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作者「なんか……何気に人気だよね?」

京谷「人気…って言うのか?これ。読んでくれる人にはすごく感謝だけどさ」

作者「んー。まあ。文章力が弱いのは私の勉強不足ということで」

京谷「だな。では。始まります」
第六話:悲しい過去って、誰でも一つくらいはあるよね?
シグナムSide

八神はやて。
闇の書の主で、我らが敬愛する主。

その優しい心は、長く冷えていた我らの心を解かしてくれた。
暖かい生活。そこで笑いあえること。
今までのことを考えると奇跡のような状況だ。

だが。それも長くは続かなかった。
突然の発作。
その原因は、闇の書。

闇の書は、覚醒前から、主はやてのお体を蝕んでいた。
それが、覚醒したことにより、その侵食が一気に進んだ。

今は足が不自由。
が、それでも。まだマシなほうであった。
担当の医師によると、このままだと心臓にまで麻痺が達するという。
そうなれば、主はやては………


「主はやて……」

それは、私たちと主はやてが交わした誓い。
それは、この世界において、蒐集をしないというもの。

平穏な生活を望む、主らしい誓い。

だが。事ここに至って、それは出来なかった。

主はやてのお体を治す方法。それは、闇の書の管制人格を呼び起こし、主を闇の書の完全な主として覚醒させること。


主はやて。我らはあなたとの誓い、一度だけ破ります。

「我らの不義理を、お許しください!」
「ちょい待ち」











◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ふぅ。危ない危ない。もうちょいで転移されるとこだった。
案の定四人の目がこちらを睨む。

「何者だ」
「んな高圧的に出なくても………。まあ。お前のその性格は変わらんか」
「?貴様。私を知っているのか?」

おっと。また口が………まっ。いっか。

「普通に分かるがな。闇の書の守護騎士、通称ヴォルケンリッター。烈火の将。剣の騎士シグナム」
「………」

ヒュン

俺の喉元にレヴァンティンが押し当てられた。

「……短気は損気って言葉、知ってるか?」
「気が短いと損をする。貴様をここで切り捨てても、我らには何の損も無い」
「……おーい。湖の騎士さーん。あなたは一度お会いしてますよね?」
「えっ?………ああ!」

忘れてたんかい!!
ああ。喉に食い込む食い込む!

「シャマル。知り合いか?」
「ええ。以前に、はやてちゃんと一緒に図書館にいた子だけど」
「とりあえずレヴァンティン突きつけるのヤメレ。まともに話せんわ」

そういうと、シグナムは渋々下げてくれた。
あー。死ぬわ。心臓に悪い。

「では改めて聞く。なぜ貴様はここに来た?」
「そんだけ魔力撒き散らしておいてそれはないだろ」
「ッ!?シャマル」
「ちゃんと結界は張っておきましたよ?」
「生憎と、俺にはそういうの意味がないんでね」
「………我らに何の用だ?」
「んー。とりあえず君たちの主である八神はやての救出かな?」

おーおー。驚いてるな。

「何故知ってるとか言うなよ。そんな月並みな台詞を聞きに来たんじゃないからな」
「では何しに……」
「だから。君たちの主を救いに。このままじゃ、年内に死んじまうし」
「ッ!?……それは」
「本当だぜ?俺としては救える命は救いたいし」
「…信用しろと?」
「別に。信用するかしないかはそっちで決めてくれ」

やっぱり悩むか。そりゃそうか。見ず知らずの人間信用するほど、コイツらは甘く生きていないか。

「………貴様にメリットはあるのか?我らと行動を共にして。最悪、管理局に見つかる」
「だーいじょうぶ。いざとなったら局潰す」

俺はここで、隠していた魔力を開放した。
すると、四人の表情が一気に変わった。

「…その魔力」
「彼女を助けたい。それが俺の気持ちさ」

正確には原作介入したいだけだけどね。
シグナムはしばらく考えたあと、受け入れた。

が、

「アタシはぜってー認めねぇ」

やっぱりな。
反論したのは、守護騎士の中でも小柄な騎士。

鉄槌の騎士、ヴィータだ。

「なんで見ず知らずのやつを受け入れるんだよ」
「まあそういわれてもしょうがないけどさ」
「はやてのことならアタシたちが良く知ってる。こんなやつに協力を求めなくても、アタシらだけでやれる」
「………んー。じゃあどうやったら信用してもらえるんだよ。鉄槌の」

俺は某大佐がチッこい金髪を呼ぶときのように呼んだ。

「お前の魔力を闇の書に食わせろ。そうしたら「いいぜー」なっ!!」

別に魔力は回復するし。リンカーコア使えなくなっても、別な魔力があるし。
そう思って、俺は自分の胸に手を当てた。

「………あー」
「どうしたんだよ。今更出来ねえとかいうんじゃねぇだろうな」
「いや。リンカーコアってどうやって出すの?」

………あー。なんか呆れられてる。

「……もういい。なんか疑ってた自分が馬鹿みたいに思えてくる」
「いやー。激しくムカつく理由で疑いが晴れたような気がするなぁオイ」
「いいよもう。それよりもお前、強ぇんだろうな?」
「まあそれなりには?具体的には局を相手取れるほどには」
「お前………まあいい。それもこの蒐集で見せてもらう」
「はいはい。んじゃ決まりね。んじゃよろしく。………ちなみに聞くけど、そっちの男性は楯の守護獣ザフィーラでいいんだよな」
「ああ」
「……反論も何も無しだけど?いいの?」
「問題ない。元より我らの将、シグナムが決めたことだ。なら、反論はあるまい。シャマルとて、それは同じだ」
「ええ。これからよろしくね」
「ういー」
「では行くぞ。…なるべく管理局には感づかれるな。それと……」
「あー。自己紹介がまだだったな。氷上京谷。よろしく」
「では氷上。貴様は私と一緒だ」
「OK」

こうして俺はヴォルケンリッターと行動を共にするようになった。
作者「また感想増えたぞ!」

京谷「良かったな。Hagalaz様、mp7a1m9様。ありがとうございます」

作者「実はHagalaz様の作品を読ませていただきました」

京谷「ほう。で?」

作者「今すぐこの作品を廃棄したいです!作品としての格が……格が違いすぎる!」

京谷「そりゃそうだ」

作者「あれだよ。なんかもう。この作品。駄目なのかな?」

京谷「いやいやいや!読んでくれる人が居るんだから諦めんなよ!」

作者「と、とりあえず。更新続けていきます」

京谷「相変わらずマイペースな更新ですけど。どうぞ読んでください」

作者「ではまた次回。………他の作家の人のも読んだけど、どれもこれも格が違いすぎて、自分の作品が霞んでくる」

京谷「言うな。反省会は向こうでやろうぜ」


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