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魔獣と滅びゆく世界の戦記 ※章立てにより改題(2017.8.04) 作者:椋鳥

本章第一部 一姫当千の許嫁は戦場で火の騎士と踊る

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7 救われない世界

7 救われない世界

 セレスティアル・ヴェルザンディが第六藩領でハリバートンと交わした約束は、限定的にではあったが果たされた。ラナン・クロス共和国が聖シュライン王国の第六藩領を攻撃したことに連動し、南部のゼオーラ同盟も軍を動かして聖シュライン王国の領内へと侵入を果たした。しかし、皇国アルカディアだけは寸前で出兵を中止し、聖シュラインの第六・第七藩領に対して義理を立てた。

 内務局長レブサック・スペクターの独断を押し止めた者は誰か。表向きは、<五家族ファイブスター>と呼ばれる大諸侯からの横槍が皇帝の詔勅を思いとどまらせたことになっていた。しかし、件のレスポール伯爵に<五家族ファイブスター>を牽引するだけの力量などないことは明白で、紫姫ミスバイオレットことロザリー・レスポールが裏で糸を引いていたというのが専らの噂であった。

 そのロザリーとレブサックは、あろうことか宮殿の奥間において、セレスティアル・ヴェルザンディを囲って秘密会談に臨んでいた。所狭しと飾られた美術品や金銀細工の施された黒檀の調度品など、耽美趣味に走った室内の装飾をセレスティアルはこの上なく嫌ったが、それ以上に同席する二者を好ましくないと思っていた。

 肩の上で切り揃えられた黒髪とは対照的な白色の眉を不快そうに歪め、レブサックは四十代にしては若々しい張りのある声で確認した。

「・・・・・・それで。この召集の意図は何なのです?今回こそ出兵案は取り下げましたが、いつまでも<五家族ファイブスター>の威光が錦の御旗として通用するとは思わないことですね。陛下や私は、それほど我慢強い方ではありませんから」

「スペクター伯。こちらに凄まれても困ります。私とて呼び出された口ですから。・・・・・・そこの紫姫ミスバイオレットにね」

 セレスティアルの美しい金髪はきちんと整えられえており、公爵として宮中に上がる正装でこの場に参加していた。三つの椅子は円卓に等間隔で配置されていて、誰もが近くないそれは、まるで三者の心理的距離を表しているかのようにセレスティアルには思われた。

 セレスティアルに呼ばわれたロザリー・レスポールは、二十歳とは思えない貫禄がある所作で額に掛かる菫色の前髪を払い、紫水晶の如く輝ける瞳で国家の重鎮二人を睥睨した。神々しいまでの美貌は浮かべられた冷笑によって、厳かであり勇ましさをも感じさせた。

「ヴェルザンディ公。スペクター伯。<五家族ファイブスター>は御二方の幼稚な確執にいたく失望しているのですよ。片や甘っちょろい人道主義者。片や、破滅を呼び込む覇権主義者。皇国の政治の場は、いつから素人の遊び場に堕ちてしまったのでしょうか?かかる国政の壟断は、建国の功労者を祖に持つ<五家族ファイブスター>にとり害悪でしかありません。これ以上恥を上塗るおつもりなら、内務局や渉外局の頭をすげ替えることも辞しません。此度ラナン・クロス共和国が及んだ横暴に対して何を為すべきか、御二方を審問したくお呼び立てしました」

 レブサックは立ち上がりこそしなかったが、瞳に激しい炎を点してロザリーを睨みつけた。

「審問、ですと?レスポール伯爵公女。貴女は一体何の政治権限でもって、内務局長たる私に意見をしようと言うのです?馬鹿馬鹿しい」

「スペクター伯。<五家族ファイブスター>の総意でお話ししているつもりですが、伝わりませんでしたか?私の言葉は即ち<五家族ファイブスター>の言葉。皇権を振りかざして強気になられるのも結構ですが、まさかアルカナ公やヴィーシーズ侯を敵に回して皇国の政を司ることができると、本気でお考えではありませんよね?」

「・・・・・・アルカナ公にせよヴィーシーズ侯にせよ、公式には無役でおられる。<五家族ファイブスター>が国家の法を軽んじて不当に政治へ干渉するというのなら、円卓会議に諮って対抗措置をとるまでのこと。あまり私を甘く見ないことをお勧めするが」

「うふふ。皇権を貪る伯が、皇国の法を語られますか。場を和ます冗談としては面白い。・・・・・・スペクター伯。ここにこういうものがあります。目を通していただけますか?」

 言って、ロザリーはテーブルの上に書面を並べ始めた。レブサックは怪訝な表情をして一枚一枚の内容に目を走らせた。セレスティアルは一枚を読んだだけでロザリーのやり口を悟り、そっと目を伏せた。

「これは・・・・・・円卓会議のメンバーの、自筆の署名!?<五家族ファイブスター>の意向に全面的に従う・・・・・・だと?」

 財政局長オトルート侯爵をはじめとして、軍務局長や商務局長、司法局長といった主要幹部の名前が勢揃いしていた。彼らは皆レブサックの派閥に属していたはずだが、ロザリーの調略によって早くも旗色は逆転していた。レブサックの顔が真っ赤に染まったと見るや今度は青く変色し、唇はわなわなと震え出した。

「それだけではありませんよ?フェルゼン・バステト騎士団長もこちらに服従を誓って下さいました。有意な者は皆、少なからず国政の停滞に感じるところがあったということです。お分かりになりましたか?」

 ロザリーの勝ち誇った口振りを前にして、レブサックは怒りと混乱とに苛まれて言葉を詰まらせた。セレスティアルは溜息を吐くや目を開き、ロザリーへと問い質した。

「・・・・・・で?これは無血クーデターの宣誓なのかい、紫姫ミスバイオレット?スペクター伯と私。つまり、内務局と渉外局にも膝を折れという脅迫なのだろうか?」

「私がそうですと言ったら、ヴェルザンディ公には何か対抗手段がおありですか?」

「ない。君たちが善政を敷いてくれるのであれば、職を退くことについても異論はない」

 ロザリーはあからさまに呆れた表情を作り、虫けらでも見るかのような冷たい目線でセレスティアルを射た。

「本当に、火付きが悪い御方ですね。それでよくここまでスペクター伯と張り合って来れたものです。聖シュラインの藩領まで突貫して交渉をまとめ上げた剛の者と、とても同一人物とは思えませんね」

「余計なお世話さ。渉外局を召し上げるというのなら、私はお払い箱かな?暴力を用いた抵抗なんてしないから、監禁とかは勘弁してくれると有り難いのだが・・・・・・」

「そんなつもりは元よりありません。はじめに言いましたが、聖シュラインの藩領を押さえたラナン・クロスとゼオーラに対し、どう動くものかお聞かせ下さい。それをもって、あなた方の処遇を考えさせていただきます。<五家族ファイブスター>は公権力の掌握に興味があるわけではないのです。ただ皇国の将来を憂慮するのみ」

 ロザリーは淡々と述べて、セレスティアルとレブサックの論陣を待つべく畏まった。ラナン・クロス共和国の軍勢は聖シュライン王国の第六藩領を、そしてゼオーラ同盟の軍は第四藩領をそれぞれ陥落させて支配下においており、残る藩領からはアルカディア皇国に対して、領土奪還への協力要請が入っていた。そんな事態であったので、アルカディアが打つ次の一手はリア・ファールの趨勢を左右すると言って過言ではなかった。

 レブサックはひとまず感情を抑制し、自身が描く対応策をロザリーへと語って聞かせた。そこには堅実たる政治力をアピールする意図がありありと浮かんでいた。

「・・・・・・ヴェルザンディ公とレスポール伯に邪魔をされたことで、我が国は第七藩領の獲得を諦めざるを得なかった。こうなれば、手薄となったラナン・クロスの本土を突く他にない。マテウスを奪えば彼の国の統制は麻痺するのだから、直ちに騎士団全軍を差し向けるべきだ。第七藩領には、我等に呼応して第六藩領を攻めさせれば良い」

 この意見に対し、セレスティアルが堂々と噛みついた。

「スペクター伯。どうして戦うことを前提に考えるのです?流される血の総量に比して憎悪の感情もまた生まれていく。それではいつまで経ってもラナン・クロスとの紛争は終わらない。リア・ファールに、魔獣ベスティアの隆盛する兆候が表れているとお伝えしたではありませんか?ここで大国同士がつぶし合っていては、大陸の未来が尽きかねないと考えます」

「聖シュラインの領土を得た分、ラナン・クロスの国力は増大するのですよ、ヴェルザンディ公。いくら綺麗ごとを並べても、軍事や経済で差を付けられてしまえば、大国同士と言ってもそれで全てが終わりです。我が国やラナン・クロスの周辺に散らばる小国の群を思い浮かべてご覧なさい。大国にひれ伏して、不平等な交流を強要されることでしか生きながらえる術がない。・・・・・・私は、自分がアルカディアの貴族であることを誇りに思っています。アルカディアがラナン・クロスやゼオーラに屈する未来なぞ断じて許し難い。弱気に出て嘗められる姿も見たくはない。ましてや、魔獣ベスティアなどという不確定因子に恐れおののき、戦う気概も見せられぬというのであれば、もはや公にアルカディアを導く意思は無しと見なされましょう」

「誇りだの気概だの、いたずらに感情論を持ち出して、果たして政治家として如何なものです?我が国が巻き返しを図るにあたり、方法は幾つでもあります。奪われた領土を聖シュラインに返還させるため、当事者以外の大国から圧力を掛けさせるというのはどうでしょう?具体的には、グルファクシーとフラガラッハの二国になりますが」

 セレスティアルの反論に対し、レブサックは侮蔑の笑みを浮かべて強く非難した。

「ヴェルザンディ公。大言壮語も好い加減にしていただきたい。高く掲げた理想は理性をも駆逐するようですな。グルファクシーは聖シュラインとの戦争の渦中にあるのですよ?それが何故、わざわざ敵の敵を牽制などするというのです?フラガラッハ連邦に至っては、冗談にも程がある。渉外局自身がチャンネルを持たないと常日頃公言しておりましょうに」

「情勢をしっかりご理解いただけているようで何より。では問います。グルファクシーがプロセルピナを占領して後、一年以上もの間全くといって良いほど動静が伝わってきておりません。聖シュライン領の各地へ進軍することはおろか、プロセルピナにおける活動すら判然としないのです。渉外局や商務局が幾度となくタラチネと折衝を重ねておりますが、聖シュライン方面における軍事情報の一切が秘匿されています。これについて、スペクター伯のご意見を伺いたい」

「・・・・・・おおかた、聖シュラインの聖騎士団や<ネキオマンティア>とぶつかって、虎の子の騎士団にガタがきているのでしょう。戦力の充当に時間と資源とを割いて、その間は情報規制を敷いているに違いありません」

「そうであるなら、交渉の余地があると思われませんか?このままラナン・クロスやゼオーラが北進すれば、何れグルファクシーも動乱の渦に巻き込まれましょう。彼の騎馬民族国家は攻めにこそ定評がありますが、いざ戦力が整わない内に防衛戦に引きずり込まれては、その特性も生かせません。だからこそ、ここでラナン・クロスやゼオーラを押し返す意味合いが十分にあると説くのです」

 セレスティアルは誘導じみた質問から見事に切り返した。レブサックは、自分の予想を基にセレスティアルの主張が組み立てられたものだから、更なる反撃の糸口を見い出すのに苦慮していた。レブサックは目を細め、セレスティアルの悠々たる碧眼を睨みつけた。

「・・・・・・成る程。グルファクシーの件は一理ありますな。ではフラガラッハはどうなのです?鎖国中である彼の国を交渉のテーブルにつかせる策は、公の腹の内にあるのですか?」

「公的にはありません。しかし、私的にはあります」

「何ですと・・・・・・?」

「私が、プロセルピナのルクソール剣学院に留学していたことはご存知ですよね?あそこは国際士官学校なので、リア・ファールの各地から有力者の子弟が集まっていました。当然、フラガラッハの友人もいたのですよ」

「それは、どういった筋の者なのです?」

「サラ・インドラといいましてね。フラガラッハの重臣リストなど出回っていないので、公的な照会は難しいですが。博学たるスペクター伯なら、この姓名に感じるところがありますよね?」

 レブサック・スペクターは記憶を辿り、すぐにその姓を導き出した。山岳部族の集合国家であるフラガラッハ連邦を実質支配する氏族。それがインドラ氏族であり、知られている限り、現在の国家元首はインドラの姓を名乗っていた。

「・・・・・・インドラ氏族。ヴェルザンディ公・・・・・・正気なのでしょうね?」

「今は方法論を模索している段階ですよ。しかしながら、私が妄想を垂れ流しにしているのではないと、ご理解いただけたのではないですか?私はこれで渉外局長ですから。無為に剣を取る前に、話し合いで解決できる部分があるのであれば、やれるだけのことはやらせていただく。・・・・・・武力を振りかざすのは、魔獣ベスティアを相手とする段になってからで遅くはないはずです」

 セレスティアルは、レブサックから寄越された焼けるような視線に真っ向から反駁し、それはまさに互いの中間地点に火花が散らんとする勢いであった。その空気を全て破壊しにかかったのは、口を出さずに論戦を見守っていた中立の紫姫ミスバイオレットであった。

「なかなか面白い寸劇でしたね。ですが、どちらの戦略も一長一短、特筆すべき点は見当たりませんでした。御二方の地位は止め置きますが、当面の方針は私から出させていただくことにします」

 ロザリーの裁可に対して、レブサックは目に剣呑な光を点し、暗い声音で警告を発した。

「小娘・・・・・・私を愚弄して、ただで済むと思うな。<五家族ファイブスター>の威勢がアルカディアの隅々にまで及んでいるというのは、単なる盲信に過ぎない」

「ご忠告感謝申し上げますわ、内務局長殿。それでは職務にお戻りください。内務局の最高幹部という、伯の本職にね」

 レブサックは体面を取り繕うことすらせず、音を立てて椅子から立ち上がった。ロザリーは身動ぎ一つせずにそれを見送る構えで、セレスティアルは痛くなった頭を抱えて深呼吸をした。

「ヴェルザンディ公。貴方も渉外局にお戻りいただいて結構です。外交に係る指針はすぐに発表させていただきますから」

「如何様にもしてください。報告書は提出しましたが、私が早急に望むものは、魔獣ベスティアの異常な動きに対する備えです」

「幻獣が口にしたとかいう、プロセルピナの変事のことですね?」

「はい。<始祖擬体パラアンセスター>なる存在について、急ぎ調査を開始していただきたい。何でしたら、また私自らが赴いてもいい。護衛は欲しいところですが」

 ロザリーは座したままでセレスティアルの請願を聞いていた。セレスティアルは、レスポール領から帰還して直ぐに幻獣に係るレポートを作成して、円卓会議の面々にだけ公表を済ませていた。だが、現時点に至るまでに具体の動きは何ら見えておらず、セレスティアルからすれば軍務局長を飛ばしてでも、シュダ・レプラカーンあたりの部隊を早期に出動させたかった。

 セレスティアルがやたらと拘る点が気に掛かるのか、レブサックも立ち上がったままの姿勢でロザリーの反応を待っていた。ロザリーの紫水晶の瞳が冷厳と輝き、それと向き合う形のセレスティアルは不覚にも畏怖へと感情を動かされた。

「却下します。リア・ファールは、世界の中央域以北とは隔絶された異郷です。魔獣ベスティアによる被害は世界でも相対的に見て少ないですし、皇国が単独でそれと向き合うのも係る資源の浪費です。そのような雑事、英雄アズライール・クインシーを生み出せし共和国にでも負わせておけば良いでしょう」

「・・・・・・私は常々、政治家という役目は広く民を幸福に導く義務を負っているものと考えてきました。この場合の幸福とは、肉体的・精神的に決して他者から脅かされることなく、自ら生産して消費し、施そうとも施されようとも、己の生き様に責任を持つことなのだと解しています。そういった観点から、国家間の衝突を解決させるための方策として、戦争を露悪趣味に基づく最終手段と規定しました。戦争が起これば自国からも他国からも生命活動を脅かされ、生産や消費の行動を著しく阻害されます。敗者は搾取され、施される一方に回り、自尊心を失って生きることに責任が持てなくなる。私を理想主義者と罵る者に対して、私は必ず問い掛けることにしています。そうまでして戦いたいのかと。他者に血を流させることが、それほどまでに愉しいのかと」

「ヴェルザンディ公。そんな安っぽいヒロイズムを口にされて、私に説得を試みているのですか?」

「まあ、聞いてください。別に今更国家や国家間の有り様をレクチャーしようというのではありません。要点は一つ。魔獣ベスティアの存在です。これは、この世界に住まう人間や亜人にとって、生存競争という面から絶対悪と断ずることが出来ます。魔獣ベスティアが跋扈すればリア・ファールは勿論のこと、全世界の市民が不幸に見舞われる。放置即ち世界の敗北を意味するのですよ。それが分かっていたからこそ世界はなりふり構わず英雄軍を組織して、無謀とも思われる<不毛のデッドバレー>の攻略を目指しました。ラナン・クロスは虎の子の英雄を派遣して、その者は立派に役目を果たしました。そう、御霊は<光神エトランゼ>なり<星神レストリネビュラ>なりの下へと召されたでしょう。翻って、スペクター伯も貴女も、こと魔獣ベスティア相手となるとまるで関心を示さない。他人事のように、他国なり世界なりに対応を丸投げしようとする。良いですか?ここで<ファンシー>が言う神獣の兆候を見逃して、どこぞの誰かが何とか収めるなどといったような無責任な決定を下すなら、あなた方に政治を語る資格などない。誰かがやるのではなくて、世界の一員として、この私たちが対処するのです。それは民にも血を流させることを強いるでしょう。ですが、国益を巡ってラナン・クロスと戦争して流し、流させる血とは随分意味合いが異なります。その努力をせずしてアルカディアの政体が存続したとして。世界で自分たちだけが生きながらえて、一体何の意味がありますか?自明の理です。一国で動くことに損得を勘定して、どうにも納得がいかないのなら、残る国家を誘えば良い。その行動には義があり、何も間違っていないのですから。・・・・・・断言しますが、リア・ファールが陥落すれば、敗北の波はやがて世界の全てを呑み込むことでしょう。ただでさえ魔獣ベスティアによる攻勢の激しい中央域以北が、南域崩壊の大悲報に耐えられるとも思えません。そこのところをよく鑑みて、賢明なご判断をされますよう切に願います」


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