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【完結絶対保証】ロシアンルーレットで異世界へ行ったら頭脳派の魔法使いになっていた件【三部作:完結】 作者:日比野庵

第一部:異世界転移編

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0-001.扉を開けるとドラゴンがいた

 ――知らない部屋だ。

 目が覚めたのは突然のことだった。

 彼の名は各務(カカミ)比呂ヒロ。二十六歳。IT関連の派遣社員だ。

 何時の間に眠っていたのだろう。ヒロは腕立て伏せの要領で俯せの姿勢を起こすと、体の向きを変え、胡座を掻いた。

 頭痛がする。我慢できない程ではないが、心拍と同じ周期で軽い痛みがやってくる。こめかみを親指で押さえ、軽くマッサージしてみる。余り効かない。さらに親指に力を込めてみるが結果は変わらなかった。

 ヒロは顔を上げた。白い部屋だ。何時から此処にいるのかさっぱり分からない。ヒロは痛みが残る頭で、ゆっくりと記憶を辿った。

 確か、今日納品予定のプログラムソースの最終チェックをしていたところだっけ。仮想シミュレータを回して出力確認までは終わらせていた。ソースの最終目視チェックをしていた途中だった筈。

 ……段々と思い出してきた。

 お茶でも飲んで一息入れようと、自販機が並ぶ売店コーナーに行ったときだ。

 ペットボトルの紅茶を二本買って戻ろうとしたら、ぐらりと体が揺れた。

 不意に景色が奇妙に歪んだかと思うと急な頭痛が襲ってきた。徹夜が続いて、疲れが溜まっていたせいだと直感的に思った。頭痛と吐き気が同時にやってきたときは、クモ膜下出血の恐れがあるから要注意だと何かのテレビでみたのを思い出していた事までは覚えている。

 だが、そこから先の記憶がない。気がついたら此処にいた。もしかして死んだのか。それにしては、三途の川も花畑もない。無論、向こう岸で手を振っている人も見えない。ただの白い部屋だ。

 頭痛はあるが吐き気はない。頭の中で住所と生年月日を諳んじる。ちゃんと覚えている。思考は問題なさそうだ。次いで自分の格好を確認する。スーツにネクタイ。会社に居たときのままだ。自販機コーナーに行ったとき肩に掛けていたナップサックもある。

 手の平を広げて何度か結んで開いてみる。しっかりとした指の感覚がある。頬をつねる必要もない。念のため手首に親指の腹を押し当ててもみた。脈はトクン、トクンと規則正しく打っている。

(生きているよな。これは)

 少し余裕が出来たヒロは辺りを見渡した。

 部屋は白い壁で覆われ窓はない。扉が一つあるだけだ。天井には蛍光灯の類は一切見あたらないが、天井全面が白く輝いている。新型の照明だろうか。知らない天井だ。

 床は壁と違って焦げ茶色だ。よく見るとフローリングのような細長い板のようなものが隙間なくぴったりと敷き詰められている。

 中指を立てた拳骨を作って床を軽く小突いてみる。大理石のような堅い感触が中指の骨に伝わる。見た感じから木の板だと思ったが、もしかしたら違うかもしれない。

 ヒロは立ち上がって、壁を調べてみた。床にした時と同じ要領でノックする。コンコンと跳ね返ってくる堅い感触はコンクリートのそれだ。

 ヒロは自分が何者かに拉致監禁されてしまったのではないかと訝った。

(……もしかして、身代金目的の誘拐?)

 会社こそ大手IT企業とはいえ、別に地位が有るわけでもない。いやいや、それ以前に正社員ですらない。派遣されて五年目のしがない一介のプログラマーだ。金なんて有るわけがない。両親は高校卒業の頃に亡くしていて、天涯孤独の身だ。ついでに言えば、二年間つきあっていた人生初の彼女とも去年別れてしまっている。

(……身に覚えがない)

 身代金目的の誘拐にしては、選んだ相手が悪すぎる。世の中にはもっと金持ちがいるだろう。二十代平均年収を下回る程度の稼ぎしかない自分を拉致したところで取れるものは何もない。貯金はしていないわけじゃないが、多寡がしれている。

(身代金じゃなければ、工作員か?)

 確かに高校を卒業してから、いろんな職を転々とした。職に有りつくために、ハッタリをかましたことだって何度もある。しかし拉致される程のスキルがある訳でもない。業界では並のプログラマーに過ぎないと自覚している。そんな自分を工作員などに選ぶ理由が思いつかない。蛇足だが今の会社は横浜だ。断じて日本海側ではない。

 そこまで考えて、ヒロはもう一度部屋の中を見渡した。

 ――!?

 さっきは何故気づかなかったのだろう。部屋の隅に小さな台があり、電話が置かれていた。今やリサイクル店でしかお目にかかれないような黒電話だ。ヒロもネットでしか見たことがない。ずんぐりとしたフォルムが真っ白な部屋の中で異様な存在感を放っている。

 ヒロは電話に近づいた。自分の携帯は会社の机の上に置いてきてしまった。この黒電話を使えば会社に連絡が取れるのだろうか。それとも、何者かに盗聴・監視されていて、電話を掛けた瞬間に何かが起こるのだろうか。迂闊な行動は危険かもしれない。ヒロは躊躇(ためら)った。

 ――ジリリリリリン! ジリリリリリン!

 突如、その黒電話が、けたたましくベルを鳴らした。


◇◇◇


 ――ジリリリリリン! ジリリリリリン!

 三度、四度と黒電話が鳴る。黒光りするアンティークな受話器の音が、まるで望まぬ出来事への誘いであるかのように鼓膜を震わせる。ヒロは何度も受話器に手を伸ばすが、その度に動きを止める。手に取ることが出来なかった。

 (どうする?)

 だが、このままでは埒が開かないことも事実だ。ここが何処で、何故此処にいるのかさっぱり分からないのだから。

 (……そうだ。電話を掛けているのは、受話器の向こうの誰かだ。こっちじゃない)

 ヒロはそう思うことで不安を振り払おうとした。何もこちらからペラペラと喋ってやる必要はない。もし無言電話だったら、こちらも無言で返すまでだ。

 黒電話が八度目の呼び鈴を鳴らし終わる前に意を決して受話器を取った。

 『あ~。誰か居るのか、居るんだな。ほんっと、最近多いな。ちょっとそのまま待ってろ』

 ぶっきら棒な男の声が響いたかと思うとガチャンと切れた。こちらが喋る暇もなかった。何なんだ一体。拍子抜けしたヒロはその場に座り込んだ。

 ――静まり返った部屋の中で、時間だけが過ぎていく。

 ヒロは携帯を会社に置いてきたことを少し後悔した。ちらと黒電話を見るが、無論、時計機能なんてついてない。

 果たしてどれ程待てばいいのか。ヒロは諦めたように首を振る。

 ヒロは普段から腕時計をしない。時間を知るだけなら携帯電話で十分だし、キーボードをタイプする時に邪魔に感じることも多かったからだ。別れた彼女から腕時計をプレゼントされたこともあったのだが、デートの時にうっかり忘れて(なじ)られたこともあった。それだけが別れた原因ではないが、細かな積み重ねは、やがて大きな結果に繋がることもあるのだ。

 ヒロはしばし思い出に耽って時間を忘れようとしたのだが、その試みは長くは続かなかった。

 ――カチャリ。

 鍵を開けたのか、それともドアノブを回したのか。何れにせよ、扉を開ける以外に決してしないであろう音がヒロの耳に届いた。

 ヒロは、がばっと立ち上がり、扉に向かって身構えた。自分でも緊張していることが分かる。黒電話からの口調からして、いきなり危害を加えてくることはないだろうと思っていたが、それでも何が起こるか分からない。右肩に掛けたナップサックの底を左手で触る。武器の代わりになるようなものがある訳ではないが、ペットボトルのぐにゃりとした感触が手に伝わる。肩からナップサックを下ろし、肩紐を右手にぐるりと二重巻きにした。クイと肘を曲げてペットボトル二本分の重さを確かめる。

 ヒロは、イザとなったら、ナップサックを振り回してみる事も考えていた。何もせずにムザムザとやられる程お人好しでもない。勿論、武器になるとは考えていなかったが、牽制くらいにはなるのではないか。ヒロはそう考えていた。

 ヒロは息を飲んで、扉を見つめた。


 ◇◇◇


 スッと音もなく扉が開いたかと思うと、一人の男が入ってきた。一見して四十代の中年男だ。整備士の様な上下一体となった薄緑色のツナギに黒い安全靴。黒の野球帽を前後ろ反対にして被っている。顔の大きさに比べて不釣り合いに大きい鼻。その鼻の下にもさっとした口髭がある。これでツナギの上に青のオーバーオールでも着ていたら、テレビゲームのマリオブラザーズに出てくるルイージそのまんまだ。

『ルイージ』は日に焼けた顔で、にかっと笑った。

「兄ちゃん、そんなに警戒しなくていい。別に取って喰おうって訳じゃない」

 電話口ではぶっきら棒だったが、目の前の本人からは、人を寄せ付けない感じなど全くない。むしろ人懐っこい印象の方が強いくらいだ。

 先程の電話でもそうだったが、『ルイージ』の言葉は完璧な日本語だ。時たまコンビニで耳にする、変な外国訛りもない。やはり、ここは日本の何処かなのか。そういえば、十年以上前にやっていた『行け!実況青年』というテレビ番組で、長い顔をした芸人が何も知らされないまま何処かのワンルームに監禁されて懸賞だけで生活する、なんてのがあったっけ。ヒロの頭にその映像が浮かんだ。

 もしかして、これはその類のドッキリなのか。子供の頃はそれを笑って見ていたが、まさか自分がそれを体験することになってしまうなんて……。

 人は理解できない状況に追い込まれると、何とか自分が理解できる様に、現象を捻じ曲げて解釈しようとするものだ。そうすることで安心したい心理が働く。今のヒロが正にそれだった。

 だが、その自分に都合のいいヒロの想いは、『ルイージ』の話によって粉々に打ち砕かれた。


 ◇◇◇


「兄ちゃん、名前は?」

 『ルイージ』が両手を腰に当て、少し前屈みになってヒロに尋ねた。

各務(カカミ)、、、比呂(ヒロ)

 ヒロは素直に答えた。ここは嘘をついても仕方ない。もしもドッキリ企画か何かだとしたら、自分の素性の下調べを済ませているかもしれないからだ。

 ヒロはこの部屋のどこかに、監視カメラを隠してあるのだろうな、と目線をチラチラと移動させながら答えた。その所為(せい)なのか、姓と名の間に少し間が空いてしまった。だがヒロは大して気にも留めなかった。どうせテレビのドッキリかモニタリングが、その(たぐい)の何かなのだろう。早く本題に入ってくれよ、ヒロは少し焦れた。

「ふんふん、カカミヒロさんね」
「そうだよ」

 『ルイージ』は尻ポケットから、手の平サイズのタブレットを取り出した。紙と見間違えるくらい極薄のタブレットだ。見たこともない型だ。あんなに薄いのがあるのか。いや、タブレット携帯の新型くらいは普段からチェックしている。どのメーカーからもあんなものは発売されていない筈だ。とすると試作品か?

 不思議に思うヒロの前で『ルイージ』はタブレットをポンポンと指で軽く弾いた。途端にタブレットは金色に輝き、表面の上に立体ホログラムを映し出した。

(……変だ)

 ヒロは微かな違和感を覚えた。テレビのドッキリ企画か何かだと思っていたが、ちょっと様子がおかしい。少しも本題に入る様子がない。もしも何かの企画だったとしたら、『ルイージ』が出てきた後に『マリオ』が登場するか、自分にマリオ役をやらせるのが自然な流れだ。だが目の前の『ルイージ』はコスプレをするにしては中途半端な(なり)だ。どうせやるなら、帽子も緑にして「L」のロゴを付けるべきだろう。

 それに、立体ホログラムのタブレットなんて、懲りすぎている。そんなタブレットを使う必然性も分からない。ヒロの違和感はどんどん大きくなっていく。

「う~ん。無いなぁ」

 『ルイージ』が顔を上げヒロに視線を向ける。

「姓がカカミで、名がヒロでいいんだよね」
「それで合っているが、どうかしたのか?」
「カカミ、、ヒロ、と。……やっぱり無い」

 再度タブレットを操作した『ルイージ』が首を捻る。

「カカミさん、あんた、何処の世界からやって来た?」
「え?」

 自分を此処に連れてきたのはそっちの方じゃないか。それとも自分が勝手に一人でこの訳の分からない部屋に来たとでも?

「ちょ、ちょっと待った。貴方(あなた)の言っている事がさっぱり分からない。そもそも此処は何処で、貴方(あなた)は誰なんだ。これはテレビのドッキリ企画なんじゃないのか」

 ヒロは少しキレ気味に『ルイージ』に詰め寄った。いくらドッキリでも、段取りが悪すぎる。まさかプロの放送作家も使えないくらいの貧乏企画なのか。ヒロはこの期に及んでも、まだ()()()()()の範疇で考えていた。 

「あ~。御免な。此処が何処か理解できない文明世界の住人のようだね。まぁ、此処が理解できる人間は殆どいないから、落ち込む必要はないよ」

 『ルイージ』は右手で自分の襟首をさすって、ばつの悪そうな顔をしてから続けた。

「あ~。俺の名前を聞いていたね。俺には名がないんだ。いや、必要ないと言った方がいいかな。汎世界の連中は、俺をタガミと呼んでるようだけどね」

 タガミ? ……田上か。所々変な単語が混じるが、流暢な日本語を喋ることといい、やはり日本人じゃないか。ヒロはこんな茶番はもう御免だとばかりにストレートに言うことにした。

「田上さん、ドッキリとかは抜きにして、本気(マジ)で話させて貰う。俺は、横浜に住んでいる。会社で仕事していて、休憩しようとしたときに目眩がして倒れたんだ。そこからの記憶がない。気がついたら此の部屋にいた。こういう言い方は悪いが、貴方(あんた)達に勝手に連れてこられたと思ってる」

 ヒロはタガミを睨みつけた。タガミの態度からして、自分に危害を加える積もりはなさそうだとヒロは推測していた。少しくらいキツく当たってやらないと、このタガミという男の(とぼ)けた仮面は剥がせないだろうと思った。

「あ~。そうか、そう思ってんのか。じゃあ、どう言えばいいかな~」

 タガミはあからさまに困った顔をしていた。どうやって切り出したらいいか考えあぐねているようにも見えた。

「あ~。カカミさん、突然だけど、パラレルワールドって聞いたことある?」

 いきなり何を言い出すんだ、この(おっさん)は。話すことがぶっ飛んでいる。確かにパラレルワールドという言葉くらいは知っている。それを題材にした漫画も読んだことはある。だけど、それが現実であるかの様に言われても、はいそうですか、なんてなる訳がない。ヒロは苦笑した。

「……あのね。田上さん。もう変な芝居は止めようよ。何の企画か知らないけど、これ以上はつき合いきれないよ。やるなら、他の人をあたってくれないか。暇があったら、あんたの話を聞いてやってもいいんだけど、今は仕事中でね。今日が納期の品があるんだ。好い加減に会社に戻してくれないかな」

 ヒロはそう言うと、扉に向かって歩きだした。これ以上話しても埒が開かない。此処が何処か分からないが仕方がない。とりあえずこの部屋から出て状況を確認する。その後のことはその時に考えればいい。

 ヒロは、自分が部屋から出て行こうとするのをタガミが無理矢理引き留めるのではないかと思った。だがそれはなかった。タガミはヒロを見ているだけで、その場から動かない。このまま外に出れそうだ。

 扉の前に立ったヒロは、ノブを握るとそっと廻してみる。ノブは抵抗なく廻った。次いでほんの少しだけ引いてみると、扉が動く。鍵は掛かっていない。

(よし、出られる)

 心の中でほくそ笑む。そんなヒロの背中に、タガミが声を掛けた。

「あ~。カカミさん、言っとくけど此の部屋から出ないほうがいいよ~」

 タガミに振り向いたヒロは呆れた顔をしてみせた。引き留めの言葉にしては芸が無さ過ぎる。こんな台本じゃきっと視聴率は取れないだろう。

「御忠告ありがとう。でも、急いでいるんでね。別の人を捕まえて頑張ってくれ。企画の成功を祈ってるよ」

 そう言い残してヒロは扉を開けた。しかし、ヒロはそこから外には一歩も踏み出すことは出来なかった。


 ◇◇◇


 ――キシャアアアアアアア!!

 耳をつんざく咆哮。肌を焼かんばかりの熱風がヒロの顔に叩きつけられた。ヒロの目の前に巨大な怪物が居た。

 尖った三角の頭に銀色の角。大きく裂けた口には鋭い牙が何本も並んでいる。細長い首がずんぐりとした胴体へと続き、象の胴回り程もある太い足がそれを支えている。盛り上がった背中に翻る一対の大きな翼。首の反対側の胴からは胴体と同じくらいの長い尾が伸びている。

 ざっと見ても体長三十メートルはあろうか。全身は光沢のある鈍い青色の鱗で覆われ、呼吸に合わせ波打っている。

 ――ドラゴン。

 伝説上の生き物。御伽噺の中でしか存在しない筈の生き物。それが目の前に存在している。

 まさか?! あり得ない!

 ヒロは眼前の光景を信じることができなかった。ヒロは慌てて扉を閉めた。思わず鍵が掛からないかとドアノブをガチャガチャと探るがロックしそうにない。ヒロは扉に背中をぴたりとつけた。鍵の代わりになどなる筈がないとは分かってはいたが。

 ヒロは引きつった顔で、部屋の真ん中にいるタガミを見やった。タガミは両手を腰にやって、にやにやしている。

「な、出ない方がいいって言ったろ」

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