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第115話 獅子、吼えず

 いいから、まずは童貞を捨てて来い。

 レミオル・エルベット侯爵はそう言って、当時16歳の少年兵であったブレンを娼館に放り込んだ。

 赤き竜による災厄で夫を失った女性たちが働いている娼館だった。

 ブレンはそこで、母親のような年齢の女性たちに、大いに可愛がられた。

 それ以来、若い娘の肉体には全く興味が湧かなくなってしまったのだ。

 だからと言って、今のこの事態をレミオル侯のせいにするつもりなど、ブレンには毛頭なかった。

 全て、自分の愚かさが招いた事である。

「あんた……」

 マリティアが座り込み、絶望そのものの声を漏らしている。

 女が絶望しているのだ。男として、支えてやらなければならない。慰め、元気づけてやらねばならない。

 だが、マリティアの夫が見ている所で、そのような事が出来るわけはなかった。

 魔獣人間ドワーフラーケン。顔面全体を覆う髭の中で牙を剥き、眼光を燃やし、こちらを睨み据えている。

 ブレンは、睨み返す事も出来なかった。

 魔法の鎧を装着する事も出来ずに片膝をつき、俯いている。

 そんなブレンを、マリティアを、背後に庇って立つ白い姿。

 レミオル侯の孫、リムレオン・エルベット。純白の魔法の鎧を身にまとい、魔族の者たちと対峙している。

「レボルト将軍……貴方も?」

「いかにも、魔獣人間だ」

 粗末な歩兵の軍装をまとう若者が、言葉と共にゆらりと歩み寄って来る。

「だがな、魔獣人間になったくらいでは勝てぬ化け物どもが、今のバルムガルドにはいくらでもおる……そやつらと戦うだけの力が貴様にあるかどうか、試してやろうではないか小僧」

 焦げ茶色の髪をした、容姿端麗な青年。その姿の下に、人ならざるものの正体が隠されているのは間違いない。

 それを露わにする事もなくレボルト・ハイマンは、リムレオンに歩み迫った。

「魔法の鎧の装着者ども……デーモンロード殿が一目置いておられたぞ。その力、私にも見せてみろ」

「レボルト将軍……貴方はきっと本気で、この国の民を守ろうとしているのだな」

 リムレオンは、魔法の剣を構えた。その刀身が、白い光を帯びている。

 剣士の気力を、物理的な破壊力に変換する、魔法の鎧。

 その白き騎士の姿が、レボルトに向かって高速で踏み込んで行く。

「だけど、やはり僕は許せない……守るべき民を、魔獣人間の材料になど!」

「守るべき……か」

 白く輝く魔法の剣が一閃し、だが空振りをした。

 そう見えた時には、リムレオンは倒れていた。

 レボルトが何をしたのか、ブレンの動体視力をもってしても定かではない。回避と攻撃が、ほぼ同時に行われた。わかるのは、その程度だ。

「一端の口をきくなよ小僧。その程度の力で、何を守れる」

 弱々しく起き上がろうとするリムレオンに、レボルトが声を投げる。

「まさか、とは思うが……その程度の力で、デーモンロードに戦いを挑むつもりではあるまいな?」

「く……っ」

 どうにか立ち上がったリムレオンが、よろよろと踏み込んで魔法の剣を振るう。

 その斬撃をレボルトは、微かに身を揺らしただけでかわした。

 直後、リムレオンの身体が後方に吹っ飛んだ。肘を叩き込んだレボルトの動きが、ブレンにはようやく見えた。

 吹っ飛んだリムレオンが、地面に激突し、呻きながらも即座に起き上がる。

 レボルトが冷笑した。

「なるほど、良い倒れ方であった。防御だけは、そこそこのものだな小僧」

 賛辞に応えるような心の余裕もなく、リムレオンが斬り掛かって行く。

 魔法の剣を振り下ろす少年の腕を、レボルトは掴んで捻った。

「だが、攻撃がまるでなっておらん……!」

 白い魔法の鎧に包まれた少年の身体が、ぐるりと回転し、投げ出される。

 地面に叩き付けられたリムレオンを、レボルトはすぐに引きずり起こした。

「これで魔族に……デーモンロードに! 勝てると思っておるのか貴様ァアアッ!」

 少年を睨み据えるレボルトの眼光が、燃え上がった。

 比喩表現ではない本物の炎が、レボルトの両眼から、叫ぶ口から、溢れ出していた。

 炎の塊が、怒声と共にレボルトの口から吐き出され、至近距離からリムレオンを直撃したのだ。

 白い光の飛沫が、少年の全身からキラキラと飛び散った。悲鳴を、リムレオンは噛み殺したようだ。

「若君……!」

 ブレンは、ようやく立ち上がった。女に庇われて片膝をついている場合ではない。

 マリティアを押しのけて前に出ようとしたブレンの眼前に、魔獣人間が立ち塞がった。

「お前の相手は俺だ。そうだろう?」

 吸盤のある触手8本を獰猛に揺らめかせながら、ドワーフラーケンが戦斧を構える。

「俺とお前は、戦わなきゃならん。そうだろう!」

「俺は……」

 ブレンは、後退りをした。

「お前には、俺を殺す理由がある……俺には、お前に刃向かう理由など」

「ちょっと! 寝ぼけた事言わないでよ色ボケおやじ!」

 セレナ・ジェンキムが、木陰で叫んでいる。

「あんたがそんなザマで、リムレオン様はどうなんのよ!」

 魔法の鎧は粉砕され、光に戻り、竜の指輪に吸収されていた。修復には丸1日かかる。

 生身に戻ったリムレオンの身体が、右腕をレボルトに掴まれた状態で、ぐったりと垂れ下がっていた。辛うじて、生きてはいる。

「デーモンロード殿が言っておられた。魔法の鎧の装着者どもは、人数が揃わねば雑魚同然であるとな」

 意識を失った少年の細身を、左肩に担ぎ上げながら、レボルトはブレンの方を見た。

「魔法の鎧……貴様も所有しておるのであろう? 速やかに装着し、戦え。そして、この小僧を助けて見せよ」

「さっさとしろ。まずは俺と戦え」

 ドワーフラーケンの巨体が1歩、ブレンに迫る。

 マリティアが、弱々しくブレンにすがりつき、言った。

「やめて、あんた……お願いよぉ……」

「……どけ、マリティア」

 バークが呻く。

「お前は、もう関係ないんだ。そいつは、俺と決着をつけなきゃならない。そうだろう? 魔法の鎧とかいうのを、さっさと着ろ」

「いや、着させはせん」

 言ったのは、オークロードだった。大型の鎚矛を構えた巨体が、踏み込んで来ようとしている。

「着させるわけがなかろう? 魔法の鎧を持つ者は、生身のうちに叩き潰す。そして指輪は奪う。この場における選択肢が他にあるか!」

「待て、オークロード」

 レボルトが言った。

「私は貴公を助けた。が、これきりだ。これ以降は2度と恩人面はせぬ。むしろ私に対する貸しにしてくれても構わん……ほんの、しばらくの間で良い。魔法の鎧の装着者どもは、私に一任してくれぬか」

「ふん……デーモンロード様の信任厚き魔族の軍師殿が、我らオーク族のために様々な便宜を図ってくれると。そのような解釈で良いのだな」

「約束する」

 レボルトは答え、そしてリムレオンを担いだまま再びブレンの方を見た。

「聞いての通りだ。この小僧の身柄は、私が預かる……この場で助ける事が出来ぬなら、今より3日のうちに助けに来い。4日目に、こやつを処刑する」

「貴様……!」

 ブレンは右拳を握った。太い中指に巻き付いた竜の指輪が、光を発した。

 オークロードの台詞ではないが、この場における選択肢など1つしかないはずなのだ。すなわち戦い、リムレオンの身柄を取り戻す。

「ふん、やる気になったか」

 魔獣人間ドワーフラーケンが立ちはだかり、ブレンに戦斧を向ける。

 竜の指輪が、光を弱めてゆく。持ち主の闘志の萎縮に、呼応している。

「どうした……やる気になったんだよなぁお前! 俺と、戦うんだよなああ!」

「…………」

 ブレンは怒鳴り返す事も出来ず、後退りをした。

(俺は……何を、している……)

 娼館に放り込まれる前の気弱な少年兵に、ブレンの心は戻ってしまっていた。

(何という様を……俺は、晒しているんだ……!)

 大きいだけの図体が、がくりと崩れ落ちた。両膝が、地面にぶつかった。

 そんな無様なブレン・バイアスに、レボルトが背を向ける。

「心が折れたのであれば、まあ無理強いはせぬ。ヴァスケリアへ逃げ帰るなり、この町で女に逃げ込むなり、好きにせよ。私はただ、4日後にこやつを処刑するだけだ」

 意識のないリムレオンを担いだまま、レボルトが歩み去って行く。言葉だけが、残された。

「この国は魔族によって支配される。磐石の支配体制だ。そして間もなく、ヴァスケリアへの侵攻が始まる……バルムガルドと同じ事にはならぬぞ。ヴァスケリア人など男も女子供も差別なく、魔獣人間の材料だ。あるいは魔物の餌だ。慰みものだ。その事態を未然に防ぐ事が、心折れたる者に出来るかな」

「待て……」

 ブレンは呻いた。

「頼む、待ってくれ……捕えるなら、若君ではなく俺を……」

 レボルトは立ち止まらず、振り向きもしない。ブレンの言葉が聞こえていないのか、聞く気もないのか。

 オークロードとその部下たちが、レボルトと共に歩み去る。そしてバークも、

「どれほど臆病風に吹かれようと、お前は俺と戦わなきゃならん……それだけは忘れるなよ」

 背を向け、歩き出しつつ、1度だけブレンの方を振り向いた。

「あの坊やは俺を助けてくれた。出来れば、死なせたくはない……お前、必ず助けに来いよ。そして俺と戦え」

「あんた……」

 マリティアの言葉を振り切るように、魔獣人間ドワーフラーケンは足取り強く去って行く。

 見送るしかないままブレンは、

「俺は……どうすればいい……」

 右拳で、石畳を殴った。

「レミオル侯……私は、どうすれば……」

 指が折れてしまいそうな痛みが走る。が、竜の指輪には傷1つ付かなかった。



 魔物たちが、破壊された街の復興など考えるわけがなかった。

 バルムガルド王都ラナンディアは、魔族の襲撃を受けた時のままである。

 破壊の限りを尽くされた王都の、廃墟も同然の有り様を、レボルト・ハイマンは王宮の城壁の上から見下ろし、見渡した。

 見渡す限りの、瓦礫の都である。

 だが住民が皆殺しにされたわけではなかった。こんな状態でも、生き残って生活をしている者たちはいる。

 当然、ほとんどは女子供だ。魔族の監視を受けながらも、辛うじて平穏を保っている。

 こうして偉そうに城壁に立つ雑兵姿の若者が、王都の守護神とまでうたわれた将軍レボルト・ハイマンの成れの果てであると、ラナンディアの民は誰も気付いてはいないようであった。幸か不幸か、レボルト自身にはわからない。

 王国を魔族に売った、醜悪極まる裏切り者の立場で、王宮の城壁に立つ。

 この悪夢の如き運命の発端となったのは、やはり4000名近い兵士を死なせた、あの国境の戦だ。レボルトは、そう思う事にした。

(何もかもを、私は貴様のせいにする事にした……悪く思いたければ思え、ガイエル・ケスナー)

「さぞかし……はらわたが煮えくり返っておろうなあ、レボルト将軍」

 オークロードが、背後から声をかけてきた。

「先頭に立ってこの都を蹂躙したのは、我らオーク族だ」

「その戦で私がここにおれば、貴公は今頃生きてはおらん」

 王都防衛戦に自分が参加出来なかったのも、赤き魔人への対応に追われていたからだ。やはり、何もかもがガイエル・ケスナーのせいなのだ。レボルトは、そう思う事にした。

「だが今、生かしておけぬ者どもは別におる」

「魔法の鎧の装着者……ではなく、竜の御子か」

 オークロードが、いくらか感慨深げに言った。

「デーモンロード様はおっしゃった。竜の御子を討ち取った者に、魔族の帝王の座を譲るとな……その御言葉を直接賜った者たちで生き残っているのは、今や俺と貴様だけか」

「竜の御子だけではない。あやつには……信じ難い事だが、仲間がいる」

 もう少しでガイエル・ケスナーを討ち取れる、というところで必ず邪魔が入る。これまで、そんな事が何度か続いた。

「極めて厄介な者どもが、タジミ村で竜の御子の身辺を固めているのだ。ゼノス・ブレギアス、アゼル・ガフナー、それに魔法の鎧を着た小娘と下っ端司祭……」

「そやつらには俺も、少しばかり痛い目に遭わされた。特にアゼル・ガフナー……」

 オークロードが、牙を噛み鳴らした。

「……魔法の鎧の装着者も、確かに人数が揃えば厄介かも知れん。なあレボルト将軍よ、貴公そやつらを利用してデーモンロード様への叛乱を企んでいるのだろう? だから俺に貸しを作ってまで助命せんとしている。だが無駄な事だぞ。4日経てば、俺は貴様が何と言おうとリムレオン・エルベットを処刑する。そうなれば奴らの人数が揃う事はない」

「さあ……どうなるか、な」

 レボルトは曖昧な応え方をした。

 リムレオン・エルベットは現在、この王宮の地下牢で気を失っている。そろそろ目覚める頃であろうか。

 魔法の鎧を着た者たちが、果たしてデーモンロード及びガイエル・ケスナーに対する戦力と成り得るかどうか。

 少なくともリムレオン・エルベット1人だけでは話にならない。あの青と緑の鎧を着た2名も、いくらか厄介ではあるが、ゼノス王子やアゼル・ガフナーの力なくして戦えるほどの者たちではない。

 問題は、あのブレン・バイアスという心の折れた大男である。

 あの男が立ち直り、3日のうちにリムレオンを助けに来るかどうかだ。

 来なければオークロードの言う通り、リムレオンには死んでもらうしかない。

 魔法の鎧の装着者たちは、デーモンロードに対する戦力とは成り得ない、という事になる。

 そうなるとレボルトとしてはいよいよ、魔族の軍司令官として生涯を終える覚悟を決めなければならなくなる。

 バルムガルドは、男が魔獣人間の材料として徴発され、その代わりに女子供の身の安全が保たれる国となる。その体制を、永久的に守り通さなければならない。

 以前は、デーモンロードとガイエル・ケスナーの共倒れという事も考えていた。

 だが今や現状として、このバルムガルド王国には、魔族による秩序と支配体制が出来上がりつつあるのだ。

 それを守る立場を、レボルトは押し通さなければならなくなる。デーモンロードの、腹心としてだ。

 ある1人の女が言っていた事を、レボルトはふと思い出してしまった。

 貴方、デーモンロードの事が好きなんでしょう。放っておけなくて仕方がない、そんな感じよ……

「……世迷い言をッ!」

 端正な口元で牙を剥き、レボルトは呻いた。オークロードが、怪訝そうな目を向けてくる。

 睨み返し、レボルトは言った。

「言っておくぞオークロード。私が貴様たち魔族に協力しているのは、この国の民を守るためだ。それ以外の理由など、ありはしない……私は、魔族の一員ではないのだからな」

「……誰もそう見てはおらぬよ、魔獣人間殿」

 応えたのは、オークロードではなかった。

 人影が、いつの間にか、そこに立っていた。いや、浮いているのかも知れない。

 白いローブである。その中に肉体が入っているのかどうかは、定かではない。フードの内側に真紅の眼光が灯っているのが、確認出来るだけだ。

 オークロードが、声をかけた。

「久しいではないかゴーストロードよ。いつ現世に戻って来たのだ」

「つい先頃よ。人の命が、恋しくてのう……」

 笑うように、ゴーストロードは揺らめいた。

「お初にお目にかかる、レボルト・ハイマン将軍殿……貴公の部下であった者たちが4000人ばかり、今は我が配下におる。ずいぶんと人死にを出してくれたようで、感謝している」

「何の用だ。デーモンロード殿が、我らへの加勢でも命じたのか。それとも初対面の者に嫌みを言いに来ただけか」

 真紅の眼光を、レボルトは睨み返した。

「加勢ならば、まあ今少し待て。タジミ村に住まう怪物どもを一掃するのに、必要となる」

「ほう。この王宮においては、もはや何もする事がないと」

 来るかどうかわからぬ腑抜けの男を、3日間だけ待っていてやるだけだ。

 レボルトがそう言う前に、ゴーストロードは言葉を発した。

「1つ、何かがあるはずだ……と、その者が申しておる」

「その者、だと……」

 オークロードが周囲を見回した。

 城壁の欄干にもたれて、その男は立っていた。

「ここに来なければならぬ男がいる、と言っておるのだよ。そやつがな」

 ゴーストロードが言う。その男は、何も言わない。

 騎士、のようである。たくましい身体を、返り血まみれの甲冑に包んでいる。

 顔は、よくわからない。兜の内側で、ゴーストロードと同じ真紅の眼光が輝いているだけだ。

 顔などないのではないか、とも思える。

 いや、そもそも肉体と呼べるものを持っていないのではないか。レボルトは、そう感じた。

「我が配下……死せる軍団の中でも、最強と言うべき戦士よ」

 ゴーストロードが、真紅の眼光の騎士を、そのように紹介した。

「私は、そやつに引きずられて来たようなものでな……ここで、どうしても会っておかねばならぬ者がいるらしい」

「…………ブレン・バイアス…………」

 声がした。この世ではない場所から響いて来るような、暗く冷たい声。それでいて、禍々しい熱気を感じさせる声。

 真紅の眼光の騎士が、声帯ではないどこかから発している声であった。

「……腰抜けが……童貞であった時から、うぬは何も変わっておらぬ……」 

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