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黒い影
作:紅佐洲仮



第8話


「じゃあ、また様子を見に来るから、おとなしくしててね。」
そう言いながら、ジョディは、病室を出て行った。ジョディは、病室出てジェイムズや赤井のいる水無怜奈の病室に向かった。ジョディが、病室を去った後、奈月はまた部屋を出ようとしたが、これ以上出て行ったら今度は、本当に怒られる可能性が高いので、部屋で休もうと考えた。赤井とジェイムズが水無怜奈の部屋から出た丁度、ジョディがやって来た。
「あの子は、見つかったかね。」
ジェイムズは、ジョディに尋ねた。
「ええ、何とか見つかりました。」
ジョディは、ジェイムズに報告した。 「それは、良かった。もし、居なくなっていたら大変だからな。」
ジェイムズは、安心そうに言った。
「それより話って何ですか?」
ジョディは、ジェイムズに聞いた。
「実はな…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ただいま」
探偵事務所のドアが開くとコナンが帰ってきた。「おう、帰って来たか」
小五郎は、素っ気ない返事して新聞に目を通した。
「蘭姉ちゃんは?」
コナンは、小五郎に尋ねた。小五郎は、新聞に目を離さず、
「まだ帰ってないぞ。買い物に行ってんじゃねえか。」
小五郎は、そう言った。コナンは、その後ランドセルをソファーにおいて漫画を読み始めた。
段々太陽が沈む。今、この時期太陽が沈むのは速い。その様子を病室の窓から奈月は、見ていた。
「夕陽が沈む…もうすぐ暗い夜が始まる。私には、それがあってるのかも知れないわ。」
奈月は、そう言いながら太陽が沈むの見ていた。彼女が窓を見てる時、病室のドアに人影が写っていた。日が沈み、月が空を輝かすその周りには、星が並んでいる。ジェイムズが病室で2〜3人の仲間と会話している時、ドアが開きジョディがやって来た。
秀一(シュウ)を見ませんでしたか?」
ジョディは、ジェイムズに尋ねた。
「休んでいるんじゃないのかね?」
ジェイムズは、ジョディに聞き返した。
「それが、居なくて…」
ジョディは、そう言った。ジェイムズは、
「変だな。さっきまで此処に居たんだがな。」
そこいる仲間に尋ねながら言った。ジョディが赤井と捜して、ジェイムズを尋ねている時、病室から奈月が出て来て、暗い廊下を歩き始めた。看護婦が何時もの通りに、巡回をしていた。奈月は、看護婦に見つからずに何処かへ向かっていた。階段を降りる音が響く、奈月はばれ無いようにゆっくり降りて行く。
「普通に降りるより、時間が掛かるわ。まあ、しょうがないわね。」
奈月は、そう言いながら、階段を降りて行った。そして、やっと階段を降りた。奈月は、注意深く周りの様子を見ながら、玄関ロビーに向かって行く。
ロビーには、まだ一部電気が付いている。人影はないが薄気味が悪い。何かが出ても普通かもしない。そうな事を考えながら奈月は、ロビーの先にある玄関に近付いて行く。そして、玄関を潜り病院の外に出た。外に出たら月が明るく見える。
「これからどうするか…考えないと。」
そう言って、歩き始めようとした時、
「何処に行くんだ?」
背後から声がした。


奈月は、病院から逃げ出そうとしています。何故、逃げ出そうとするのか?











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