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前にも言いましたよね?

今回は『オリカ』出ますのであしからず
(極力控えますが)



あ、ちなみに更新は一週間〜10日程度です

さらに言えば、最近はテスト期間なので更に遅れますのでご了承下さい


・今回登場オリカ

起動アーマー・アサルト
起動アーマー・ブラスト
起動アーマー・コアシェル

詳しい情報は掲載中の『遊戯王デュエルモンスターズ TAG ACADEMY 登場オリジナルカード』にて
TURN2-協力!タッグデュエル
「な……何で?」


神騎は受け付けにいた

見事に合格し、今はクラスを聞いていたのだ


「オベリスク・ブルーの先輩に勝ったのにオシリス・レッド何ですか!!」
「さ、さぁ?筆記試験の成績が壊滅的だったとか?」
「そんな馬鹿な!!」


受け付けのお姉さんに怒なり散らす神騎

周りからの目線は気にしていないようだ


「取り敢えず、これ」


神騎が渡されたのは、様々な書類の入った封筒、メールまで出来る多機能な生徒手帳、そしてオシリス・レッドの証――赤いデュエルディスク


「はい、次の方どうぞ。お名前?」
「静馬…悠…です」
「『静馬悠』ですね?えっと……オシリス・レッドですね」
「やっぱり……」

「何でなんだぁあ!!」


何故、オシリス・レッドが嫌なの?
オシリス・レッドやオベリスク・ブルーって何なの?

と、言う方へ

デュエルアカデミアは全寮制であり、3つの寮がある
それがオシリス・レッド,ラー・イエロー,オベリスク・ブルーである

この三寮、どのように分けられるかと言えば実力なのである
(オベリスク・ブルー>ラー・イエロー>オシリス・レッド)

つまり神騎は『俺の実力ならラー・イエローじゃないのか!!』と言っているのに等しい

オベリスク・ブルーではないのは、高等部編入者はラー・イエローまでしか入れないからだ

ちなみに、アニメのように『女子は必ずオベリスク・ブルー』とか『各寮の作りが明らかに違う』なんて事はない
(内装や食事は若干異なるが)


「あ、ちなみに彼処で嘆いているのは同室の人だから」
「はい」



「ううぅ……」


荷物を持ち、自室へととぼとぼと歩く神騎
観念したようだ


「あ、あの……」
「んああ!!」


不機嫌だったためにキレる神騎


「ひぃぁ!?」
「あ、ゴメン、ゴメン」


声をかけた主が驚いて腰を抜かしていたために手を差し出す


「えっと……どちらさん?」
「ど、ど、」
「ど?」

「同室の静馬悠です!」


極度の緊張のためなのだが、叫ぶように名乗りをあげた少年、静馬(しずま)(ゆう)

前髪で顔の隠れた、小柄な少年である


「お、おう……。俺は霧原神騎、宜しくな」
「はい!」



ガヤガヤガヤガヤ……


新入生説明会会場となっているのは、大講義室と呼ばれる部屋
弓なりに広がる席、その中心には教師用の机、巨大なディスプレイがある


「先生来ねぇなぁ〜」
「そう…だね。10分くらい遅れてるね」

赤いジャケット,赤いデュエルディスクをつけている集団の中に二人はいた


ガラガラガラ!


「おっ、来たみたいだな!!」

「うおっぷ。やべぇな……昨日飲みすぎたか。ん?あぁ、てめぇら新入生か」


「た、態度悪っ!!」
「……あれ?赤い…バッジ?」


「ウーッス」


酔っ払いのような(恐らく本当に酔っ払い)その先生は、手をあげ挨拶をする
ほっそりとしていて髪はボサボサ、来ている白衣はくたくたと、教師らしからぬ先生だ


「俺は御魂(みたま)霊弧(れいこ)、御魂先生または御魂様と呼べ。下の名前を読んだやつは即補習とする」

「女みたいな名前だな」

「さっそくだが、レクリエーションとして新入生同士のデュエルをして貰う。もちろん、タッグデュエルだ。パートナーと敵は勝手に探せ」


教室内がざわつく


「よし、行くか悠?」
「ふぇ?」
「タッグ組もうぜ!!」
「………」


急に黙る悠を前に、困惑する神騎


「僕……なんかで良いの?」
「何で悪いんだよ!!……お、そこの二人、デュエルしようぜ!!」
「乗った!」
「勝手に乗るなぁ!」


神騎が声をかけた相手は、赤髪の少年とポニーテールの少女
二人ともラー・イエローだ

向こうもやるきらしく、デュエル成立である



・タッグデュエル追加ルール
ライフポイントは共有(二人で4000)
後攻チーム一人目から攻撃可能
場は共有
デュエルに直接参加するのは一人で自分のターン終了時にパートナーと交代
(ここではこれを『ターンプレイヤー』と呼ぶ)
カードの効果を受けるのはターンプレイヤーのみ

なお、フィールド表記においては手札枚数を
チーム内で先のプレイヤー&後のプレイヤー
とする


「「「「デュエル!」」」」


霧原神騎&静馬悠VS焔坂(ほむらざか)紅衣(くれい)水咲(みずさき)明子(あきこ)


「俺のターンドロー!!」


一番手は神騎


「『切り込み隊長』召喚!!その効果で『コマンドナイト』を特殊召喚だ!!」


『コマンドナイト』は攻撃力1200と頼りない攻撃力の代わりに、自身を含めた戦士族モンスターのATKを攻撃力アップさせる効果がある


切り込み隊長
ATK1200→ATK1600

コマンドナイト
ATK1200→ATK1600


「カードを2枚セットしてターンエンドだぜ!!」

△△
■■
4000/2&5


「悠、交代だ!!」
「う、うん」

「俺のターン、ドロー!」


二番手、つまり後攻一人目は焔坂紅衣である


「『プロミネンス・ドラゴン』召喚!カードセットでターンエンドだ!」




4000/5&5


「エンドフェイズにエフェクト発動、喰らえ!」


『プロミネンス・ドラゴン』の口から炎弾が放たれる


「うわぁっ!」


神騎&悠LP4000→LP3500


「俺達のエンドフェイズに500ダメージだ!あーちゃん、交代だ!」


紅衣は水咲明子と交代


「あーちゃん言うな!」


ゴンッ!


「痛っ!殴ることないだろうが!」
「うるさい!」



「仲悪いなぁ〜」
「えっと…僕のターンドロー。『起動アーマー・アサルト』を召喚」


悠が召喚したのは、体に装着するようなアーマーが集まり、一つの塊になっている


「『起動アーマー・アサルト』の効果発動。自分の場かお互いの墓地から☆3以下の戦士族モンスター1体にユニオンさせることが出来ます」
「私達は戦士族は使わないから……自分のモンスターにユニオンするのね」

ユニオン
それは、モンスターが装備カードの如くモンスターに装備される能力
有名なところで『VWXYY』シリーズあたりがユニオンである


「『起動アーマー・アサルト』を『切り込み隊長』にユニオンします」


ガチャン!と重々しい音をたて、『切り込み隊長』に装着する『起動アーマー・アサルト』


「おお!!カッコイイ!!」
「『起動アーマー・アサルト』がユニオンされたモンスターは1回の戦闘破壊耐性と、攻守300アップの能力補正がかかります」


切り込み隊長ATK1600→ATK1900


「バトルフェイズに行きます。『切り込み隊長』でプロミネンス・ドラゴンに攻撃です」


紅衣&明子LP4000→LP3600


「『コマンドナイト』でダ
「リバース発動、『グラヴィティ・バインド-超重力の網-』!」


フィールドにうっすらとドーム状の網が張られる


「これで☆3以下のモンスターしか攻撃出来ないわ!」
「カードをセットしてターンを終了します」


△△
■■□■
3500/2&4


「ナイス、悠!!」
「え、そうかな……」


前髪で表情は読み取れないもの声から照れているのが分かる


「私のターンドロー!手札の『アトランティスの戦士』を墓地へ送りデッキからフィールド魔法,『伝説の都アトランティス』を手札に加えるわ!そしてそのまま『伝説の都アトランティス』発動!」


フィールドは海中の都市のようになる


「うおっ!!最近の立体映像技術は凄げぇなぁ……。」
「『ガガギゴ』を召喚!更に、墓地の『アトランティスの戦士』を除外する事で『水の精霊アクエリア』を特殊召喚!」
「くっ!!だけど☆4のそのモンスター達は『グラヴィティ・バインド-超重力の網-』で攻撃出来ないぜ!!」
「ちっちっちっ!」


指を降りながら神騎のセリフをを否定する


「『伝説の都アトランティス』がある限り水属性モンスターの☆は1つ下がるわ!更に攻撃力と守備力も200アップよ!」
「『ガガギゴ』も『水の精霊アクエリア』も、☆3になっちゃったね」
「落ち着いてる場合かぁ!!」


ガガギゴ
☆4→☆3
ATK1850→ATK2050
DEF1000→DEF1200

水の精霊アクエリア
☆4→☆3
ATK1600→ATK1800
DEF1200→DEF1400


「げっ!?ヤバいんじゃ
「総・攻・撃!」


神騎&悠LP3500→LP3150


「一回目で『起動アーマー・アサルト』を、二回目で『切り込み隊長』自身を破壊!ターンエンドよ」


△△

3600/5&3


「俺のターンドロー!!」
「おっと!このタイミングで『水の精霊アクエリア』の効果発動だ!『コマンドナイト』を守備表示に変更、このターンは表示形式は変えれないぜ!」
「くっ……」


ドローカードは『融合武器ムラサメブレード』
戦士族モンスターの攻撃力をアップさせる装備魔法である


「『増援』発動!!デッキから『マジック・ストライカー』を手札に加えるぜ!!そして召喚!!バトルだ!!」
「はぁ?お前馬鹿か?『マジック・ストライカー』の攻撃力は600、『コマンドナイト』でアップしても1000だぞ?」
「紅衣の馬鹿ぁ!『マジック・ストライカー』には……」
「ダイレクトアタック出来る効果があるぜ!!『マジック・ストライカー』のダイレクトアタック、ダイレクトストライク!!」


紅衣&明子LP3600→LP2600


「ターンエンドだ」


□△
■■_■
3150/2&4


「俺のターンドロー!行くぜ!『水の精霊アクエリア』で
「バトルフェイズ移行前にリバース発動、『威嚇する咆哮』です。このターン、相手は攻撃宣言出来なくなります」
「ちっ。モンスターをセットしてターンエンドだ」


△△■

2600/5&3


「僕のターンドロー」
「この時、私の『水の精霊アクエリア』の効果で『マジック・ストライカー』を守備表示に変更するわ」
「『起動アーマー・ブラスト』を召喚。墓地の『切り込み隊長』を場に呼び戻し、ユニオンします」


切り込み隊長ATK1200→ATK1600


「『起動アーマー・ブラスト』に能力補正はありません。ターンエンドです」


□△
_■_□
3150/2&4


「エンドフェイズに『起動アーマー・ブラスト』の効果発動です。ユニオンしたモンスターの攻撃力の半分のダメージを僕たちのターンのエンドフェイズに与えます」
「きゃっ!?」


紅衣&明子LP2600→LP1800


「それと、一回だけあらゆる破壊を身代わりにします」
「私のターンドロー。『水の精霊アクエリア』をいけにえに、『海竜-ダイダロス』を召喚するわ!フィールド魔法,『伝説の都アトランティス』の効果でいけにえは一体ですむわ」


海竜-ダイダロス☆7,ATK2600,DEF1500→☆6,ATK2800,DEF1700


「そして、私の場の『伝説の都アトランティス』をコストに『海竜-ダイダロス』の効果発動!!」


海竜-ダイダロス☆6,ATK2800,DEF1700→☆7,ATK2600,DEF1500


「『アトランティス』はキーカードじゃないのか!?」
「神騎君……来るよ」
「『海竜-ダイダロス』の効果発動!自身を除くフィールド上のカードを全て破壊するわ!」


ゴゴゴゴゴ……


「へっ!?」
「流れちゃえ!」

大量の水がフィールドを埋めつくす
……あくまでも立体映像だが


「『起動アーマー・ブラスト』の効果で『切り込み隊長』の破壊はありません」
「無駄よ!『海竜-ダイダロス』で『切り込み隊長』を攻撃!リヴァイア・ストーム!」


神騎&悠LP3150→LP1750


「さすがにきっついな……」
「ターンエンドよ」



_
1800/5&2



「俺のターンドロー!!そっちの切札の出番も終わりみたいだな!!」
「は、ハッタリよ!」
「速攻魔法、『月の書』!!『海竜-ダイダロス』は裏側守備表示になるぜ!!」
「それでも守備力は1500、簡単には倒せないぜ!」
「『ミスティック・ソードマンLV2』召喚!!攻撃!!」
「攻撃900か……反射ダメージ600を受けな!」
「『ミスティック・ソードマンLV2』が裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わずに問答無用で破壊する!!」
「あーちゃんの……切札が……」


ゴンッ!


「あーちゃん言うな!」
「カードをセットしてターンエンドだ!!」




1750/0&4


「俺のターンドロー!墓地の『プロミネンス・ドラゴン』を除外し『インフェルノ』特殊召喚!」


紅衣達の場に火の玉のようなモンスターが現れる


「こいつは攻撃1100しかないが、相手のモンスターを破壊した時に1500のダメージを与える事が出来るんだぜ!更に!『悪夢の拷問部屋』発動!効果でダメージを与えたら、300のダメージを与えるぜ!」
「ま、不味いよ!神騎君!」


『インフェルノ』の攻撃が『ミスティック・ソードマンLV2』に通れば200の戦闘ダメージ+『インフェルノ』の効果で1500のダメージ+『悪夢の拷問部屋』の効果で300ダメージの計2000ダメージが発生する


「行け!『インフェルノ』!」
「悠、リバースカードだ!!」
「う、うん。リバース発動!」


フィールドから『ミスティック・ソードマンLV2』の姿が消える


「な!?何をしたんだ!」
「俺がセットしておいたのは、『地霊術-鉄』!!場の『ミスティック・ソードマンLV2』と墓地の『切り込み隊長』が入れ替わったぜ!!」
「ちょっと紅衣!『インフェルノ』が攻撃表示じゃ次のターンに『切り込み隊長』にやられるわよ!」


『インフェルノ』は1900とそれなりの守備力を持っている
しかし紅衣は効果によるバーンを狙ってしまったために『インフェルノ』は1100という低い攻撃力をさらけだしている


「まぁまぁ慌てんなって。メインフェイズ2で『インフェルノ』をいけにえに『灼熱王パイロン』を召喚!ターンエンドだ!」



_
1800/4&2



「僕のターンドロー」
「『灼熱王パイロン』はデュアルモンスター。再召喚すれば効果で1000ダメージだぜ!」


デュアルモンスター
墓地,場に存在する限り効果を持たない通常モンスターとして扱う効果を持ち、『再召喚』という通常召喚の権利を放棄すれば効果モンスターに変身、その強力な効果で戦えるモンスターの事だ


「『切り込み隊長』をいけにえに、『起動アーマー・コアシェル』を召喚します」


悠が召喚したのは、今までの『起動アーマー』モンスターとは違い、アーマーではなくどちらかというと要塞のようなモンスターである


「効果で墓地の『コマンドナイト』にユニオンします」


コマンドナイトATK1600→ATK2400


『起動アーマー・コアシェル』の中に『コマンドナイト』が格納される


「『起動アーマー・コアシェル』がユニオンされたモンスターは1回の破壊耐性と、攻撃力800アップの能力補正を受けます。『連合軍』発動。場の戦士族,魔法使い族モンスターの数だけ戦士族モンスターに200アップの能力補正がかかります」


コマンドナイトATK2400→ATK2600


今は場に『コマンドナイト』しか存在しないため、200しか上がらない


「(『コマンドナイト』の攻撃でも『灼熱王パイロン』で防げるわ!)」
「行きます。『起動アーマー・コアシェル』の効果発動。ユニオンしたモンスターのATKぶんダメージを相手に与えます」
「なぁ、あーちゃん」
「………。何よ?」
「……これってやっぱり敗けフラグ?」
「行きます。ソルジャーバレット」


『起動アーマー・コアシェル』の中から『コマンドナイト』が明子めがけて飛び出してくる


「きゃあ!?」


紅衣&明子LP1800→LP0000


「有難うございました」
「よっしやぁ!!俺たちの勝ちだ!!」




「お前、オシリス・レッドなのに強いな!」
「へへへ!!」


どうやら、神騎と紅衣の中に戦いの中で友情が生まれたようだ


「ねぇ?」
「はい。なん…ですか?」
「静馬って事はまさか静馬烈斗さんの弟……?」
「はい、一応」
「………」


なにやら深く考え込んでいる明子


「メアド交換しない?」
「え…え!?そそそそれは……」
「悠!!紅衣とメアド交換してきたぜ!!」
「あーちゃん、神騎のメアド貰ったし戻ろうぜ!」


ピッ!


「今、メアド送ったから気が向いたらメールしてね。紅衣、今行く!」


タッタッタッタッ……


「………」


生徒手帳と走り去る明子の後ろ姿を見比べながら考える


「悠、どうした?」
「やっぱり返信はマナー…だよね」
「は?」


事情をしらない神騎をよそに貰ったメアドから明子へとメールを送る
これで明子の方にも悠のメアドが行ったはずだ


「んあぁぁぁぁあ!終わったかぁ〜?んじゃあ解散な〜」


どうやら今の今まで御魂は寝ていたらしい


こうして、神騎のデュアルアカデミア生としての三年が始まり一日が終わったのであった
※本文修正2 2/28(内容は変わってませんけどね)


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