挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
妄想少女 ガラシャさん 作者:天浮橋
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

38/61

◆生活指導室


◆生活指導室

「細川さん。 帰りに職員室へ寄ってね」
久ちゃん先生から嫌なお誘いを受けたあたしは、放課後すぐに職員室へ向かった。
あたしは、素直な正確なのだ。
案の定、昨日ママが宣言したとおり、会社から久恵先生に電話をして、あたしが学校をサボっていないかを確かめたらしい。
『学校にはちゃんと来ているけれど、ちょっと遅刻してしまいました』
たぶん久ちゃんは、そうチクッたに違いない。
これで、ダブルオーセブンでも逃げ切れない絶体絶命状態になった。

職員室に行くと奥の生活指導室で久ちゃんが、手招きしている。
今更説明の必要はないが、生活指導室へ呼び出されるのは、いわゆる問題児である。
『転校して間も無いのに、早くも生活指導室入りとは情けないなぁ』と気分は早くも落ち込む。
周りの先生の視線を気にしながら、そろそろと生活指導室へ向かうが、更科先生が目ざとくあたしを見つけ、
「細川、数学の追試テストは超難問にするからな! 赤点をとらないように猛勉強しておけよ!」と言ってきた。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ