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200文字小説

エクソダス

作者: 平 啓

 大地人の課す専横の重荷に、その民は訣別の旅立ちを求めた。だが漸く手にした出立許可は、結局間際で反故にされた。留めるべく太陽砲が移民船団を追い狙う。

 巨大な力が迫るも、前途の空間座標には次元嵐が渦巻いている。暴走する計器と数十万の絶望。司令官が叫ぶ。

「道はある」

 途端に警告音が静まり、亜空間ゲートが開けた。大船団の残像を虚しく過ぎる白熱の帯。

 今や民の行く手には、重荷グラビティ無き世界が広がっていた。

壮大なエピソードがスケールちまちまになりました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 拝読致しました。 壮大なお話でした。もっと長いので読みたいです。 エグソダスというと、ウルティマを思い出す元ゲーマーです。
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