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 サンタクロース。今、発車。

 冬の夜空。その中に、サンタクロースは一人、ゆらりゆらりと飛んでいる。トナカイが一匹、サンタクロースを連れている。ひらりひらりと飛んでいる。
 あれは、荷物か。あそこにプレゼントがある。冬の景色を彩る数々の鮮やかな袋達が、子供の元に飛んでいき、子供たちは夢をみるような、真っすぐな瞳でプレゼントを眺める。
 赤い服は輝いて、イルミネーションよりも、輝いて、サンタクロースは、プレゼントを届けている。

 夏の夜空に浮かぶ星。
 「あれは、いて座だ」、「あれがへびつかい座か・・・」、なんて、いろいろな星が多く輝くけれども、夏、輝くのは星だけだ。輝くと言えば夢でしょう。夢を輝かせないと駄目なのですから、夏の夜空に夢を届けましょう。
 だから、サンタクロースに僕がなる。
赤い服じゃなくても、白い服でも、黒い服でも、半袖でも、下着姿でも、いい。夏に届ける、僕らの夢を。サーフィンで登場しても、ベンツで登場しても、電車で登場してもいい。   
子供たちの笑顔がみたいから、僕はプレゼントを持って、夏の夜空を駆け抜ける。    
夏の夢。変な夢を見た。半裸のおっさんが俺を抱きしめる。「やめてくれ」。僕がみたいのは、そんなのではない。子供の頃みた光、サンタクロースの光。
冬だけじゃ寂しいじゃないか。だから、僕が届けるよ、夢を、希望を、プレゼントを。
「サンタクロース。今、発車」。

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