして、女神は既に諦めている。
 このままジュートにキスされたら、しばらく現れることができないと。

 サラの心は、煩悩果汁百八パーセント、濃縮還元の濃厚なジュースで満たされる寸前……。
 もう、我慢できない。
 甘い蜜を求める蝶のように、サラの唇は吐息を漏らしながら、ジュートの唇へ吸い寄せられて行く。
 あと一ミリで触れる、そのとき。

「――来る」

 一人冷静に見ていた最後の自分……黒騎士が、動いた。
 サラは、ジュートの額に思い切り頭突きをかまし、跳ね起きる。

「いってぇ……」
「ジュート、伏せて!」

 鬼気迫るサラの声に、ジュートが迷わず地面へ這いつくばったその場所へ、巨大な岩が飛ぶ。
 それはジュートの後方にある壁面へ激突し、砕けて落ちた。
 飛ばした相手を確認するべく湖の向こうを見据えたサラは、湖の対岸の壁にもう一つの横穴を発見。
 敵は、そこから一気にサラたちの方へ!

「……へっ?」

 ではなく、湖の中へぼちゃんと落ちた。
 くねくねと身体を横に振り、気持ち良さそうに泳ぐ巨大な海蛇のようなその生き物に、サラは見覚えがあった。
↓次号予告&作者の言い訳(痛いかも?)です。読みたくない方は、素早くスクロールを。











 大変長らくお待たせしました。ようやく第五章エピローグの一話目です。スタートは、最終話の直後から……まだ書き終わってないので何回連載になるか分かりませんが、生温くお付き合いよろしくです。まずは、作者ラブな『ヒゲ×ヒゲ!』というシチュエーション。これだけで何か一話作りたいので、ここではさらっと流させていただきました。あとは、ちょっとしたハナさん&王子様たちとのイチャイチャがあり、メインは……地下迷宮です。もっとしっかり探検させたかったけど、その辺もカットカットで。今回のびっくりどっきり昭和ネタは『川口隊長』です。分からない方はお父さん世代に聞いてみてください。そして……逃げ続けていたラブシーンを少し。でも絶対邪魔が入るというお約束で、またもや逃げ……。
 次回はちょこっとラブの続きと、サンちゃんたちの説明を少し。シリアスもどっぷりラブもバトルも苦手……ライトなラブコメとギャグしか書けません。
+注意+
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