第十三章
「…くすっ・・・」
時間を置いて、ルナが突然笑った。
「?」
「あははっ」
「なんで笑うかなぁ?」
ティムは顔の火照りをまだ戻せないでいた。
ルナは、違う意味で顔を赤くして笑っている。
「くすくす・・・だって…ティムってば、思ったよりまっすぐで・・・くすくす・・・」
するとティムはいかにも心外そうな顔をした。
「・・・・ルナちゃん、俺のことどんな奴だと思ったの?」
「たらしでませてて軽い人。」
きっぱり。さすがにティムも少なからずショックを受けたようで、がっくりと肩をおとしている。
「くすくす・・・でも、ティムはもうノアの気持ちを知っているじゃないですか。」
ルナはティムの表情の変化にまだ笑っている。
「・・・あぁ。でもなかなか、素直になってくれなくてね・・・」
苦笑しながら言う。
「・・・・・・」
「やっぱり、このままの関係がいいのかな?」
ルナはティムの苦笑に混じった悲しみを感じ取った。
「・・・」
ルナの顔にもう笑いはなく、かわりに真剣にじっとティムの顔を見つめていた。
「・・・・ティムは・・・・」
「?」
「それで、幸せになりますか?」
「!!」
そんなことを聞かれるとは思っていなかった。
自分の気持ちなんて・・・
そう、思っていた。
「ノアの、気持ちに従うさ。」
にこっと笑って言う。しかし、その笑いにはやはり悲しみも混じっていた。
「・・・・・・そうですか。」
ルナも笑って言った。
やはり、心からの笑いではなかった。
「・・・さ!早く行かないと、遅れちゃいます!」
無理やりの、笑顔を、作って、ティムを、祭りに、連れて、行った・・・・
あれれぇ??
キャラ戻ったのか変わったのかもわからなくなった〜〜(爆
どんだけ無関心なんだ私よ…(汗
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