星と巡り逢えし、あの夏の夜に
【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品。――その晩、とある少年はいつものように星を眺めていた。しかし、星は見る影もなく、目の前に広がるのは人口の光を帯びた白い夜空だけ。それでも少年は眺める。見るように掴むように思い出すように。少年は夜空に手を伸ばした。――あの晩。少年は夜空より舞い降りし、一人の少女に出逢った……
七月五日/星の見えない夜に
2008/07/05 23:52
(改)
七月六日/星のほのめく夜に
2008/07/06 20:29
七月七日/星の輝く夜に
2008/07/07 23:17
(改)
七夕/星の舞い降りし夜に
2008/07/07 23:45