君は僕の太陽、月のように君次第な僕(63/431)縦書き表示RDF


君は僕の太陽、月のように君次第な僕
作:茶山ぴよ



63◆46〜62話のあらすじ◆


<46〜62話のあらすじ>

将の父の康三は将に「お前は外国にやるからそのつもりでいろ」と言い残して去る。

週刊誌には将が暴力と薬と不純異性交遊にあけくれている、と大げさに書かれていた。

聡は将のことを信じられなくなり、将の弁解も聞かずに立ち去る(46話)



立ち去ったものの、聡はすでに離れがたくなっている将への想いに苦しむ。

期末テストになって、ようやく将の風邪は治り登校してくるが、聡は彼と目をあわせることができない。

テスト最終日。聡の部屋の前で待っていた将は、部屋がなくなってしまったから泊めて、と聡に頼む。どうやら部屋を父が勝手に引き払ってしまったらしい。(47話)


いっそ家を出て学校もやめて聡と暮らしたい、とまで言う将に聡は心を押し殺して「私たちはこれ以上進んだらいけないと思う」と宣言する。

傷ついて走り去った将を追う事もできず、聡はかつて将がくれたバースデイカードを抱きしめて声をあげて泣く。

その日から、将の姿が消えた(48話)



将が失踪して2週間。後悔する聡は毎日のように将の夢を見て涙している。

学校には、失踪しているにも関わらず、将の2学期末での中退とアメリカ留学する旨が家族より伝えられる。

問題の模擬試験も、将は素晴らしい成績を残していた。生徒もおおむね好結果で聡はオリジナル授業を続行できることになった。

それでも聡の心は晴れない。聡は将を探して、彼との思い出の場所を彷徨う。

博史から「帰国は25日」とメールがあるが聡は博史に会うのが怖い(49話)



土曜日、聡は将が住んでいたマンションに来てしまう。そこで将を訪ねてきた若者と会う。

そのころ、将の父の康三は荒江高校の経営者から、将の引きとめ工作を受ける。

さらにその帰りに、祖父で元外相の鷹枝巌が訪ねてくる。

大磯にある巌(将にとっては曽祖父にあたる)の家にひそかに身を寄せる将が、彼に頼んで、父の横暴を阻止させようとしたのだ。

家に帰った聡は将からクリスマスイブのコンサートチケットが届いているのを見つける(50〜51話)


将は聡はきっと来てくれると信じている。聡は将の無事を喜んだが、悩んだ末にやはり行かないことにする。

24日。将との約束ではなく友達の美智子に誘われたパーティに行こうとする聡の家に博史が現れる(52話)


博史は仕事が早く終わったので有休を取得して帰国を早めたという。

彼と唇を重ねることで逆に将への想いが確固たるものであることを聡は気付く。

一目だけでも将に会いたい聡は、博史に嘘をついて将のもとへ急ぐ。

聡の部屋に将からのバースデイカードを見つけてしまった博史は、聡を追う(53話)


聡の乗るタクシーは渋滞に巻き込まれてしまい、聡は雪が舞う中、将の元へと走る。

将は約束の時間から1時間以上も聡を待っていた。

諦めようとしたところで聡の声を聞き、二人はついに再会し抱き合う。

しかし、背後から博史の声(54〜55話)



将は聡を守るため、自分はただの教え子で、みんなでパーティをするために迎えに来ただけだ、と博史に釈明する。

博史は、なぜか将も誘って3人でホテルに行く。

そのタクシーの車中で聡に「結婚を早めたい」と打ち明ける(56話)



博史は聡をブライダルコーナーへ連れて行き、ウエディングドレスの試着をさせる。

その美しさに圧倒される将。しかし、博史の何気ない動作から、聡と博史の深い関係を知る(57話)



博史がチェックインしている短い間に、将は聡に「あいつと結婚するのか」と聞く。聡はそれを否定する。

しかし、戻ってきた博史に聡は連れ去られてしまい、将はホテルを見上げて涙する。

博史に抱かれた聡は、早く子供をつくりたい、と言われて驚く。

博史の母が余命1年を宣告されたため、博史は母が元気なうちに孫の顔を見せてやりたいと願ったのだ。

将は、巌の力で元通りになったマンションに帰ると、聡と博史の淫らなようすを想像し自虐的になる(58〜59話)



翌朝、携帯を充電してメールをチェックした将は「会いたい」と書かれた聡からのメールを見つける。

将は再びホテルにかけつけ、二人がフロントに降りてくるのを待つ。しかし、将が見たのは、頬を染めて博史によりそう聡だった。

二人がモトサヤに戻ったと思い込んだ将は車を飛ばして思い出の海で泣く(60〜61話)


聡は博史の両親の家に招かれ歓待される。

帰りに博史に、学校は3月で辞めれるんだろ?と問われて、聡は辞められないと答える。

それは将のせいか、と思わず訊いてしまう博史。図星の聡は、その場で車を降りてしまう。

博史は聡を抱き寄せて謝るが、不安がかき消せない(62話)







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