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FBIから来た女:3〜猛火・赤の章
作:ユーリ



ファイル226:刃と暁の最初の出会い


成美が工藤邸に逃げてきてから、1週間が経ちました。

リリーはアメリカに帰り、盗一と盗華は江古田に帰った。

そして、蘭こと鈴はそのまま江古田小学校に通う事になり、暁は帝丹小学校に通う事になりました。



そして、帝丹小学校の放課後・・・



「それにしても、阿笠博士はスゴイ人ですね・・・あれだけの書類を簡単に用意できるとは・・・」


「そのあたりは、アタシも驚いてるのよねぇ・・・」


「リアンさん、初めて会った時の事、覚えてますか?」


「ええ・・・ロシアで任務をしていた、あの時よね・・・」





回想・・・

4年前・・・





リアン『フゥ・・・今回の任務もえらく簡単だったわねぇ・・・早く帰って、シャワーでも浴びよ・・・』
『おい、オマエ!!ナメてんじゃねえよ!!』
リアン『!?(今の怒鳴り声は・・・?)』



『オマエ・・・オレら『北方の疾風』をナメてんのか!?』
『いきなりケンカを売ってきやがって!!』
『ケンカを売ったワケじゃない・・・タバコの吸い殻を道端に捨てるなって言ってんだよ!通行人に当たったら、大ヤケドするじゃねぇか!!』
『ああ?だからそれがふざけるなって言ってんだよ!!』
『叩き潰してやる!!』
グォォ・・・
バキッ!!
『ガッ・・・』
『!!』
『だ、誰だオマエは!!』
リアン『通りすがりの正義の味方のつもりやけど・・・』
『ふざけんなよぉぉ!!』
『この女からたたんじまえ!!』
バッ!!
リアン『制御装置(リミッター)解除!!サイキックゥ〜・・・マシンガンキ〜ック!!!』
ドガガガガガガ!!
『ガァァァァ!!』
ドザァァァ・・・
『テメェ・・・ナメてんじゃ・・・』
『お、おい!!』
『ソイツの右腕にあるタトゥー・・・ロシア最強の雷エスパー『雷撃の鬼』じゃねぇか!?』
『な、なんだと!?冗談じゃねぇ!!こんな女に勝てるかよー!!』
ダダダダダ・・・
リアン『待たんかーい!!!』
ピッシャアアン!!



リアン『まったく・・・子供相手に大人げないのよ!しかも、無免許運転だなんてけしからん・・・』
『ありがとう・・・お姉ちゃん・・・』
リアン『君、名前は・・・?』
暁『暁・・・常盤暁・・・お姉ちゃんは?』
リアン『リアン・・・リアン・ハートネスよ・・・』
暁『リアン・・・ハートネス・・・』
リアン『じゃあ、またいつかどこかでね・・・』
パシュウウウ・・・






「あの後、まさか潜入捜査で組織に来るとは思いませんでしたよ・・・」


「そうね・・・」


「それよりリアンさん・・・あれの手がかり、見つかりましたよ・・・」


「あれの事ね・・・太古の:RING・・・超古代ガーディアン『?????』・・・」












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