がばねは意外と知識人!?
リリーはあれから食事の片づけやら身の回りの事をし、先に眠りについていた。
レッドは少し先にある崖の方に座り、星を眺めていた。
??? 「・・・一緒に星眺めてもいいか?」
レッドは後ろを振り返る。
そこには緑っぽいマントみたいなロングコートを羽織った人物が。
擬人化したがばねだった。
レッド 「その声・・・えっ?まさかがばねか?」
がばね 「あぁそうだ。驚かせてすまねぇな」
がばねはレッドの隣に腰かける。
レッド 「あん時の男の人って・・・がばねの事だったんだな?」
がばね 「あぁ、さすがにわかんなかったみてぇだな」
がばねはレッドを見て言う。
がばね 「あんたに改めてお礼言おうと思ってな。まぁほかにも色々あるが。・・・リリーを救ってくれてありがとな!おかげでリリーの笑顔また見る事が出来た。ほんと感謝する!」
レッド 「いや~それほどでも~・・・」
レッドは照れ臭そうに空の方を見た。
星は相変わらずキラキラと光輝いている。
がばね 「あとあんたに聞いてもいいか?」
レッドはがばねのその言葉に不思議そうに首をかしげる。
がばね 「あんた・・・亜空軍にいたファイアプリムだろ?あんたがいるって事は・・・また亜空軍が復活したのか?」
レッドはそれを聞いて目を見開く。
思わず崖から落ちそうになる。
それほど衝撃的な事だった。
レッド 「な・・・なんでそれを!?まさかあんた・・・」
がばね 「まぁ詳しくはしらねぇが、確か昔、創造神マスターハンドが作ったこの世界と亜空間を取り込もうと、タブーっていう奴がマスターハンド操って支配しようとしたんだろ?だが、スマッシュブラザーズっていう奴らがその野望を阻止した。そしてタブーは消えてしまった・・・こんな感じか?」
ほかにもがばねはその事件について色々と言った。
マスターハンドにはクレイジーハンドという弟がいる事、エインシャント島とそこのロボット達を散々利用した事、影虫の事、そのほか色々と口にしていた。
レッドはその一言一言に驚いていた。
レッド 「であんたは旧亜空軍に所属していたろ?でもあんたは難を逃れてまた再び亜空軍へと入った。それで今ここにいるってわけか」
レッド 「(す・・・すげ~、さすが伝説のドラゴン・・・)よくそんな事知ってたな~・・・」
レッドは唖然とするばかり。
がばね 「で・・・あの方って・・・マスターハンドかタブーか?」
レッド 「いや・・・タブー様はいないはず・・・。マスターハンド様に頼まれたんだが・・・いなかったから代わりにガノン様が・・・」
がばね 「・・・あの魔王か・・・。またあのやろう敵側か?」
レッド 「あんたガノン様とかほかのファイターの事も知ってるのか!?」
がばね 「まぁ・・・少しな!この姿で町出た時に聞いたり・・・じじいから聞いたりな」
レッド 「じじいって・・・守り神の事か?そういや~あんたあのじいさんと知り合いみたいだが~・・・どういう関係よ?」
がばね 「まぁ・・・昔から世話になってるからなあのじじいには!それより・・・マスターはマスターハンドだと?事実か?」
レッド 「あぁ・・・そうだが?」
がばねはそれを聞き何かを考え込む。
がばね (たぶんそれ本物じゃないな!て事は・・・どこかにタブーが潜んでいるって事か・・・嫌な予感がする・・・)
レッド 「どうした?がばね?」
レッドは突然がばねが黙り込んだ事に心配になって顔をのぞかせてきた。
がばね 「・・・いや、何でもねぇ。それより・・・まさか亜空軍になるとはな・・・」
レッド 「嫌だったか?」
がばね 「いや・・・おれはいい!ただまたリリーに悪の道に進ませるんじゃねぇか心配でな・・・」
レッド 「だ~いじょうぶ!!いざとなれば俺や皆が守るからさ~!!そんな悪い事しないだろ~し~!!」
がばね 「・・・すまねぇな」
レッド 「・・・ほんと、がばねってリリー思いだな~!」
がばね 「あぁ、リリーを守るって誓ったからな!これからもずっとリリーのそばにいるさ!おれはリリーが無事ならそれでいいんだ!リリーは・・・おれが守る!!」
レッド 「・・・あんたほんとしっかりしてるよな!さすが伝説のドラゴンだな!!」
レッドは親指をぐっと立ててグーサイン。
がばね 「・・・これからよろしくな、リーダー」
レッド 「こちらこそよろしくな~がばね!!」
二人はお互い握手をかわすのだった。
がばねってすごいね~汗
リリー 「がばねはああ見えて頭いいしカンも働くからね~!!あまりなめない方がいいわよ~!!」
・・・イエス!
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