名前:
雲竹斎 2008-02-17 13:43
「医者の不養生」「医は仁術なり」「赤ひげ先生」...色んな言葉が頭をよぎりました。
患者さんのための自己犠牲の連続は、医師にとって、実はゆっくり自殺をしているようなものなのでしょうね。
家族にとってはたまらない現実でしょう。
過労のため自殺された小児科の先生のご家族が、労災の適用を巡って、訴訟を起こしたケースが、昨年話題になりました。
世の中には、表に出ない「医師の過労死」がたくさんありそうです。
最近、勤務医を辞める医師が多くなっているそうですが、そのうち、医師自体を辞めて、別の仕事(ネットとPCあればどこでも仕事になるような職業など)をして、リゾート地などに住み、穏やかな時間の中で生活する先生が増えるかもしれませんね。
その方が、ご本人、ご家族には幸せなライフスタイルなのかもしれません。
GFJさんの筆による、登場人物(特に主人公の女性)の心理描写が、真に迫り、家族ぐるみでご主人の「逃げられない十字架」を背負うがごとき日常を、リアルに表現されていて、感心しました。
子供たちに何も語らせない物語の進行も、焦点をブレさせないようにとの配慮のようにお見受けしました。そして、語り部である奥さんを中心に、大人の言葉だけで構成したことは、切迫感をもたらす意味で、非常に大切であったと思います。
USAとの「医療文化・風習」の比較も、嫌みなく描写されていて、感心しました。
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文章評価:
★★★★☆ 作品評価:
★★★★☆ 出版:買う
[S5] 50歳〜59歳 男性
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| ▼コメント 雲竹斎 様
丁寧なコメント、どうもありがとうございます。大変嬉しく拝見させて頂きました。
この話は完全に架空の話です。 しかし、私の身近に実際に突然死されたドクターがおられました。私にとっては衝撃的な出来事でした。ご家族の苦しみは到底言葉にすることはできません。
小説を出してしばらく経ってから、再び、別の若いドクターの訃報を聞いた時には、胸が締め付けられる思いがしました。今もなお、多くの勤務医は過労死寸前の状態で仕事を続けています。
医師という立場は、世間からは「強者」と認識されており(実際の診療の中では、確かにそういう要素があることも事実です)、なかなか世間に真実をわかってもらうのは難しいと感じていました。医師が過労死をしても、普通は三面記事にさえ出ません。でも、ようやく、少しずつ過酷な勤務実態がわかってもらえるようになってきたと感じています。
この状況を打開するためにはどうしたらいいのか、私自身も答えを見出せずにいます。ただ、作品を書くことで、少しでも問題提起ができればと思っています。医師や医師家族の問題だけではなく、将来の日本の医療の問題として捉えていただければと考えております。
暖かいコメントを、どうもありがとうございました。心から感謝いたします。
名前:GFJ[2008-02-18 14:05] | |
名前:
GFJ 2007-09-21 16:24
現実にありえる話ですね。しかし、短編ゆえに、深み、
心情がどうしても文学としては、弱くなります。現状の
医療状況をつたえる啓蒙と言う観点では、評価できますが、患者サイドの見方が少し欠けているように感じました。(啓蒙という意味でも共感が患者サイドからは出にくいのでは?)
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文章評価:
★★★★☆ 作品評価:
★★★☆☆ 出版:わからない
[S4] - - - - - - - - - - - - - -
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| ▼コメント 丁寧なコメントありがとうございます。 深み・・・確かにないですね。文学的表現をしたことが乏しいことを実感しています。 今後の糧にしたいと思います。 どうも、ありがとうございました。
名前:GFJ[2007-09-21 19:02] | |
名前:
ねこの足 2007-09-21 12:47
評価が低いのは、同業者であるからと、ご理解下さい。医療者のおかれた厳しい現実を発信したい思いはしっかりと判ります。しかし、お話としてはあまりに「説明」的で、面白くはありません。短い文字数という制限があるのなら、何を中心にすえるのかもう少し感性に訴える部分がないと、「経過説明のみ」!で終わってしまい残念です。生意気なことを言ってすみません。これからも頑張ってくださること期待しております。
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文章評価:
★☆☆☆☆ 作品評価:
★★☆☆☆ 出版:買わない
[S5] - - - - - - - - - - - - - -
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| ▼コメント ねこの足さま 丁寧なコメントありがとうございます。 確かに、そうですね、気持が先走りして書いておりました。こういうコメントはとっても嬉しいです。これからの糧にしたいと思います。
名前:GFJ[2007-09-21 18:54] | |