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魔獣と滅びゆく世界の戦記 ※章立てにより改題(2017.8.04) 作者:椋鳥

本章第一部 一姫当千の許嫁は戦場で火の騎士と踊る

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8 絶望の顕現と希望の狼煙

8 絶望の顕現と希望の狼煙

 レイフ・ヤタガラスは、触れなば切れる刀身の如き尖った殺気を漂わせていた。周囲の部下は触らぬ者に祟り無しとばかりに彼と距離を置き、大河を挟んで睨み合っているアルカディア軍の監視任務を続けた。

 ラナン・クロス共和国国防軍のダイダロス・ボルジアは、国境近くまで寄せてきた皇国アルカディアの騎士団を迎え撃つべく腹を括った。ナイジェル・フルアーマーの率いる主力が不在という状況下、残る戦力から精鋭をかき集めてマテウスから動かした。迎撃部隊の要として、尋常ならざる個人戦闘能力を誇る<残鉄>のヴィクター・ベイロードと、彼の弟弟子にあたるレイフ・ヤタガラスが抜擢されていた。ダイダロスにとりアズライール・クインシーの弟子を同時に重用するのは賭けにも等しく思われたが、背に腹は代えられなかった。

 というのも、聖シュライン王国の第六藩領を占領した主力部隊を早々に引き上げさせては、まずは第七藩領あたりから奪還のための兵を送られる恐れがあった。さらには南部のゼオーラ同盟とて、一時的に手を結んだからといって完全に信用が置けるような間柄ではなく、ここで右往左往するなどという醜態を見せては寝首を掻かれかねなかった。

 出陣に先立ち、クロエ・クインシーは自らが志願して第六藩領への交替要員として北進していた。クロエはレイフに対して、「プロセルピナの<始祖擬体パラアンセスター>に近付ける可能性があるから」と、その理由を語った。そして言外に、レイフにも同行を期待していると匂わせた。

 結果的に、レイフは<ファンシー>の警句よりも身近な戦闘状況への参加に重きを置いた。だが、それが賤しい行為のように思い返されて、レイフはぶつけどころのない怒りを抱える羽目に陥っていた。

(・・・・・・元はといえば、何だってアルカディアはこのタイミングで仕掛けてきた?セレスティアル・ヴェルザンディは<ファンシー>の件を持ち帰り、政府として真摯に対応に当たると言っていた。それが、この様か)

 レイフは自分の事は棚に上げ、レスポール伯爵領で共同戦線を張ったセレスティアルのことを詰った。いっそのこと、国境の手前で停滞しているアルカディア軍が攻め込んできてくれれば、それを斬り刻んですぐに戦いを終わらせてやるのにと、レイフは独りいきり立っていた。

 手柄を立てて出世し、ヤタガラス家に栄光をもたらすこと。その目標がぶれていないにも関わらず、そして戦場に身を置くという本来望むべき状況にあったのだが、レイフはクロエの行動を思う度に心がざわつくのを抑えられなかった。

『・・・・・・ヤタガラス卿。聞こえますでしょうか?イオナ・エゼルエルです。ご無沙汰しております』

 レイフは、気配もなしにいきなり耳に飛び込んできた女の声に、警戒心を露わにして辺りを見回した。同僚や部下が不審に思って視線を向けてきたので、レイフは心を落ち着けて静かに周囲を窺った。

星術アーティファクトで、ヤタガラス卿にだけ聞こえるよう音声を飛ばしております。小生の位置ですが、実は対岸の林に紛れ込んでいます。この声が聞こえているようでしたら、回れ右をして、合図として下さいませんでしょうか』

 レイフは言われたままに回れ右をした。対岸、すなわち大河を挟んで向こう側のアルカディア陣方面にいるという点が気にはなったが、このイオナからの通信に返信する方法は他に思いつかなかった。レイフはただ耳を澄ませて続報を待った。

『良かった。これは一方通行の伝達方法となりますので、ご不満でしょうが最後までお聞きください。小生には、ヤタガラス卿をサポートする用意があります。ヤタガラス卿が指定する任意のタイミングで、小生がアルカディア陣に星術攻撃を仕掛けましょう。気付かれぬよう実施するものですから、威力はせいぜい五十騎を薙ぎ払う程度。ですが、奇襲の狼煙としては十分かとも存じます』

 イオナの申し出それ自体は不足がないものであった。出所不明の星術アーティファクトにいきなり攻撃を仕掛けられては、どのような部隊とて混乱を来すことは必定と言えた。それが実現するのであれば、ラナン・クロス軍がその機に総攻撃に出ることで、ぐっと勝利に近付くものと考えられた。

 ここでレイフが真っ先に抱いた疑問は二つ。そもそもイオナは、シジマの山中で行方不明になった後、<ファンシー>を狙撃した犯人なのではないかという点。また、山から下りてしばらく経つが、ラナン・クロスとゼオーラが母国の領土を侵犯している現状を知って、その上でレイフに助力を申し出ているのか否か。特に後者はナーバスな問題で、もしイオナがアルカディア側に通じていた場合、攻撃を仕掛けたラナン・クロス軍に伏兵をぶつけて逆撃を見舞うといったような奇策すら導き出された。

 レイフの心中を察したわけでもなかろうが、イオナは説得の為の材料を重ねて提示してきた。

『突然このような提案を申し上げて、困惑されても仕方はありません。小生の目的はただの一つです。ここでヤタガラス卿に恩を売りたいのです。プロセルピナにおいて、ヤタガラス卿にお力添えをいただきたい議がございます。その為にも、此度の戦功をもって先行報酬とさせていただきたいのです。・・・・・・貴国とゼオーラ同盟とが我が国の藩領を占拠した件は耳にしております。しかしながら、小生や<ネキオマンティア>が抱える懸案事項は、そのような小事と比べるべくもないのです。小生はヤタガラス卿を勇者と見込みました。ファラ・アウローラと互角に渡り合い、霊獣をも寄せ付けない屈指の剣腕を持つヤタガラス卿は、リア・ファールの至宝足り得る逸材だと敬い申し上げます』

 レイフはそれを聞き、シジマ連峰で別れ別れになった後も、イオナがレイフを観察し続けていたのだと知った。それは可能性が高いと踏んでいたため驚きはしなかったが、イオナが個人としての自分を頼ろうとしている点は容易に腑に落ちるものではなかった。

『色々と不審を抱かれるであろう点は承知しております。ですが、猶予はありません。三魔神が各地で暴れ始めました。リア・ファールに残された時間は少なく、現状で三魔神に対する備えがある勢力は、小生ら<ネキオマンティア>を別とすれば少ないでしょう。これは情報収集の格差に因るのですが、しかしながら小生らには固有の武力が少なく、神獣との連戦にとても耐えられるものではありません。そこで、ヤタガラス卿に白羽の矢を立たせていただきました。どうか、小生と共にプロセルピナにお入りいただきたく。小生が潜んでおりますのはヤタガラス卿の視界に収まる林野なれば、こちらへ向けて剣身を掲げることで作戦決行の合図としていただければと存じます。それを受けて、こちらから今一度確認の通信を差し上げます』

 イオナからの通信はそこで途絶え、しばらくの間待ってみてもレイフの耳に声が届くことはなかった。レイフは自身の裁量を超えた作戦を手にしたことで、選択を迫られた。イオナを信じるか、信じないか。相互協力の提案を呑んでプロセルピナに赴くか、関係を断絶して国内に留まるか。

(エゼルエルの案を飲むことの利点に、アルカディア軍を早期に追い払えるというものがある。それに、俺があくまで<ファンシー>の言葉を無視できないのであれば、どうせプロセルピナには足を運ぶことになる。ならば、エゼルエルに手助けして貰うだけ話が早い、か・・・・・・)

 三魔神が暴れ始めたというイオナの話ももはや捨て置けなかったので、レイフは直ちに行動を起こした。その日の夜、ヴィクター・ベイロード中佐の下を訪ね、作戦の是非を問うべく申し入れをした。

 中隊指揮所のテントでは、仮眠していたところを叩き起こされて寝癖もそのままのシュザンナ・ルロイ中尉と、相変わらず厳しい表情をしたヴィクターが揃ってレイフと膝を突き合わせていた。

「・・・・・・全くもって納得がいかんな。聖シュライン王国の星術士アーティフィサーを信じる根拠が、貴様に対する助っ人の要請だけではないか。第六藩領侵攻の仇を討つべく、アルカディア軍と謀ってコンタクトを取ってきたと見る方が自然だろう?」

 ヴィクターはレイフの話を聞くや、イオナの提案は全てアルカディアの計略であると断じた。星術アーティファクトによる攻撃など演出によって如何様にも偽装できるというのがヴィクターの論拠で、レイフもそれは有り得る線だと考えていた。

「中佐。私がここに話を持ち込んだのは、今回の布陣が長引くことを忌避する一点において、我々が理由を等しくすると思ったからです。正直なところ、エゼルエルの意図が奈辺にあっても問題ないとさえ考えます」

「・・・・・・俺が早く陣を払いたいと?ヤタガラス中尉。持って回った言い回しは止めろ。貴様が本音を語らぬのであれば、話は終わりだ」

 レイフはヴィクターの言に真剣な色を感じ、少しの逡巡を見せただけで腹を割って話した。

「第六藩領入りしたクロエ・クインシー中尉の安全が気になります。彼女は一本気なところがありますから、単身でプロセルピナに向かわないとも限りません。私は直ぐにでもここを離れて聖シュラインへ入りたく、ベイロード中佐のお力添えを賜りたい。エゼルエルの策については真偽を問わず、我が軍が攻勢に出る切っ掛けとして用いていただきたいのです」

「貴様がクロエ様を連れ帰ってくれた件には感謝している。だが、<ファンシー>とやらの戯言を本当に信じているのか?クロエ様から委細聞かされてはいるが、グルファクシーに占拠されている現状を鑑みても、聖都にそれだけの混沌が集まっているなどということ、俄に信じ難い」

「私は逆に捉えました。プロセルピナで捨て置けない事態が進行しているからこそ、グルファクシーは強引に攻め入った。そして<ファンシー>も<ネキオマンティア>も、思惑こそ違えど事態の収拾に手こずって、我々をそこへ導こうとしているのだと。それら三者がどういった役割を担っているのかまでは分かりません。クロエが・・・・・・クインシーの血が直感したのは、おそらく、この話の中心に神獣が絡んでいるのだというただそれだけ。あいつは純粋にそれを信じて北へと転戦し、そして私は目先の軍功に気を奪われました。ムシが良すぎることは百も承知しています。ですが、エゼルエルから打診があったことは間違いなく転機なのだと言えます。これを利用しない手はないと、私は考えます」

「神獣が現れたならば、アルカディアと暢気に我慢比べをしている場合ではない、か・・・・・・。何よりクロエ様が貴様と全く同じ事を言っていたのだから、俺に異存などあろう筈はないのだがな。シュザンナ!明朝に動かせる数は?」

 レイフは単純に驚いた。ヴィクターが発した問いは、間違いなくレイフの意向に添うものであった。シュザンナは背筋を伸ばし、脳内でシミュレートしていた回答をそのまま提示した。

「はっ!直属の百五十は一糸乱れず動員できます。ですが、残るボルジア派の三百余にどこまで影響力を行使できるかは、朝まで調略してみてのお楽しみといったところでしょうか」

「ふむ。アルカディアの騎士団は七百騎以上が出張って来ている。奇襲が成功してもこちらの攻め駒が少なければ、敵が混乱から回復するまでに要する時間も短縮されよう。最低でも二百五十は揃える。シュザンナ、悪いが今夜も寝かせてはやれんな。俺たちは嫌われ者故、交渉は難航しよう」

「上等であります。ボルジア派の腰抜け共に、我等クインシー派の流儀でかち込んでやりましょう」

 シュザンナが澄ました顔で過激な台詞を口にするものだから、レイフは目を丸くして驚いた。ヴィクターは頬の剣傷を指でさすり、レイフをじろりと睨んで言った。

「レイフ・ヤタガラス。貴様の策に一口乗ろう。これが罠なら食い破るまで。万が一順当に事が運べば、貴様の昇進は間違いなしだ。精々励め」

「・・・・・・ベイロード中佐。有り難うございます」

「ところで。俺が断ったら、貴様はどうしていた?<ネキオマンティア>からの提案がなければ、疑いなくここは長期戦になる。クロエ様のために覚悟を決めた貴様だ。大人しく軍命に従っていたとも思えん」

 レイフは少し考えて、オブラートに包むことなく自身の取り得る手段を並べた。

「駄目で元々。まずはボルジア系の隊長たちに奇襲を談判したでしょう。次いで、独断でもって、アルカディアの陣に早期の和睦を呼びかけたものと思われます」

「和睦だと?いち中尉が、どんな交渉ルートを持つというのだ?・・・・・・・まさか。クロエ様から内密には聞いてはいたが、クロエ様と剣学院で同窓だったという・・・・・・」

「はい。アルカディアの廃立された皇太子、セレスティアル・ヴェルザンディ公爵の名前を出して交渉に望んだものと。あの男は別れ際、我々に対して宣言しました。こと神獣に関する問題において、国家の枠組みを超えた対策を打ち出す用意があると。そのためにティアマトへ戻ってあれこれ根回しをすると。・・・・・・アルカディア軍が寄せてきている現実から、どうやらそう上手くは運んでいない模様ですが。ただ、クロエは私に言ったのです。あの男の人格は信用できると。それ故、私も今はセレスティアル・ヴェルザンディを信じたいと存じます。遅かれ早かれプロセルピナを訪れれば、真実は判明します。ヤタガラス家の名誉を挽回するのもラナン・クロスとの戦争も、そういった世事の決着は後の話で良いのではないかと考えを改めました」

「レイフ・ヤタガラス。それはクインシー師の志に感化されての変節と、受け取って良いのだな?」

「・・・・・・どうでしょう?いち軍人には過ぎた干渉であると、自身の態度に戸惑っておりますので」

 レイフの応えにヴィクターは鼻を鳴らし、ぶっきらぼうに手を振ることで退席を促した。そんな兄弟子と弟弟子のぎこちないやりとりを眺めていたシュザンナは、我慢が出来ずに小さく吹き出した。

 翌朝、アルカディア軍の陣内で起きた大爆発を皮切りに、ラナン・クロス軍のほぼ全部隊が一斉に攻撃を仕掛けた。中でもヴィクター・ベイロードとレイフ・ヤタガラスの奮戦ぶりは光り、アルカディア騎士団は混乱が収まらぬまま早々と全騎撤退を決めた。

 戦況が掃討戦の意味合いを強め始めたところで、レイフは敵の殿軍において今なお異彩を放ち続ける騎士ナイトの姿を捜し当てた。彼の周辺だけはラナン・クロス国防軍の兵士が屍を晒し、追撃の足も目に見えて鈍っていた。

「シュダ・レプラカーン!」

 レイフはこの付近だけ劣勢の味方を下がらせて、自らが白髪の強騎士と対峙した。シュダ・レプラカーンの氷青の瞳が黒光りする禍津神マガツカミの剣身を捉え、荒ぶる戦意に僅かながら水を差した。

「・・・・・・レイフ・ヤタガラス中尉か。ここは通さん。尋常に勝負だ」

 徒歩のレイフは馬上のシュダを見上げ、周囲に気取られぬよう静かに語り掛けた。

「この場は見逃す。セレスティアル・ヴェルザンディに言伝を頼みたい」

「何だと?」

「俺はプロセルピナに行く。彼の地で先に待つ・・・・・・そう、伝えて欲しい。入れ違いで奴が先行したようなら、これは反故にしてもらって結構だ」

 それだけを口にし、レイフは星力レリックの放出でもってヴィクターへと合図を出した。ラナン・クロス勢はそれをもって攻め手を緩め、一斉に後退を始めた。状況を観察していたシュダは、レイフが偽り無く自分たちを逃がすつもりであるのだと知った。

 レイフを前にしたシュダは、今一度剣を握る手に力を込めた。レイフはそれに対抗することなく、冷静な立ち居振る舞いを保っていた。

「・・・・・・嘗められたものだな、このシュダ・レプラカーンともあろう者が。だが、これで殿軍の務めを果たすことが出来たのだから、感謝をする他ない。伝言、確かに承った」

 そう言い残し、シュダはレイフの返答を待つまでもなく馬首を返した。

 ラナン・クロス共和国の国境付近にまで進出していたアルカディア軍は、少なくない被害を出して引き上げた。防衛戦闘に勝利したことでダイダロス・ボルジアの名声は更に高まり、また現場で第一功を挙げたヴィクターの求心力も相応の高まりを見せた。

 国都マテウスに帰還するなり、レイフは参謀本部に転属を願い出た。ナイジェル・フルアーマーと国防軍の主力が駐留する元第六藩領への配置換えは、クインシー派の強硬な後押しもあり程なくして実現した。

 早朝を選んでマテウスを出立するレイフの見送りにと、ヴィクターとシュザンナはわざわざ彼の官舎まで足を運んだ。常日頃、クインシー派の接近を快く思わぬレイフであったが、クロエの安否を気に掛けて聖シュライン領へ出向く以上、この二人を邪険にするというのも今更な話であった。

「万が一、三魔神の消息が分かったなら俺に連絡を寄越せ。ダイダロス・ボルジアをふんじばってでも国防軍を連れて出る。それがクインシー師の志を継ぐ我等の役目だ。・・・・・・それと、クロエ様を頼んだ」

「ヤタガラス中尉。プロセルピナ周辺には斥候を惑わす特殊な星術結界が張られていて、一年以上もの間情勢は闇に包まれています。推論では、グルファクシーの騎馬隊や聖シュラインの聖騎士団が詰めている筈ですので、くれぐれもお気を付けを」

 レイフは二人からの激励に敬礼だけを返した。そうして少ない荷物を肩に掛け、上り始めた日の光を半身に浴びながら旅立った。

 フラガラッハ連邦の首都ゾロと、グルファクシーの首都タラチネが魔獣ベスティアによって壊滅させられたいう悲報がラナン・クロス共和国へと伝わったのは、それから二日後のことであった。ダイダロス・ボルジアは即座に政府に働きかけ、共和国全土に戒厳令を発布した。


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