ファイル250:地球の神秘と陰謀(ストラテジー)『14・死闘の果ての決着』
ガシッ!!
ギガノウト
「グルルル・・・」
ナスカ
「どうする気だ?ワザと捕まって・・・」
シンミ
「このまま引き寄せられたら、ヤツの餌食よ!!」
グイッ!!
グググ・・・
刃
「(この手しかないんだ・・・ヤツのゴムのような体を貫くには・・・ゴムのような体を利用する・・・この手しか!!)」
ギュオ!!
グオオオオオ・・・
ドギュ!!
ギュン!!
ギガノウト
「!?」
ゴオオオオ・・・
刃
「ダイヤをも貫く乙女の怒り、受けてみなさい!!必殺・・・ハートネス・サンダードリルクラッシャー!!!」
ドゥ!!!
グググ・・・
ギュルルルルル・・・
刃
「ああああああ!!」
ピカァ!!
カァァァァァァァ・・・
ドンッ!!!
タンッ!
バチバチバチバチ・・・
チュドォォォォン!!!
刃
「フゥ・・・やった・・・」
『フン・・・人間を苦しめた我々海の民が、人間に救われるとはな・・・』
ザザザザザ!!
刃
「!?」
「この海底帝国を知られた以上、オマエを地上に帰すワケにはいかん・・・」
「悪いが、一生ここに住んでもらおうか・・・」
刃
「ええ〜!?」
ザバッ!
ザザザザ・・・
ザッ!
刃
「お、女の子・・・小さな女の子・・・」
「サ、サリー様・・・その滝のシールドから出られては危険です!」
サリー
「かまわないよ、ゼアース・・・それにこの子には、私に刃向かう力など・・・残ってはいないでしょう・・・」
ウィィン・・・
ガション!!
サリー
「それに乗って、地上に帰るがいい・・・」
刃
「え?」
「お、おやめください!!ここを人間共に知られたら、大変な事に・・・」
サリー
「かまわないわ、出しなさい!!」
キュイイイン・・・
「ボ、ボス・・・」
サリー
「1つだけ言っておきます・・・相変わらず人間共が大地を傷つけ、海底帝国の被害が広がるようならば・・・ガンロップに言われるまでもなく、地上に攻め登るからそう思いなさい!!!」
刃
「・・・」
バヒュン!!
刃
「キャッ!キャアアアア・・・」
「変えてくれるでしょうか・・・人間が・・・この傷ついた大地を・・・」
サリー
「フッ・・・まずムリでしょう・・・数百年掛けて大地を荒らし続けた人間共が、そう簡単に変わるワケがない・・・」
「じゃ、じゃあなぜ!?」
サリー
「賭けてみたいのです・・・あの子に・・・あの子のような勇敢な娘に・・・可能性は少ないが・・・見込みはあります・・・」
ガンロップ
「おのれ、ギガノウト・・・しくじったな・・・」
ザッ・・・
ガンロップ
「おお、イフリート様にスフィンクス様・・・助けに来てくださったのですね!」
イフリート『アンタ、何を勘違いしている!?』
ガンロップ
「え・・・」
ドン!!
メラメラメラ・・・
ボワァァァァ!!!
ガンロップ
「ギャアアアアアアアアッ・・・!!!」
ボシュウウウ・・・
イフリート『役立たずも良いところだわ。せっかく脱獄の手引きをしてあげたというのに・・・』
スフィンクス『本当ですね・・・ところで・・・あなたは大丈夫なのですか?松房・・・』
松房
「ハッ・・・イフリート様、スフィンクス様・・・私はミスなどいたしません・・・必ずや、作戦をやり遂げてみせます・・・」 |