設定4
回線がまだ不安定。
ウェイトレスの娘
16歳で身長は140cmくらい。セミロングの栗色の髪をポニーテールにしてる。ハンターギルドが経営している酒場の看板娘の一人。物怖じしないことが買われ、ギルドに雇われる。同僚に胸の格差を弄られる日々を送っている。語尾を伸ばす癖がある。なお看板娘は全部で三人。出番が思ったよりも少なかった為、モブに降格。
ラスバル・ジ・ダムウィン(プレディス)
175cm 66kg 44歳
「思考干渉」のギフトを持つ元奴隷。ギフト所持者であることを気付かず過ごしていたところを前任の騎士団長に見出される。奴隷という身分のままだったが、これをクロウラムが解放。38歳にして自由の身分となる。以後はクロウラムに仕え、諜報員として各地で情報を集める日々を送る。最近は妻子を持つことを勧められており、人として生きることの意味を教えてくれた皇子に感謝している。
ゼンタス・ラ・リゴール
198cm 112kg 21歳
ギフト「剛力」を持つ帝国騎士団所属のリゴール家次男。何事も腕力で解決する傾向にある所謂「脳筋」志向の大男。自分とは正反対に内政に明るい兄がおり「政治に秀でてこそ貴族」という父を持ったため厄介払いに近い形で騎士団に入れられる。騎士見習時の訓練課程において、同僚のフュスの命を救っているが本人は覚えていない。またその際に出世コースから外れたことで家族から絶縁された。その時に第三皇子クロウラムに拾われる。
フュス・ラ・リットル
177cm 62kg 22歳
領地を持たないリットル家の次男坊。ギフト「追跡」を持ち、視界にいる指定された対象の位置を三日間把握するという能力を持つ。自分の上位互換とも呼べるギフトを持つ兄と常に比較され生きていた為、自分の能力に相当なコンプレックスを持っている。長男のスペアとして育てられるが兄が要職につき、安定したことで騎士団に放り込まれる。普段は飄々としているが意外と黒い頭脳派。先の見えない第三皇子に見切りをつけているが、ゼンタスに命を救われた借りを返すまでは離れる気はないらしく、義理堅い一面も持っている。
クロウラム・ロドル・ディバリトエス
172cm 58kg 22歳
ディバリトエス帝国第三皇子。美男子と呼べる線の細い優男。童顔。第一皇子であるハスタニルと皇帝の座を巡り争っている。民衆から支持されるも、軍と貴族からの支持は得られず。特に既得権益を持つ者からは敵視すらされている。馬鹿正直で潔癖な部分があり「政を行う者ではない」とハスタニルに断じられる。帝国が抱える人口問題と食糧問題に解決策を見いだせずにいる上、異世界人の処遇を巡っても大きく対立し、その主張から軍の有力者に見切りを付けられる。結果、子飼いの者しか使えず兄に出し抜かれる。「大事の前の小事」と目的の為なら犠牲をどれだけ出すことも厭わない兄を毛嫌いしている。
ハスタニル・ロドル・ディバリトエス
180cm 69kg 29歳
ディバリトエス帝国第一皇子で帝位継承最有力候補。父親に似たのか美男子とは少し違うがイケメンであることには変わりはない。弟と違い体つきはがっしりとしている。短髪で金髪。最近顎鬚を生やしだした。現実主義者で目的の為なら手段はあまり選ばない。一切他者に隙を見せようとしない為冷徹に見られがちだが情に厚い一面も持ち合わせており、彼の目的がそれを如実に表している。立場を弁えず、理想ばかり語るクロウラムを嫌悪している。胸に秘めた理想の実現の為、ただ屍を積み上げ覇道を行く。
余談だが主人公を攻撃したのはクロウラムの護衛の一人。ハスタニルが潜り込ませたスパイだったのだが、亮が攻撃した人物を特定出来なかったので計画を一部変更している。
第五と六は次の登場時。