作者「今回は前書きはこの辺で」
京谷「早ッ!まあいいか。では。はじまります」
第八話:たまには平穏な日々もいいよね。主人公にはそれが無いけど…
「はい。それじゃあ何から聞きたいの?」
「貴様のこと全てだ」
「………いや。あの。全てって。どこから話せばいいわけ?」
「全部だ」
うわーい。大雑把。
まあいいか。下手に決められるよりかはこちらのペースで喋れるし。
「んじゃ言うけど。途中の質問は無しね。言い終わってからなら答えるけど」
「ああ。分かった」
「んじゃ言うよ。氷上京谷。九歳。出身は海鳴。日本人。魔力量はそちらでいうSSSランク」
「なッ!」
「質問は無し。続き。レアスキルを持つ。術式はミッド・ベルカ混合術式。あとこの世界の魔術を使うことが出来る。んー。こんなところかな。はい。質問タイム開始ー」
「では聞くが。この世界の魔術とは何だ?」
「あーそこ?んー。一応この世界にもそっちでいう魔導師は存在するんだよな。俺らは魔術師って言ってるけど。で、基本的に魔術師は研究のために引きこもったりして中々外に出ないから公にならない」
ここは型月作品の設定を使うことにした。
んで。あーやっぱり驚いてるね。
「で。他に質問は?」
「あ、ああ。お前の持つレアスキルを教えろ」
「ああいいよ。まずは『宝具生成』。コイツは、まあ大雑把に言えば………ロストロギア生成能力ってとこかな?」
まあ古代の遺産といえばそうなるかな。
「何!?そんな能力があるのか!?」
「あるよ。現に昨日の竜種倒したのはそれを使ったものだし」
昨日、砂漠地帯で竜種を相手にしたとき、俺は単独戦闘を申し出た。
おそらくシグナムたちは俺の実力を見るためにOKを出したのだろう。実際、終わった後は驚きまくってたし。
ちなみに使ったのは二種類。拘束するための道具として、かつて世界を破滅させようとした魔狼フェンリルを、『神々の黄昏』まで縛っておいた決して千切れない鎖、『貪り食らうもの』。竜種を倒したのに使ったのはFateの宝具である『無毀なる湖光』を使った。
………正直、この世界に湖の騎士と呼ばれるものがいるとは夢にも思うまい。
「まあ。他にもあるけど。これは他の戦闘中に見せるよ。とにかく。俺は君たちに協力をするよ。………あんなに優しくて可愛い子。死なせてたまるかっつの」
これは本音。
理不尽な呪いで、人が死ぬ。
んなこと許せるか。
ただ。この場で彼女の身体を治す方法はある。
王の財宝から『破魔の紅薔薇』か、『破戒すべき全ての符』を出し、闇の書に突き立てればいい。
だがその場合、彼女の家族である守護騎士は消える。
それは、あってはならない。
これから先に起こることに関しても。
どうやらシグナムは信じてくれたらしい。ヴィータもなんかブツブツ言ってるが認めてくれた。ザフィーラは、
「………(頷)」
頼むから喋れ。存在感が薄くなるぞ。
「さて。質問は終わり?」
「ああ。疑ってすまなかった」
「いや。あんたらの判断は賢明だよ。………シャマルのはどうかと思うけど」
「アイツはお前のそういうところを潜在的に見抜いていたのだろう」
私も人を見る眼を養わなくてはな、といった。
いや。まあ。そうなのかもしれんが。
「さて。これからどうすんの?」
「ああ。なるべく管理局に見つからないようにしたい。そのため、しばらくは魔獣のリンカーコアで済ませる」
「OK。じゃあ竜種見つけて昨日みたいな手段でやるか」
「いや。竜種は個体数が少ない。それに何度も竜種が襲われれば、管理局も黙っていないだろう」
「それもそうか」
あーでも派手なことしたいな。
でもその前に金をどうにかしないとな。昨日貰った金額のうち、また朝飯に使っちまったから、さらに減ったし。
この金をどうにかして増やさないと。
………また工事か?
「すまん。ちょっと出かけてくる」
「何処にだ?」
「金を稼ぎに」
「?……この世界では子供は働けないのではないのか?」
「子供なら、ね。来い。『如意羽衣』」
ふわりと舞う羽衣。
俺はそれを纏うと、再びあの大人トレインに戻った。
「それがお前のレアスキルか」
「そっ。これは外見を自由に変えられる『如意羽衣』。外見だけじゃなくて、その人の能力も真似できる」
「……ルール違反だろ。それ」
「赤髪ちゃん。この世にルールなど存在しないのだよ」
「うっせ。赤髪言うな」
それじゃあ、と玄関を開けた瞬間、
「ただいま~、ってあれ?」
「………」(俺)
「………」(はやて)
「………」(シャマル)
「………」(俺)
「………」(はやて)
「………」(シャマル)
「あ、あのー。どちら様ですか?」
と、はやて。
今の俺の姿(二十歳くらいの、デカ男)。
前の俺の姿(九歳の超草食系男子)
じーざす…………
作者「えー。まずは白熊猫様。ありがとうございます」
京谷「ほんっとに止めろよな。心臓に悪いし」
作者「はい。その点は深く反省しております」
京谷「ん。で、さあ……」
作者「うん。分かってる。なんかお気に入り登録数が100超えてるよ」
京谷「いや。まさかここまでとは思わなかった」
作者「結構趣味とノリだけで作ったものだからね。ここまでとは」
京谷「んでどうよ。なんか企画とかあんのか?」
作者「いや。実はまだ何にも………。一応皆様からのリクエストにはお答えしようかなと」
京谷「具体的には?」
作者「うーん。誰かとのカップリングとか。このネタを出して欲しいとか?」
京谷「ふーん。来るといいね」
作者「というわけで募集します。ある程度話が溜まったらやります」
京谷「作者の力量不足もありますがそこらへんは勘弁願います」
作者「それではまた次回」
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。