宿題?何それ?
現在、今回から考えて2話先の話を書いてます
いかんですな、時間軸が分からなくなる
さてさて、前回が午前中で今回が午後中と、考えて下さい
明らかーなフラグを分かりやすく立てる
いやぁ、文才ないですね
TURN29-難関!進級デュエル
カタカタカタ……
カタカタカタ……
………
「だぁ!!」
「神騎君、落ち着こうよ。あと、図書館では静かにね」
「あ、すまん」
悠にたしなめられる神騎
ここはアカデミア内の図書館、神騎と悠はPCのキーボードの前だ
神騎と工仏に与えられた仕事、それは本来2年生が行う仕事である『3年生の卒業アルバム作成』のお手伝いで、詳しく言うと『図書館にあるPCにあるデータベースから、3年生の情報を落として来い』というものだ
ちなみにこのシステム、生徒,教師問わず自由に使える
「ゆう〜、あと何人だぁ〜?」
「まだ半分だって」
ちなみに全部で150人いない程度だ
「うーだりぃ……」
「もう、ぼやいても減らないよ?」
「分かってるって!!」
ちなみに、この場には工仏はいない
どこに行ったかというと
「飲み物買って来ました」
「俺のおごりだからな、感謝しろよ?」
工仏と来羅は購買部で買い物してきたところのようだ
ところで図書館、しかもPCの前で飲食はいいのだろうか?
「紅衣、いまごろ試験受けてんだろうなぁ〜」
紙パックにさしたストローを吸いながらボヤく神騎
「相手、誰だっけ?」
「えっとぉ、確か工具楽史門っていう先輩です」
・ ・ ・ ・
「「史門さん!?」」
「先攻は貰う。ドロー」
こちら、デュエルリング
先攻は史門のようだ
ちなみにギャラリーはいない
紅衣の要望だ
「モンスターとカードをセットしターンエンドだ」
■
■■
4000/3
「俺のターンドロー!『プロミネンス・ドラゴン』を召還!モンスターに攻撃!」
「『アシッドクロウラー』を破壊だ」
放たれる火球に燃える巨大芋虫
紅衣に臆する様子はない
「カードをセットしてターンエンド。エンドフェイズに500ダメージです!」
史門LP4000→LP3500
△
■
4000/4
「(使うモンスターが弱いからってなめちゃいけない)」
「俺のターンドロー」
紅衣は既に何度か史門のデュエルを見ている
当然、恐れるべきものも分かっている
「(普通に戦って勝てないなら、意表をつくまでだ!)」
「モンスターをセットしターンエンドだ」
■
■■
3500/3
「俺のターンドロー!2体目の『プロミネンス・ドラゴン』を召還!セットモンスターを攻撃!」
「『バット』を破壊だ」
「もう1体でダイレクトアタック!」
「リバース発動、『オーバーリミット』」
史門LP3500→LP3000
「このターン破壊された『バット』を呼び戻す」
「なら、もう1体で『バット』を破壊!ターンエンドです!」
△△
■
4000/4
「もちろんエンドフェイズに2体の『プロミネンス・ドラゴン』の効果で1000ダメージです!」
史門LP3000→LP2000
「ドロー」
「そして2体の『プロミネンス・ドラゴン』が場に存在する事でこの2体への攻撃は出来なくなりました!」
「『デッキマネージャー』発動」
史門LP2000→LP1000
「デッキトップ2枚を任意の☆2以下通常モンスターにする。『魔の試着部屋』発動」
史門LP1000→LP200
「『ドリッチ』,『デススコーピオン』,『リミット・リバース』,『バット』だ。3体を特殊召還」
「シンクロが来るか……!?」
「『突撃指令』発動。『バット』と『プロミネンス・ドラゴン』1体を破壊する」
「かかった!リバース発動、『クレイジーブレイカー』!」
紅衣LP4000→LP3200
「『突撃指令』の効果を『フィールド上全てのカードを破壊する』に変更!」
巨大な爆弾が爆発したかのような爆風
舞う砂塵の後には何も残らない
「史門さんの手札は1枚!この状況は打開出来ない!」
史門のデッキの強みはモンスターと魔法,罠のコンビネーション
1枚ではコンボどころではない
「まさかブラフがここで役に立つとはな。破壊された『パラドクス・リバース』発動」
「なんだって!?」
「墓地の自身を除外しこのターン、俺が破壊した自分のカードを呼び戻す。3体のモンスターが復活する」
「くっ……」
「『思い出のブランコ』発動。墓地の『アシッドクロウラー』を特殊召還。3体、合計☆7つのモンスターを墓地へ送りシンクロ召還、『炎将龍ノガード』。3回攻撃、ジェネラル・ヒート・ウイング!」
紅衣LP3200→LP750→LP0000
「お前の負けだ」
「……はい」
「神騎君、今何調べてる?」
「んー?俺調べてる」
「……仕事しようよ」
ちなみに悠と来羅はボランティアでのお手伝いだ
「そうだ!!次は悠で調べるか!!」
「神騎君!?」
カタカタカタ……
「本当に調べてる!?」
「ゆ…悠……」
「何?どうしたの?」
「せ、せ、性別が……
女になってる」
「ごめん、言ってなかったね。実h
「えええええええええええええええええ!!!!!!!!!」
「工仏うるさい!!」
工仏を大人しくさせ、悠の話しを聞ける状況にもどす
「あのね、今日の始業式で話したんだ」
「あ、なるほど」
「俺、始業式出てないから分かるわけねぇだろ!」
あの大会にも出ておらず、始業式にも出ていなければ、悠の性別を知るタイミングはなかった
工仏が知らないのも無理はない
「あれ?なら、なんで性別ごまかしてたんだ?」
「ばっ!?工仏!!」
?状態の工仏に慌てふためく神騎
来羅も焦っている
「(お前、デリカシーなさすぎだろ!!)」
「へ?」
声になっていない声で怒鳴る神騎
いまだに工仏は状況を把握していない
「良いんだ……もう」
「悠……」
「あのね、僕が性別を隠してた理由はね」
「理由は……?」
悠の次の言葉を聞き漏らさぬようにと、静寂が続く
「……分からないんだ」
・ ・ ・ ・
「「はぁあ!?」」
「大事な理由だったのは、覚えてるんだけど、詳しく思いだそうとしても思い出せないんだ」
「なんだそりゃ!!」
「あははははは……訳わかんねぇ」
「でも、不思議な話ですね。お兄さんは知らないんですか?」
「あんなのから聞くくらいなら知らない方がいい」
「はぁ……そういうものなんですか」
「うん、そういうもの」
意味の分からないオチだったが話にオチがつき仕事が再開される
「噂をすれば……って奴だな」
神騎が次に調べる人は『静馬烈斗』
さっき悠を調べた時のままなため、ナイスタイミングだろう
「……あれ?」
「どうした?」
「ああ、工仏。これ、見てみろ」
「あん?」
キーワード『静馬』での検索結果
ヒット2件
「そりゃ悠と烈斗先輩で2件ヒットだろ」
「もっとよく見てみろって!!」
「?」
キーワード『静馬』での検索結果
ヒット2件
・静馬 司/Shizuma Tukasa
・静馬 悠/Shizuma yu
「あ、『静馬ゆ』になってる!」
「そこでもねぇよ!!」
※ローマ字表記では、子音が続く場合略する事があります
例:牛乳→gyunyu
「……あれ?烈斗先輩いないし」
「だろ?で、だ」
マウスを動かし、カーソルを『静馬 司』に持って行く
「うわぁー!烈斗先輩に似てる!」
「だろ?おかしいよな!!」
「どうしたの?」
「あ、悠!!『静馬 司』って知り合いか?」
「誰それ?」
「これ」
PCのディスプレイの向きをを悠が見えるように動かす
「本当だ、『静馬 司』って書いてある」
そこに映るのは、烈斗に野性味を足したような悠とはけっこう似ていない青年
学年をみれば分かるが、去年の卒業生だ
「烈斗に似てないか?」
「どうせアレがいたずら代わりにやったんだよ。神騎君、アレの項目だけ真っ白でいいよ」
「お、おう(アレ呼ばわりか)」
分かっていると思うが神騎は神騎で呼び捨てだ
あまり人のことをどうこう言えた立場ではない
「さ、仕事仕事」
「「へ〜い」」
図書館に静寂とキーボードを叩くカタカタ音が響き渡る
いい加減真面目にしないと終わらないからだ
そして、仕事も終わり夜
神騎と悠の部屋
「……何やってんの?」
ベッドの上の神騎、自分の荷物をいじる悠
もうそろそろ眠る時間だ
「何って……荷物整理。神騎君、ちょっと向こう向いてて」
自分の洋服を入れている引き出しに手をかけて答える悠
「お、おう」
釈然とはしてないものの、とりあえず言われるがままに従う神騎
「なんで今更荷物整理してんだ?」
「だって、この部屋から出て行くし……」
「なんだって!?」
「きゃー!」
「ぶふぉ!?」
思わず悠の方を向いた神騎に辞書が飛んでくる
それを顔面キャッチした神騎
そのまま後ろに倒れ込む
「めちゃくちゃ痛い」
「……ごめん」
「……でだ!!」
辞書をそばにおき、悠の方を向かずに話を再開する神騎
悠というと、何かしらの作業を再開したようだ
……悠に言われて振り向けない神騎には何をやっているかよく分からないが
「なんでこの部屋から出て行くんだ?何かあったのか?」
「あのね……」
呆れ気味の悠
作業を止め、はぁとため息をついて話し始める
「神騎君は男の子。僕は女の子」
「あぁ、そうだな」
「年頃の男女が同じ部屋で過ごすのは…その……」
「?」
もじもじと照れくさそうな悠に、相変わらず意味の分かってない神騎
「とにかく!駄目なものは駄目なの!」
「んー……分かった。まぁ、別に普通に会うしな」
「そういいこと!」
「パートナーに変わりないしな!!」
にっと笑って見せる神騎
顔は見えなくても、案外表情は伝わるものだ
「う、うん……」
「どうした?具合悪いのか?」
「だ、大丈夫だから!見られたくないことするからちょっと部屋から出てて!」
「おう。終わったらメールしてな」
生徒手帳を手に持ち、部屋を出る
「さて、と。起きてるかな?」
「どうした?」
「夜分遅くすみません」
オベリスク・ブルー寮、3年生の階
もうお分かりだろう、ここは昇華の部屋だ
「聞きたい事があって」
「聞きたい事か」
ノートPCをパタンと閉じ、神騎にむき直す
「烈斗の個人情報が図書館のデータベースになかったんです」
「あいつまた変な事を……」
頭を抱える昇華
烈斗はひごろから昇華の悩みの種のようだ
「私が直接言っておこう」
「それだけじゃないんです。司先輩って知ってますか?1年上の」
「司?名字は?」
「……静馬です」
記憶を呼び戻そうとする様子の昇華
顔見知りでない事は確かだ
「すまない、記憶にないな」
「そうですか。こんな顔なんですが……」
生徒手帳を見せる
カメラ機能までついているかなりの多機能ぶりだ
「烈斗に似てるな」
「でしょ!!」
「……分かった。どうせあいつが自分のデータをいじっておいたんだろう」
「あー……なるほど」
納得した様子の神騎
一体烈斗の事をどのように認識しているのだろう?
ピピピピピピ……
「メールのようだな」
「あ!!すいません。もう戻りますね」
「ああ、またな」
……パタン
ピッピッ
携帯電話を取り出し、どこかに電話をかける昇華
ちなみに、生徒手帳でも電話は出来る
本当に多機能なのだ
「……ああ、烈斗か。私だ。実は
「あり?悠がいない」
部屋に戻った神騎
綺麗さっぱり片付いてる
「……まぁ、いっか。寝よ」
ちなみに、悠からのメールには、きちんとその旨は書いていたのだが
裏TA!
今回の司会は神騎君です!
神「なんで主役が2番なんだよ!!」
いや、彼は彼で主役だから
神「はいはい……で、今回はキャラの名前についてだって?」
そうそう
この作品、なんとなくお分かりかと思いますが使用デッキが名前に関連しているパターンが多いです
ちなみにメインキャラの名前の由来はこんな感じ
霧原神騎→霧としんぴ(ミスティック)から。ミストとミスティックって語呂似てるしね
静馬悠→静馬は兄の時点で決定。悠は男でも女でも通じるから。だからひろみでも良かった
焔坂紅衣→まぁ、みたまんま。紅だとあんまりかなぁと思い紅衣に
水咲明子→これもノリで。意味はない
天右京→有頂天=うちょう・てん=右京天
矢張くいな→ヤンバルクイナから
西郷昇華矢→まんまサイコ・ショッカー
静馬烈斗→しずか・サイ「レント」より
神「なんとなく多いなぁ」
そんなもんさ。ちなみに、来週は残りのキャラクターについて!ちなみ司会をつけたのを後悔しているよ!
神「お前馬鹿か!?」
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