主人公最強チート設定になっております。
なので、苦手な方、これらの設定が嫌いな方は回れ右でお帰りください。
それでも構わないという人はどうぞ。見てやってください。
第一話:全ての始まりなのさ。多分…
おかしい。
俺は先ほどまで横断歩道にいた。信号が変わらずに適当に音楽(ETERNAL BLAZE)を聞いて信号を待っていた。
だが。
今、俺は自分を見下ろしている。
しかも見下ろしている自分は、なんかぐちゃぐちゃの肉塊になっていたし。
「これは所謂死亡フラグ、か」
「フラグじゃなくて本当に死んだんですけどね」
ふと後ろを振り返ると、そこにはいかにも死神ですと言わんばかりの格好をした骸骨がいた。
手にはデカイ釜、じゃなくて鎌。
「そうか」
「いやに落ち着いていますねあなた。普通はパニックになるものですが」
「いや。俺はあれほどの怪我を負った。あれで生きてるとしたらアーカードくらいだろうな」
「HELLSINGですか」
「知ってるのかよ」
「こちらの娯楽には天界、地獄界問わずに興味を抱くものがいますので」
来ちゃったよ。天界とか地獄界とかの単語が。
あぁ。やっぱり俺死んだんだな。
「ちなみに死因は、ダンプに轢かれた、でいいのか?」
「間違いありませんね」
「………で。お前は死神でいいのか?」
「はい。そうですよ? これは斬魄刀ではありませんがね」
「別にそこまで求めちゃいねぇよ。で。俺をあの世へ送るのか?」
「…………それが」
「?」
「すいやっせんしたー!!」
と、死神はいきなり、この純日本人の俺ですら惚れ惚れするような土下座を繰り出した。
はい?
「どういうことだ?」
「えーと。実はですね。このダンプの暴走による事故での被害者は0のはずだったんですが……。なんの手違いかあなたが死んでしまったんですよ」
「………ほほぉ」
てことは手違いで死んだ俺はどうなるんだ? さっきの口調からするとあの世には送られ無いっぽいが。
「えー。それなんですがね。とりあえず。別な世界での人生をご提供させて頂きたく存じますはい」
「日本語おかしくね? まあいいけど。この世界じゃ………無理か。あの状態で俺が生き返ったりしたらそれこそアーカ―ド扱いだ。もしくはアンデルセン」
「ですね。さて。どこの世界をご希望しますか?」
「ん? 選べるのか。えーと。そうだなぁ………」
俺はしばらく考え、リリカルなのはの世界にした。
これなら、原作知識はたっぷりある。
「分かりました。これは三期に分かれている作品ですが。どこからにします?」
「んー。A`sで。そこからStrikersでいいよ」
はいそこ。俺はロリコンじゃないよ。
ただ単に、この時期が一番面白いんだよ。
「何月くらいにします?」
「そうだな。闇の書覚醒二ヵ月後くらいかな」
「分かりました。では次に。容姿の設定を」
「コピーでもすんのか?」
「用紙ではありません。容姿、姿のことです。あとは年齢を」
「茶髪、金眼。イケメン。なのはたちと同じ九歳から。誕生日は生前のを使うか。七月七日」
「了解です。最後に能力、つけます?」
「もち!!」
「ではどうぞ。チート能力でもOKですよ」
「MA☆JI☆DE!?」
こうして俺は死神にチートすぎるくらいの力を貰った。
「えー。それでは向こうの世界にお送りいたします。この度は本当に申し訳ありませんでした」
「まあいいよ。代わりに面白そうな人生送らせてくれるんだから」
そういうと俺の真下に真っ黒な穴が開いた。
俺はそのまま落ちていった。
「それではごゆっくり~」
「てめええぇぇぇぇぇぇ!! こういうことは言っておけええぇぇぇぇぇぇぇ!!」
奈落の底へ真っ逆さま。
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