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砂漠に降る花 作者:AQ
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第五章(43)希望の光

 ずっと夢見ていた、母との再会。
 もしもその時が来るとしたら、絶対泣いてしまうと思っていた。
 怖いテレビを見てしまった幼い子どもの日のように、自ら母の胸に飛び込んで。
 涙と鼻水で顔をぐしょぐしょにしながら、全身全霊で甘えるのだと。
 それなのに……いったいこの混沌っぷりは何なんだろう?

「さ、言いなさい。“もう人のこと指さしたりしません”って」

 数か月のブランクを全く感じさせず、両手を腰に当てながらサラを容赦なく睨みつけるのは、“青いダイヤ”と称される瞳。
 その名をつけたはずの人物……国王の腰は、未だに抜けたままだ。
 完全に傾いた太陽は、黄土色の地平線にオレンジの半円を描いている。
 あの太陽が沈むタイムリミットまで、あと僅かだ。

「ハイ、スミマセン。もう人のこと指さしたりしません」

 とりあえず、サラは素直にそう言ってみた。
 サラが謝れば、ハナは許しのキスをくれる。
 しかし……サラが反省せずにうわべだけで謝れば、すぐにばれてしまう。
 案の定、サラの本心が別のところにあると察知したハナは、目尻をキュッと釣り上げた。

「ちょっとサラちゃん、そこに正座しなさい」

 見かけによらずしつけの厳しいハナは、サラに“土下座”を仕込んだ張本人だ。
 じっくりことこと続くハナのお小言は、苦いけれど愛情がたっぷり詰まっているから我慢できる。
 ハナの声を真剣に聞いている間に、足の感覚が無くなり、心も無になっていく。
 言い訳も反抗心もプライドも、何もかもが溶けて消えてしまう。
 そうなって初めて、サラは土下座を許可される。
 床にくっつけた額を持ち上げたとき、ご褒美とばかりに天使のような笑顔とキスが降ってくる……。

 いつもなら素直に従っているところなのだが、さすがに今はそれどころじゃない。
 太陽が沈むまでに、やるべきことはたくさんあるのだ。
 国王を動かして、太陽の巫女を闇から解放する……ハナのお小言を聞くのとは、天秤にかけるのも馬鹿らしいくらい大事なお仕事が。

「ちょっと、お母さんあのね」
「早く座りなさい。だいたいサラちゃんは昔からねぇ……」

 思いこんだら一直線なところは、まさに“女神モード”だ。
 一度お小言モードに入ったハナは、もうそのことしか考えられなくなる。
 流れを変えるべく、サラは天に向かってビシッと真っ直ぐ手を上げた。

「――あのっ、質問いいですか? ハナ先生っ!」

 これは、サラが苦し紛れに繰り出す戦法。
 なぜか『女教師』という存在に憧れているハナは、こんな風に先生扱いしてあげると手放しで喜んで、目先の出来事を放り出してしまうのだ。
 多用するとあっさり見切られたり、返す刀で深いダメージを追わされるこの戦法に、今日のハナは運良く引っかかった。

「はい、なんですか? サラさん」

 尖っていた唇が、しゅるんとほどけて笑顔のポジションへ戻った。

  * * *

 微笑むハナは、まさに天使だ。
 完璧なベビーフェイスはキメが細かくハリがあり、頭のてっぺんから爪の先までツヤツヤのうるうる。
 そういえば、自分が姉だと勘違いされたこともあったなと、サラは懐かしく思い出す。
 明るくてポジティブで年を取らない、不思議な母。
 その不思議さのワケには、もう薄々気づいているのだけれど……。

「では、ハナ先生にお聞きします。この世界のこと、どのくらい覚えてますか?」
「うーん……なんとなーく、ぼやーんと」

 ほとんど覚えていない、と。
 サラは、心の中でハナの供述をしっかりメモする。
 補足として『闇の魔術失敗の影響?』と書き加えた。

「なんとなくでも、自分がこの世界で生まれ育った、ということは分かりますか?」
「はい、分かります」
「どうして地球に行ったか、その理由は?」
「えーと……記憶にございません」

 政治家先生の答弁のように歯切れが悪く、そわそわと落ちつきなく目線を動かすハナに、サラは「大丈夫」というようにうなずいて見せた。
 なんとなく、ぼんやりと、辛いことがあったのだと感じているらしい。
 忘れてしまったのは、ハナのせいじゃない。
 いや、忘れるというよりは、この世界に置いてきたという表現の方がふさわしいなと、心のメモに書き記しておく。

「じゃあ、具体的なことは何も覚えて無いのね……地球に行ってからのことは覚えてるでしょ? 今ここに落ちて来たときのことも」
「もちろん。本当にビックリしちゃった。さっきまで普通にお料理してたのよ? そしたら、フライパンの中身ひっくり返すときに、うっかり抱っこしてたサラちゃん落っことしちゃって……あ、サラちゃんってその熊サンのことね? その落っこちたサラちゃんを拾おうとしたら、スウッと床の穴に消えちゃって、あれーと思ったら私もここにいたのよね……」

 サラは、要領を得ないハナの話を根気よく聞きながらも、小脇に抱えた熊をチラリと見つめる。
 思わず小声で漏らした「ぬいぐるみ抱えて料理かよ。つーかお前、サラって名前だったんかい」というベタなツッコミを、ハナは聞き逃さなかった。
 ふふっと楽しそうに笑いながら言った。

「だって、サラちゃんが突然消えちゃってから、お母さんさみしくて……いっつもこの熊ちゃんに話しかけてたの。そしたらだんだん熊ちゃんが本物のサラちゃんに見えてきてね。ちっちゃくて可愛いから、どこにでも連れ歩いてたのよ。もう馬場先生ったら、私のこと完全にオカシくなっちゃったと思って『入院しろー』ってうるさくて。そしたら安住さんが」
「はい、脱線してきましたよ。その話は後でゆっくり聞くので、ちょっとだけお口チャックしててください。サラは一旦別の人とお話しますからね」
「……はぁい。サラ先生」

 こうして最後には立場が入れ替わってしまうのも、定番コースだ。
 懐かしさにくすっと微笑むと、サラは本題へと頭を切り替えた。
 身体の向きを、光の射す方へ。
 そこに居るのは、一国一城の主に相応しい威厳を失った、一人の男。

「では、次にサラは国王様とお話します。いいですか? 国王様」
「……あっ、ああ」

 サラは、女教師気取りな口調を引きずりながら、座り込んだままの国王へ近づき、正面にしゃがみこんだ。

  * * *

 今の国王は、サラの知っている国王とは別人のようだ。
 せわしなく動く視線の先には、全く異なるビジュアルを持った二人の女性。
 腕の中で眠り続ける太陽の巫女と、にこやかにサラを見守るハナ。

 国王の視線に合わせてハナを見やると、あたかも授業参観の日のように、はしゃぎながら手を振るハナの姿が映る。
 ハナの態度から若干の頭痛を感じるのは、サラだけではないはずだ。
 国王も、ハナの態度に……いや、ハナという存在そのものに困惑しきっている。

「国王様。あなたは何故、その人が“太陽の巫女”だと分かったんですか? 見た目はだいぶ違うでしょうに」

 サラの質問に対して、国王はふっと自嘲するように歪んだ笑みを浮かべた。
 太陽の巫女へと視線を落とし、落ちくぼんだ瞼や頬をそっと撫でる。

「サラ姫が連れていたからな……何より、彼女は俺の考えた通りの“魔女”だった」

 その答えに、サラは納得する。
 罪の対価として、若さや美しさを失った太陽の巫女。
 国王にとって、今の太陽の巫女のビジュアルは、受け入れやすいものだったのかもしれない。
 あの事件以降、苦しんできたのは自分だけでは無かったのだと、安堵しながら……。

 それに比べて、降って来たハナはまさに青天の霹靂ってやつだろう。
 常に冷静沈着に、自分の思うように一つの国家を動かしていた国王にとって、想定外の出来事というのは好奇心を刺激してくれる格好の獲物。
 青いダイヤの瞳を持つ“サラ姫”の登場がそうだ。

 しかし、今回の刺激は強過ぎて、後頭部を鈍器で殴られるくらいの衝撃だったはず。
 なんせこの“ハナ”は、国王が追い求めた理想そのもの。
 あの日に戻りたい、あの日の彼女に会いたいと、何度も夢に見たその存在が現れたのだ。
 今も信じられなくて、これは夢ではないかと疑いながらハナの姿を目で追っては、現実はこっちだとうつむいて太陽の巫女を眺める。
 サラには、動揺する国王の心理が痛いほど良く分かった。

「国王様、あの人はあなたの記憶にある“太陽の巫女”で間違いありませんか?」

 サラの投げた言葉に、国王は身体を硬直させた。
 焦点の合わない視線が、サラの顔のあたりで止まり、再び後方へずれていく。

「ああ、その通りだ。あの頃と何一つ変わらない……」
「ありがとうございます。では国王様は、なぜこの人が今現れたのか、分かりますか?」

 無言で首を横に振る国王。
 きちっと撫でつけられた髪が乱れ、中途半端に開かれた唇からは吐息が漏れる。
 分からないというより、考えたくない、考えられないという心境が伝わる。

「時間がないので答えを言います。この人は、国王様と太陽の巫女を、過去から解放するために来ました」

 サラの言葉は、予言となり空気を震わせる。
 国王も、ハナも、聞いていたギャラリー全員が、サラの声に酔わされ引き込まれていく。

「私は最初、国王様だけが居ればいいのだと思っていました。邪神を封じるために……つまり太陽の巫女が、囚われている過去を振りきって、冥界の縁から戻るためには」

 この世界でもっとも憎み、何よりも愛する人が、過ちを犯した自分を許してくれる。
 それだけでいいのだと。
 でも、太陽の巫女にはもう一つ、欠けていたパーツがあった。
 それが“ハナ”という存在なのだ。

「ねえ、国王様。あなたは、太陽の巫女が、王弟事件を起こして逃げた理由を知っていますよね?」

 クロルの十八番を奪うがごとく、氷の微笑を浮かべるサラ。
 核心をつく問いかけに、国王は青ざめ、強く噛まれた唇は色を無くしていく。

「ああ、分かっている……弟たちが彼女を……」

 そこまで言うと、うつむき絶句してしまった国王。
 サラは念のため、後方に居るハナを見やった。
 ハナは記憶が無いせいか、まるで部外者のような顔をしてサラたちのやりとりを見ている。
 その辛い事件が自分の身に起こったこととは、夢にも思っていないのだろう。

 ハナの瞳は、自分と同じ青い瞳。
 顔立ち全体、特に鼻や唇もハナと良く似ていると言われる。
 なのに、髪の色や眉毛の形、なにより雰囲気が自分とは違う。

『太陽の巫女を襲った人間の中には、黒髪で眉毛が少し太い男が居たんでしょうね』

 呟きかけたサラの口を、小脇に抱えたままだった熊サラがモゴッと塞いだ。

  * * *

 その台詞を言おうとしたのは、サラの取りこんだサラ姫だ。
 サラには、こんな辛辣な言葉は思い浮かばない。
 お前いい仕事したぞ、と熊サラの頭を一撫ですると、サラは一度瞼を閉じて軽く溜息をついた。

 自分の本当の父親が誰なのか……サラ自身、考えたことが無いわけじゃない。
 実際やってみたけれど、父親探しクエストは完全にノーヒントで、ハナの机の引き出しからは父の痕跡の欠片も見つからなかったから、サラはレベル1のままあっさり諦めてしまった。
 自分には、大好きな母と五人のパパたちが居れば満足なのだと言い聞かせることで、乗り越えた。

 今こうして、太陽の巫女を襲った挙句に殺されたという父のことを思っても、何の感慨も湧かない。
 しいて言えば、身軽で筋肉がつきやすいこの肉体……その元になる遺伝子を残してくれたという意味では、リアル父に感謝してやってもいい。
 そう、自分にとっての父親なんてそんなもんだ。
 心の中で再確認しうなずくサラの前で、国王は一度大きく息を吐くと、絞り出すように語りだした。

「弟たちのことも、太陽の巫女も……俺には誰も罰することはできない。ただ」
「ああ、分かっているならいいんです。本題はそこじゃないから」

 二人の巫女が生まれたことは、逃れられない運命。
 そして国王も王弟も、邪神の封印を解き放つ道具として、利用されただけなのだ。
 それでも、国王に全く罪が無いとは言わない。
 王弟にも、太陽の巫女にも、そして記憶を失ったハナにも……。

「あの事件のことを、国王様は許せますか? 王弟も、太陽の巫女も、その後『赤い花事件』を起こした月巫女や侍従長たちも……」
「許す? そんなこと、とっくに俺は」
「何もできなかった自分自身のことも?」
「――っ!」

 やはり今の自分は、ちょっとだけサラ姫の影響を受けているのだと思った。
 目の前に居る国王は、傷ついた少年にしか見えない。
 その傷をえぐるような言葉が、淀みなく紡がれていく。

「あなたはずっと、自分を責めてきた。自分のことが信じられなくなったから、月巫女に頼った。月巫女が暴走するのを知っていて、見て見ぬ振りをしてきた。好意を寄せた王妃候補たちが死んでも、王姉や王子たちがおかしくなっても、臣下や民が苦しんでいても、心を鈍くして表面的に受け止めることであなたは保身をはかった……だけどそんな自分が大嫌い。罪を裁かれたくて仕方がない。そうでしょう?」

 絶え間なく湧きあがる泉のような女神の愛情……人を慈しむ母性のような感情を、サラは押し殺した。
 心のままに「あなたは悪くないよ」とかばうことは簡単だ。
 実際、苦しんできた国王の気持ちは良く分かるし、同情もしている。

 けれど、そうすることで得られるものは、偽りの平穏でしかない。
 冥界の縁に立っているのに、頑なに目を閉じて、ここは天国なのだと言い聞かせるようなもの。
 やるべきことは、まずその目を開くことだ。
 どんなに辛くても、問題から目を逸らさない勇気を。

  * * *

 サラの糾弾に言葉を失った国王が、ぽつりぽつりと語りだした。

「あの日……俺は有頂天だった。弟や家族、家臣との軋轢やトラウマを森でクリアし、至高の宝を持ち帰り、国民の支持を受け、見事王座へと返り咲いた。俺の人生で最高の一日。そう思って美酒に酔いしれて、気が緩んだ。明日には妻となる大事な女から、目を離してしまった」

 国王の懺悔に、聞いていた誰もが悲痛な表情を浮かべる。
 女神であるサラも、精霊王たるジュートも。
 そして、当事者でありながら今は蚊帳の外に置かれている、ハナでさえも。

「あれは、砂の城だったんだな……できた途端に崩れる、夢の城。夢が崩れたあのとき、俺は本気で死を選ぼうとした。だが、この国を見捨てることはできないと思った。後継者を育てて、彼女にもう一度会ってから……そう思った」

 国王は自覚しているのか、いないのか。
 今まさに、国王の願いは叶ったのだ。
 戦争は終わり、後継者も決まった……何より腕の中には会いたいと求め続けた太陽の巫女が居る。

 でもそこは、ゴールであり、スタート地点でもある。
 太陽の巫女は、国王に謝るだけの時間を残してくれなかった。
 こうして目を開かないまま、一人静かに冥界へ旅立つ太陽の巫女を見送る……そして国王は再び、後悔や絶望という名の終わらない悪夢に捉えられるのだ。
 サラは、国王に問いかけた。

「国王様は、もしあの日に戻れるとしたら、その道を選びますか? もう一度、同じ運命を繰り返すとしても」

 絶望せずに。
 死を求めずに。
 安易な救いにすがろうとせずに。
 何度も何度もリピートされる、あの冥界の過酷なゲームに。

「ああ……そんなチャンスがあるなら、何度だってやり直してやる」
「こうなってしまう運命は、変えられないのに?」
「運命は同じでも、俺は足掻くだろう……今度こそ、全力で」
「だったら今からでも、そうできるでしょ?」

 サラは、冷た過ぎる口調を一転、ハミングするように優しく問いかけた。
 ようやく国王は、サラの意図することを察したようだ。
 人知れず涙を流し、運命に翻弄されるばかりだった国王の瞳が、はっきりと開かれた。
 太陽の巫女ばかりを追いかけていた瞳が、サラの存在を『女神』として認識し、ようやく焦点が結ばれた。

「今あなたの大事な人の魂は、冥界の縁に居る。助けたいと思うなら、まずは自分自身を認めて、受け入れて。過去を振り返るだけじゃなく、彼女とこれからどんな未来を歩みたいのかを考えて」

 国王が、太陽の巫女を抱きしめる腕に力を込める。
 後悔や死を望む気持ちのままでは、太陽の巫女が居るその場所へ声が届かない。
 昇る朝日のように、強く鮮烈な希望……その光こそが、冥界の縁へ届くのだ。

「サラ姫……俺は、本当にやり直せるのだろうか?」

 縋りつくように見上げる鳶色の瞳は煌めき、もう国王の中で答えが出ていることを伝えていた。
 サラは、それを肯定するように力いっぱいうなずいた。
 この人になら、できるはずだと。

 国王だけじゃなく、どんな人間だってそうだ。
 運命を受け入れて、乗り越えて、強くなるためのスタートを切る……その号令をかけるのは、いつだって自分自身なのだから。
↓次号予告&作者の言い訳(痛いかも?)です。読みたくない方は、素早くスクロールを。











 こんな時間だけどコッソリ更新。ネット環境復活です! わーいわーい。喜びのあまり、またもや加筆修正してしまいました……ああ、ちょっと時間を置いてから見直しするって怖い。全然上手く書けてないって思っちゃう……。さて、今回加筆したのは『熊サラ』のエピソードです。サラちゃんとハナさんの愉快な親子関係を伝えるシーンが欲しいなーと。あと、国王様の懺悔も……あ、その二つ=この話全部ってことですね。こうして一話分膨らみ、この話全体がぷよぷよと水膨れしていきます。しょぼーん。そんなこと言ってるうちに10月最終日。今日はパソコン前に張り付いて、加筆→アップをいくつかやってみたいと思います。最終話まで辿り着くかどうかは、女神様しだい……。
 次回は、今度こそ太陽の巫女サン復活です。大人しくお口チャックで黙ってたハナさんも……?
+注意+
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