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魔獣と滅びゆく世界の戦記 ※章立てにより改題(2017.8.04) 作者:椋鳥

本章第一部 一姫当千の許嫁は戦場で火の騎士と踊る

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9 女たちの饗宴

9 女たちの饗宴

 エリザベス・ルプルグはフェイスを伴い、真昼のリュムナデス港に足を運んでいた。彼女の周囲には他に、同盟運営委員会の役職者や官吏が列を連ねていたが、これは形式的なものに過ぎず、エリザベスはただ己がシルフィール守護王国に出した使いの戻りを心待ちにしていた。

 港に入ったルプルグ家所有の帆船は停泊作業を終え、覗く船員たちの顔ぶれから無事な様子が確認できた。

「ルプルグ委員。無事の帰港で何よりですね。これで、騒ぎを起こしていた幻獣の企みも判明すると良いのですが」

 周囲の目がある場所では、フェイスはエリザベスに対して畏まった態度を貫いていた。こうした公私の切り替えが出来る点も彼の長所であり、エリザベスが寵愛を隠さない所以であった。

「そうね。でも、<ダンダリオン>が出てきた以上、もはや<ファンシー>が嘘八百を並べていたとは思えない。シルフィールからやつの素性が持ち帰れたとしても、もうそんな段階の問題ではなくなってしまったわ」

 既に皇国アルカディアからリア・ファールの諸国に対して、対魔獣、対神獣の共同戦線を構築する旨が公告されていた。それにより諸国は騒然としており、いま現在で統制が取れた行動などまるで期待出来ない有り様であった。事前にゾロの陥落を知る立場にあったエリザベスがいたことにより、ゼオーラ同盟の混乱はまだましなレベルであったが、それでも国家として一致した態度を表明するには時間が必要だと思われた。

「あれ?・・・・・・ルプルグ委員。使いの者に混じって、知らぬ顔がちらほら見受けられますが」

「そうね。まずは話を聞くとしましょうか」

 フェイスの指摘にエリザベスは悠然と構え、タラップを降りてきた一行の到着を待った。桟橋を歩く者たちの中に、どう見てもエルフ族の女と、怪しげな柄の貫頭衣に身を包んだ巨漢の姿があった。まずは派遣していた者たちから帰還の挨拶を聞き、エリザベスは時間が惜しいとばかりに本題に切り込んだ。

「ご苦労様でした。それで、<ファンシー>について分かったことは?」

「その・・・・・・それについては、こちらの方々がルプルグ委員に直接お話ししたいと・・・・・・」

 使いの者たちが言うに合わせて、紫紺の袖無し外套を羽織った女エルフが軽く頭を下げて見せた。貫頭衣の巨漢は無精髭を撫で回しながら、港の周囲をきょろきょろと見回していた。エリザベスは使者の言葉に頷くと、シルフィールの関係者であろう女エルフの側へと歩み寄った。遅れてフェイスが続き、埠頭において不可思議な会談が実現した。

「はじめまして。ゼオーラの同盟運営委員を務めますエリザベス・ルプルグです。こちらは秘書のフェイス。早速ですが、あなた方が何者で、<ファンシー>に関するどのような情報をお持ちか、聞かせて下さい」

「わかりました。不躾ですが、その前に一つ。シルフィールを出てから船旅で十日以上を要しました。その間、この南域で魔獣ベスティアに不穏な動きはありませんでしたか?」

「・・・・・・何者か分からぬ方々に申し上げるのはどうかと思うのだけれど、非常時故に良しとします。三魔神と呼ばれる神獣が降臨し、魔獣ベスティアによる大攻勢が始まりました。確認された大きな被害ですが、北の大国グルファクシーと東の大国フラガラッハ連邦において、それぞれ首都が壊滅させられました。周辺諸国からも続々と被害情報が届いています。そして、西の大国である皇国アルカディアより諸国宛に、対魔獣の共同戦線を張るべしとの布告がなされました」

「・・・・・・やはり。ありがとうございます。私はグラジオラス騎士団領のリージンフロイツです。見ての通り、エルフ族です。そこの挙動不審な大男は、シルフィール守護王国で程々に名が知れた占い師のパウロ・バニシング。訳あって、シルフィールから同行させました」

「グラジオラス騎士団領・・・・・・北域のグラジオラスとはまた別の国家ですか?無知の身にて知識がなく。それと、パウロ・バニシング殿とは、まさかシルフィールの守護騎士だった、あの・・・・・・?」

「はい。神獣と対決する可能性を考慮し、戦力になりそうだったもので。陛下にお伺いを立てた上で連れてきた次第です。彼は守護騎士をクビになった後、当たりもしない占いで糊口を凌いでいるのだとか。シルフィールの国内では、博打で生計を立てる者すら彼の託宣を当てにしないそうです」

 リージンフロイツが美しい顔に似合わず毒舌を発揮するもので、少し離れた位置で所在なさ気にしていたパウロ・バニシングは小さな声で反抗を企てた。

「・・・・・・自分だって、先行きがない貧乏辺境領で騎士ナイトだとか気取ってる癖に・・・・・・」

「何か言った?」

「いや。なんも」

 鞘に収まった剣を揺すって睨み付けたリージンフロイツに対し、パウロは反射的に逃げの手を打つと、もう関わらないとばかりに湾内で波立つ海原へと視線を移した。フェイスは身なりの優れぬ四十がらみの彼がパウロ・バニシングであるという指摘に驚き、それもそのはずかつてシルフィールの守護騎士であったパウロという人物は、かのアリス・ブルースフィアの英雄軍に参加していた時期があった。

 エリザベスもパウロの存在に期するところはあったが、それよりも眼前の美貌の女エルフが口にした「神獣と対決」というフレーズが気に掛かり、彼女から目を離せないでいた。

「見苦しいところをお見せしました。グラジオラス騎士団領は、グラジオラス領内に封じられた新参の領邦です。世界各地で猛威を振るう魔獣ベスティアの横暴に対抗するべく、かつての英雄軍の如き力の結集を企図して旗揚げされました。創設メンバーの一人に、ラグリマ・ラウラが名を連ねています」

「えっ・・・・・・!?<千刃サウザンズ>ラグリマ・ラウラですか・・・・・・?まさか彼が、一つところに身を落ち着けるとは」

「ラグ・・・・・・ラグリマ・ラウラは、シルフィールに籍を置いていた経歴があります。その縁で私が遣わされていたのですが、滞在していたタイミングで貴国からの使者がいらしたもので。ちなみに幻獣<ファンシー>の名は、シルフィールの図書館にしっかりと記録が残っていました。かつて西域の超大国レキエルに与して、不沈三獣とも戦っていたようです」

 それを聞いて、エリザベスの脳内で情報のピースが組み上がり、一定の手応えが感じられた。<ファンシー>が神獣と敵対する立場にあれば、三魔神の出現に警鐘を鳴らしたことは理屈が通る。残る疑問といえば、<始祖擬体パラアンセスター>なる不明の存在が担う役割に関してであった。

「・・・・・・<ファンシー>の素性が、神獣に敵対する者だと判明したとして。やつが聖シュライン王国の聖都に潜むと伝えてきた<始祖擬体パラアンセスター>とは何者です?リージンフロイツさんは、その問いにも回答をお持ちで?」

「こちらが所有する情報からでは、精度の低い憶測しか持ち得ません。ですので、こうして出張って参りました。虫の良い話だとは思いますけど、私とパウロをプロセルピナまで案内してはいただけませんか?南域を挙げて幻獣や神獣と戦うというのであれば、私たちが加勢して、決して損にはならないと思うのです」

「・・・・・・現時点で、リア・ファールが統一された意志でもって動くとは、約束できかねる状況です。そもそも神獣が現れる直前まで、大国間で戦火を交えていましたから。ここでアルカディアが声を挙げたからといって、同じく西部に拠点を置く天敵のラナン・クロス共和国が同調するとも思えませんし」

 エリザベスが苦しげに紡ぎ出す言葉と、彼女を見守るフェイスの思案顔から、リージンフロイツはこの南域の複雑な政治状況の一端を把握した。それでもリージンフロイツの動きに軌道修正が加わることはなく、改めてエリザベスへの要請は続けられた。

「ゼオーラ同盟としてではなく、例えばルプルグ委員個人の雇われとして、私たちを送り出してはいただけませんか?道中の道案内と、些かの物資を工面していただければ、後はこちらで勝手にやりますので。<始祖擬体パラアンセスター>なる一連の騒動の中核を調査することも大切ですが、何より神獣への対処が遅れることを懸念します」

 エリザベスは考え込んだ。彼女は根っからの商売人であり、目下一番の悩みといえは、フラガラッハとグルファクシーの弱体化がリア・ファールの商流にどのような影響を与えるかというものであった。どんな物資が不足するのか。どこに商機が落ちているのか。どの分野で既得権益の地位が低下するのか。そういった経済上の諸問題を考慮に入れたならば、正直なところ神獣との対決など経済的なメリットを伴わない、いわば慈善事業に等しい行為であると区分された。理想に燃えるセレスティアル・ヴェルザンディと、損得勘定が優先しがちな彼女の価値観は大きく違えており、これが彼であったなら、リージンフロイツの申し出に対し二つ返事で承諾の意を示したであろうと、エリザベスは後ろめたい気分に襲われた。

 実際のところ、フラガラッハ連邦が単独で交戦して敗北している手前、神獣が各個撃破に出てきたならば、リュムナデスも容易く蹂躙されるであろうとエリザベスは読んでいた。この場合、ゼオーラに独自の騎士団や軍隊が制度化されていない点も不利に働くと思われた。雇われの闘士スレイヤー傭兵マーセナリー、ましてや民兵の練度と士気では、神の名を冠した魔獣ベスティアとまともに戦える筈もないのだと承知していた。

 フェイスがじっと自分を見つめてきており、エリザベスはその視線の意味を痛いほど分かっていた。彼はエリザベスの思考が営利のみに傾注しようとすると、必ずそれを感情面から訴えて調整させた。人間は徹頭徹尾感情に左右される生き物であり、経済合理性だけを頼りに生き続けることなど、精神に少なからぬ負担を与えるものだと、フェイスはエリザベスの性格を見抜いた上で諭すようにしていた。

(セレス。あなたのやることは、いつも決まって正義に基づいていた。私には正論は導き出せても、進んで損を取るような正義なんて選択できなかった。そんなあなたに好意を抱いていた私は、クロエばかりを向くあなたにアプローチすることを無駄なコストと切り捨てた。そして、文句の一つも言わないアガメムノンと付き合った。・・・・・・薄情で、それでいて張り合いのない女だと我ながら関心するわ。思い返せば、私は周囲から政治家や商人として大成することだけを望まれて育ってきた。利益と損失以外の秤を備えられなかった。だから、今回みたいな想定以上の国難に直面すると、途端に視野が狭くなる。今の私では、ゼオーラ以外の未来を語るに力量が不足している・・・・・・)

 エリザベスは一度思考をリセットし、損得勘定を極力忘れてリージンフロイツと向き合った。

「リージンフロイツさん。あなたは、神獣と対峙したことがあって?私はフラガラッハを訪れた際に<ダンダリオン>と遭遇しました。今でこそ非戦闘員ではありますが、私とてルクソールの剣学院を卒業している身です。その私が、かの獣を前にしただけで足が竦んでまともに動けなかった。あれだけ無慈悲な戦闘力を見せつけられては、この先もあのような輩と戦い続ける意志など、簡単に挫けもしようというもの」

「リズと呼んでいただいて結構ですよ、ルプルグ委員。私自身はラグリマ・ラウラなどと比べるべくもない弱輩ですが、これで日々彼に師事してます。一年と半年ほど前には、彼と共に<黄昏宮トワイライトメナス>や<雷伯サンダーカウント>といった神獣とも対決しています。そして、これなるはエルフ族の秘剣、樹霊剣ウッドソードです。よもやこの宝剣が、リア・ファール大陸の神獣にだけ通用しないなどという悲劇が存在するとは思えません」

 リージンフロイツは腰元の剣を揺すって見せた。明後日の方向を向いていたパウロが「それって、ただの剣頼みなんじゃ・・・・・・」と小声で呟いたが、三人は揃ってそれを聞き流した。

 リージンフロイツの曇りなき碧眼に当てられ、エリザベスは彼女の方から先に舞台を降りる決断を下した。

「では、私のこともベティとお呼び下さい。こうなれば、死なば諸共です。ゼオーラの同盟運営委員ではなく、エリザベス・ルプルグ一個人として貴女に調査を託します。必要なものはすべて用意しますので、このフェイスに注文してください。・・・・・・フェイス、お願いね。儲けはないのかもしれないけれど、私はリズに協力したくなったの」

「問題ありません。どんな物でも、リュムナデスの市中を回って調達して見せます。きっと、ルプルグ委員のご判断は将来のゼオーラに富をもたらすものでしょう。それが直接的でなくとも、必ず報われる類の善行だと信じます」

「フェイス・・・・・・」

 そうと決まれば話は早いと、パウロがいきなり酒とベッドの所望を始めた。リージンフロイツは「これで女を用意しろと言わなかっただけ、この自堕落な男にしては上出来かもしれない」と、呆れ顔でエリザベスに告げた。パウロは、「馬鹿な。そんなものは、色街に出張ればよりどりみどりだ」と返して、リージンフロイツだけでなくエリザベスからも厳寒の視線を浴びせられた。

 エリザベスは同盟運営委員会に報告へ赴くこととし、フェイスに二人の面倒を丸ごと頼んだ。フェイスは要人の歓待に手慣れたもので、リージンフロイツらをエリザベスの別宅に案内すると、すぐに休息が取れるよう寝室やら軽食やらを手配した。そうしておいて、自分はリージンフロイツから頼まれた物資を仕入れるべく市中に飛び出して行った。

 木製で余計な美術品などが並ばないシックな調子の邸内は、二人が船旅の疲れを癒すのにもってこいで、パウロは直ぐにもベッドで眠りたいと主張した。リージンフロイツは自身も湯浴みをしたいところであったが、用意された部屋のうちでリビングルームに該当するそこに腰を落ち着け、パウロに話し合いを要求した。

「三魔神というからには、最低でも三匹の神獣がいるわけでしょう?」

「ああん?奴らは大陸の各地に散らばってるって話だろ?直ぐに聖都とやらに集合すると決まったわけでもなし」

 リージンフロイツの問いに、パウロは無精髭を一本一本確かめては引っこ抜きして答えた。彼は齢四十を過ぎていると言われればそう見え、逆に三十代だと言われればそうも見える、不思議な雰囲気を持つ男であった。髪の毛は伸び放題のぼさぼさ、貫頭衣の下に着ている短衣も洒落っ気が皆無な黒地一色という有り様で、外見に頓着している様子は窺えなかった。

 リージンフロイツが艶やかな金髪と白雪のようなきめの細かい肌を持ち、器量に優れているだけでなく才気に溢れる様子であったので、尚更対となるパウロが貧相に見て取れた。だが、リージンフロイツは言葉面だけはぞんざいに扱っていたが、この臨時の相棒を本心から侮っているわけでは決してなかった。むしろ、ラグリマ・ラウラからパウロの本性を聞かされていたので、この災禍にまみれんとしている大陸に手を差し伸べるにあたり、誰よりも頼りにしてさえいた。

「だとしても。神獣一匹を倒すのだって、どうしようもないくらいの苦戦が予想されるわ。正直言って、この地に勇者がたくさんいて、皆が決起してくれることを祈りたい心境ね」

「随分と弱気だな。ラグ坊やに仕込まれてるんじゃないのかい?戦闘技術も、夜の方も。ぐへへ」

「・・・・・・ラグに言いつけるわよ」

「なんも言ってない。俺は案山子です。なんも知りません。はい」

 パウロがどれほどラグリマを恐れているものか知らなかったが、リージンフロイツはシルフィールの王から「バニシングが言うことを聞かないようなら、ラグリマに言いつけると脅しなさい」という忠告を貰っていて、ここまでそのようにして彼を操縦してきた。かつてアリス・ブルースフィアが率いた英雄軍。勇者隊だとか血盟団だとか、色々な呼び名が存在しているが、その最強集団の中にパウロは席を占めていたわけで、リージンフロイツはリア・ファールの苦境においてこの男が役に立つものと睨んでいた。

「<始祖擬体パラアンセスター>については、船の上で話した通り。うちの教主が近しい存在だと思われるからこそ、能力だけは予想できるわ。きっと、人間や亜人からすれば無限とも認識され得る膨大な量の星力レリックを使いこなす。そして、やろうと思えば<欠片フラグメント>も創造出来るのでしょうね。・・・・・・発生過程が分からないから、自我や目的を持っているのかまでは分からない」

「ラグの奴が囲ってる教主ってのは、神獣と方針を違えているんだよな?だとすれば、ここの<始祖アンセスター>だって神獣と折り合いが悪くておかしくはない」

「<ファンシー>が示唆しているのはそういうことよね。<始祖擬体パラアンセスター>を放置すれば、神獣が黙っていない。だから暴れる。・・・・・・で、実際に被害が出始めたと」

「ああ。つまりは、そいつはいったん放置しておいて、まずは神獣・・・・・・三魔神とやらを狩るところから始めるしかない。<魔獣ベスティア>の祖とも近しい存在を無視するのは忍びないが、いっぺんに叩ける戦力なんてもうこの世界に在りはしないんだからな」

 パウロは遠い目をして言った。ラグリマからは、窮地にそれなりに頼れる占い師とだけ聞かされていたので、リージンフロイツはパウロが戦闘面でどれほど活躍するものか読めていなかった。それでも神獣と敵対することを承知の上で、例え脅迫されていたとしてもリア・ファールまで付いて来たのだから、彼の実力に少しは期待して良いのではないかと思わされていた。

「・・・・・・ところで」

「うん?」

 リージンフロイツが首を傾げ、それに合わせて麗しい金髪が優しく流れた。澄み切った碧眼が興味深げにパウロを見つめ、薄い桜色の唇は声と共に清涼なる息吹を送り出した。

「本当に、色街に出ては駄目かね?」


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