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少女名前が判明します。
黒い影
作:紅佐洲仮



第6話


夜の雪、それも鮮やかだ。しかし、それに似合わない黒色のポルシェ、真っ白な雪とは、正反対のからすの色、そのポルシェが雪の町を走る。ウォッカが携帯電話閉じ、 「やはり、奴が行きそうな場所には、居なかったそうですぜ兄貴。どうします。」
ジンに報告した。「奴も馬鹿じゃない。組織が捜しに来るぐらい見当がついてるはずだ。」
ジンは、鋭い目付きで言った。「で、どうするの?」
後ろに乗っている女、ベルモットがそう言った。
「フッ、見つけてあの世に送るさ。」
ジンは、不敵笑みで答える。 「どうやって見つけるき?」
ベルモットが、ジンに聞いた。 「探りを入れてある。すぐに見つかるさ。キール同様にな。」
ジンは、そう言いながら、答えた。ポルシェは、スピードを上げ、夜の町を走り去って行く。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜帝丹小学校〜
寒い中、子供達が校庭で雪合戦や雪だるまを作り遊んでいる。その様子を教室の窓から、江戸川コナンは見ていた。 「しかし、こんな寒い中、元気だな。」
外を見ながら言った。その言葉に横に居た少女が言った。 「子供は、風の子。私達とは、違うのよ。」
雑誌に目を通しながらそう言った。「なあ灰原、おまえ最近地下室で何やってんだ?」
コナンは、灰原に質問した。 「あら、それは貴方がよく知ってるじゃない。」
灰原は、雑誌から目を離さず答えた。「それは、分かってるけどよ、博士が心配してたからよ。」
そう言った。灰原は、続けて
「そう…」
と、言った。「あんまり無理すんなよ。おまえが倒れたら博士が心配するからよ。」
コナンは、灰原に言った。 「あら心配してるの、名探偵さん。」
雑誌から目を離さしそう言った。
「バ、バーローおまえに何かあったら、博士が困るだろ。心配性だからよ。」
コナンは、焦りながら言った。その様子を見て、哀が 「分かったわ。成るべく無理しないから。」
と、言い笑みをこぼした。コナンが外を見ながら哀と話ている時、一人の少女も外を見ていた。
「ねぇ、貴方の名前教えてくれる?」
ジョディは、少女に言った。
「阪井奈月よ。」
少女は、外を見ながら冷静に答えた。
「奈月ちゃんね。あなたは、何処から来たの?」
ジョディは、続けて質問した。
「遠い世界からやって来たってことにしといてくれない?」
奈月は、ジョディにそう言った。その後、ジョディは、何度か質問したが奈月から返ってくる答えは、理解出来なかった。ジョディは、奈月の病室を出て、ジェイムズ達がいる場所に来た。 「あの女の子のこと、何か分かったかね?」 ジェイムズは、ジョディが戻って来た事を確認すると質問した。 「ええ、名前だけ教えて貰いました。阪井奈月だそうです。」
ジョディは、そう報告した。 「何故、名前だけだね。何処から来たとか、教えてくれなかったのか?」
ジェイムズは、不思議そうに聞いた。「ええ…理解出来ない事を答えるので…」
ジョディは、静かにそう言った。ジェイムズは、何も言わなかった。「もうちょっと、様子を見れば言いじゃないですか?」
赤井がそう提案した。
「その内、喋ってくれますよ。全てを…」
赤井は、そう続けた。ジェイムズもそれに賛成し、 「そうだな、そう焦る必要は無い。じっくり待とう。」
ジェイムズは、そう言った。ジョディもそれに賛成した。その後、赤井は水無怜奈の部屋を見て笑みを見せる。


やっと6話目が終わった。また、よろしくお願いします。











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