作者「すごい……なんか感想とか評価が上がっている」
京谷「ああ。これは俺も想定外だ」
作者「よし!今までよりも気合入れていくぞ!」
京谷「それではどうぞ。始まります」
第五話:時間跳躍できないかな?…あれ?出来るの?
翌日。
俺は目を覚ますと、とある行動に出た。
それは昨日の夜、寝る前に考えたことだ。
それは………
「宝具の種類、Fateだけじゃなくて自分でも考えられるんだったな………」
そう。それは死神との契約(?)をするときにしたチート能力の一つ。
俺はリリなのの世界に介入する予定なので、もちろんリンカーコアもあるように設定をしたが、それだけではなく、レアスキルともとれる能力をつけてもらった。
その一つが、『宝具生成』。
ぶっちゃけFateの新旧アーチャーの能力である投影だ。
そして名の通り、宝具の生成ができる。
この能力の特徴は、宝具の定義を『異能の力を持つ道具全て』にしたことだ。
だからこの姿にしている宝貝、『如意羽衣』も使うことが出来る。
ん?他の能力は何かって?
HAHAHA!慌てない慌てない。
ぶっちゃけ戦闘用の能力だから。こんなところで発動したら最悪日本消えるし………
閑話休題。
つまり。こういうことも出来る。
「現れろ。アーティファクト。『無限抱擁』」
すると、俺の手元に一枚のカードが現れた。
書かれているのは、なんかよく分からない文字と、俺の絵。
「……ふう。成功した」
このアーティファクト。『無限抱擁』は、無限閉鎖空間を発生させることのできるネギまの敵キャラの女の子が使うパクティオーカード。
本来はこの中に敵を閉じ込める役割を持つ空間系のアーティファクトなのだが。
「居住区くらいにはなるだろ」
と完全に家扱い。
まあこのカードを使っていた子も、中でくつろいでいたから、案外そういう風な能力もあるのかもしれない。
とにかく。高町家から出たらしばらくはこれで過ごす。
幸い、まだ『如意羽衣』の効果は持続する。というか、これは本人が解除の意思を見せるか、力が持たなくなった時点で発動を停止するものだが。
まっ。後者は有り得んな。だって俺、魔術回路(100)に、ネギまの魔力(木乃香やナギ、ネギ以上)、さらにはリリなののリンカーコア(SSSクラス)持ってるからなぁ。
「我ながらチート過ぎ「(コンコン)あのー。氷上さん?起きてますか?」ああ。起きてるよ」
おっと。どうやらなのはが起こしにきたらしい。
時刻は午前七時。俺はそのままなのはと一緒に階下に降りていった。
「しかし。朝飯まで一緒でいいのか?」
「はい!もう氷上さんは私の家族同然です!」
「ハハッ。そりゃどうも」
なんてこった。既に魔王から直々に家族認定されていた。
これ………正体知ったらどうなんだろ?(忘れているようだが、俺は九歳の子供の姿だ)
下に行くと、桃子さんが朝食の準備をしていた。
なのはは兄姉を呼んでくるために、道場へ行った。
俺は何もしないのもあれなので、桃子さんの手伝いをした。
やがて。二人が戻ってきたところで、朝食を食べ始めた。
なのはは、その食べ終わると、そのまま学校へと行った。恭也と美由紀も同義だ。
んー。それじゃあ俺はここで退散するか。
「あら?もう行っちゃうの?」
「ええ。本当にありがとうございました」
「いえいえ。それじゃあ気をつけてね」
「はい」
「また何かあったら家に来なさい」
「ありがとうございます。それじゃ」
一礼して、俺はその場を去った。
いいなぁ。ああいう家庭。
俺もここではそういう風な家庭を持ちたいな。
何しろ前世じゃガッチガチのヲタクで彼女いない歴=自分の歳だからな。
さて。どうしたものか。
アーティファクトを使うのは問題ない。
問題なのは場所だ。
迂闊にそこらへんで使えば、おそらく管理局とヴォルケンズが気付く場合がある。
なので。きちんと認識阻害の魔法と魔力を感知されないようにしてから発動することに………
「って待てよ?」
その場合、誰にも気付かれないから適当な廃屋を住処にしても大丈夫なんじゃ………
「ぐおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!俺のバカァァァァァァァ!!」
なんてこったい!こんな落とし穴があるとは!!
大体、俺は生前の頃からうっかりし過ぎなんだよ!!
はあ。だが。これで当面の生活場所は確保できたな。
あとは行動だな。
闇の書の蒐集活動まであと二ヶ月か。
暇すぎる………
とりあえず俺は、使われなくなった廃ビルを探し、そこの一階に認識阻害&魔法不感知の魔法をかけた。
「よし。後は必要最低限のものだな」
『やはり布団は必要ですね』
「ああ。だな。あとは…………」
………すっげー聞きなれた声が後ろからしたので俺は壊れた人形のようにギギギギギッ、と首を後ろに向けた。
するとそこには、俺をこの世界に送った死神がいた。
『どうも!お久しぶりです』
「………色々と突っ込みたいが突っ込まない。なぜここに居る?」
『ええ。私もあの後気になってあなたのことを見ていたのですが。どうにも進展が無さ過ぎて』
「時折感じた視線はお前か」
俺はこの町に入ってから、一日で数回誰かに見られている気配がしていた。
「で。何の用?」
『ええ。進展がないと私も面白くないので。あなたをこのまま蒐集開始日まで飛ばします』
「待て待て!いいのかそんなことして!お前の上司(?)とかは!?」
『心配無用!私、こう見えて死神を統括する役職ですから』
「MA☆JI☆DE!?」
『というわけで。時空間転送ぉ!!』
「無茶苦茶だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
俺の第二の人生ってこんなんばっか………
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「はい。ここはどこですか?」
『10月27日の海鳴ですよ?』
「というと。この日か」
『はい。というわけで頑張って下さい』
そういうと、死神は消えた。まあいいか。展開速くなって良かった。
そうしていると、膨大な魔力反応があった。
ヴォルケンリッターがどこかの世界に転移使用としているらしいな。
さて。ここは介入するか。
「『如意羽衣』、解除」
そういうと、俺の目の前にふわりと浮いた羽衣が現れた。
俺は王の財宝に仕舞い、宙に浮いた。
フライヤーフィン。なのはの使う飛行魔法。
最も、足から羽は生やしてないけど。
「氷上京谷……未来を、切り開く!!」
京谷「なんで00?」
作者「介入といったら武力介入っしょ?この作品」
京谷「あながち間違っていない辺り頷ける」
作者「さて。ここでスペサンを…。uni様、黒須家様、mp7aim9様。本当にありがとうございます」
京谷「なんかリクエストも頂きまして。HELSINGか。どうだ?」
作者「うーん………どうだろ?なんとかなりそう、かな?」
京谷「……俺がそれをやるのか?」
作者「うーん。とりあえず案の一つとして考えてるから」
京谷「そうか。何にしても。ありがとうございます」
作者「このような駄作ともとれる作品を見てくれている人たちに無上の感謝を捧げます」
京谷「さて。ここでようやく介入できるな」
作者「おう。次回からは楽しくなるぜ」
京谷「読者を裏切るなよ」
作者「ガ、ガンバリマス…」
京谷「ではまた次回」
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