・・・・・・8 耳に届いた小さな声 それは聞き取れない程の小さな声 ・・7・・・6・・・ 一瞬のフラッシュバック 真っ暗な部屋の中 俺はお前に、黒く輝く銃口を向けた 『Game over』 そう言って、引き金を引いた 乾いた爆発音が響き渡る中 俺はただ、微笑っていた 飛び散る血は部屋を汚し 俺自身も汚した ・・・・・5・・4・・ 声が大きくなっていく 数字の数は減っていくばかり あの部屋で見たのは、お前の死 3・・・・・・2・・・・ すごく快感を感じていた ・・・・1・・・・0 カウントダウンが始まるとき 終わったあとは、いつも気付けないまま終わる