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黒い影
作:紅佐洲仮



第7話


静まり返った病院、看護婦が懐中電灯を持ち、患者に異変がないか見回っている。たいていの患者は、眠っている。しかし、阪井奈月は起きていた。何を考えてるかは、分からないが月をぼんやり見ている。
「今日は、満月ね。」
誰も居ない部屋で奈月は、呟いた。目を閉じると、自分を闇の中から呼ぶ声がする。聞きたくない悪魔の声が自分のことを呼ぶ。その時、足音が聞こえ、彼女は布団を被った。ドアが開き、看護婦は異常がないか調べ、そして部屋から出て行った。これ以上、起きてたら怒られると思い奈月は、眠りについた。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜毛利探偵事務所〜
「お父さん、行ってくるね。」
蘭は、小五郎に挨拶した。続けてコナンも挨拶し、学校に行き始めた。蘭と別れ、歩いていると
「コナンく〜ん」
と、呼ぶ声がした。その後に
「おはようございます。」と、光彦が挨拶をし、元太、歩美続けてコナンに挨拶をした。 その後、後ろから哀がやって来た。それに歩美が気付き、
「哀ちゃん、おはよう。」
と言い、
「ええ、おはよう。」
と、続けて灰原も挨拶をした。そして、挨拶が終わり5人は学校に向かい始めた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜朝が来ると、病院も騒がしくなる診察を受け来る者、見舞いに来る者がたくさんいる。その人の中を奈月が歩いている。病院内を歩き周って居たので疲れて、病院内の談話室で休むことにした。椅子に座ってする事もなく、窓から外を見ていると、車が往来し人々がコートをしながら歩いていた。その人達を見ながら、
「(私は、どうしてこんな所に居るの?)」
心の中で叫びながら考えた。その時、
「こんな所に居たのね。」
奈月の前に、ジョディが現れた。
「勝手に、病室を抜けて心配したのよ。」
ジョディは、続けてそう言った。奈月は、窓から目を離し、
「ごめんなさい…。」
と言いジョディに謝った。
「それで、何してたの?」
ジョディは、奈月に質問した。 「別に…ただ、外を見てただけよ。」
奈月そう答えた。
「さあ、戻るわよ。動いても言いって言われたけど、まだ休んでいたほうが良いわ。」
と言いジョディは歩き始めた。奈月も立上がり、その後をついて行き始めた。
「奴等のね…理由は、分ったんですか?」赤井が、ジェイムズに質問した。
「いや、分ったのは、そこまでだ。何の目的かは知らんが今、仲間が調べているところだ。」
ジェイムズは、赤井にそう言った。
「まあ、いつか分る事でしょう。奴等は、此処に眠る餌を取り返し来ますよ。必ず…」
赤井は、そう言いながら、ベットに眠る水無怜奈を見た。


ジェイムズが組織の手掛かりらしい物を見つけたのでしょうか? 次もよろしくお願いします。











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