黒い影(1/65)縦書き表示RDF


初めまして沙栖戒と言います。初めて小説を書いたので駄目小説かも知れませんがよろしくお願いします。
黒い影
作:紅佐洲仮



第1話


静寂した夜の町、珍しく車の往来はないその夜の町を1台の車が走っている。独特の不等長なアイドリク音、レスポンプのいい噴け上がりは水平対向エンジン、そして夜の闇に似合う黒の車体、その車の中に二人の男がいる。運転している長髪の銀髪の男、助手席にはサングラスかけた男がいる。その車の中で二人の男が会話をしていた。
「兄貴、やっぱり見つかりませんぜ」
助手席の男がそう言った。その言葉に運転している男が言った。
「見つからないということは、殺し損ねたことだ」
と嘲笑しながら言った。 「しかし、もし殺し損ねていたら…」
焦りながら、助手席の男が言った。 「問題はねえ。奴の行きそうな場所は組織が探りをいれている。すぐに見つかるさ」
タバコを吸いながら男は言った。そして、その車は闇の町へ消えて行った。


読んでくださってありがとうございます。また、これからもよろしくお願いします。











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