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かえるのうた

作者:らくがき猫
雨が多くなってきてのどがうるおう。

これからはどんどんあたたかくなっていくし、歌もたのしくうたえるきせつです。

いつものように歌いますが、こころがのりません。

なんど歌いなおしてもおなじです。

こまってしまったのでとなりのともだちの家にそうだんにいくことにしました。


家の前にくるとともだちも歌を一人で歌っていました。

けれどともだちもあまりたのしそうではありませんでした。

「こんにちは、そうだんがあるんだけどいいかな?」

「やぁ、こんにちは。もちろんだよ、中へどうぞ。」

ともだちに大好きな歌が最近たのしくうたえないとそうだんすると、じつはぼくもだといわれました。

「歌い始めはきぶんがいいのだけども、とちゅうまで歌っているとだんだんなぜかかなしくなるんだ。」

ともだちにもわからないようです。

みんなのところにもそうだんにいくことにしました。

けれども、どの人にそうだんしてもわかるともだちはいなかったためどんどんふえていきました。

気づくと近所のともだち全員があつまっています。

その中でこんな声があがります。

「どこでかなしくなるかもわからない。」

そこでみんなで歌ってかくにんすることにしたのです。

合唱がひびきわたります。

みんなの声があわさり大きな歌になりました。

そして歌い終わったのですがだれもどこでかなしくなるのかわかりませんでした。

夜も遅くなってしまったのでわからないままですがみんな家にかえることになりました。

またあした、みんなでうたってかんがえよう。どうしてさっきはかなしくなかったんだろう。


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