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世界の移り変わり

作者: 気まぐれ詩人?

昔々、世界は一つでした。


人間も、動物も、妖精も、助け合って生活していました。


争うこともなく、平穏に暮らしていました。

そんなある日、一人の少年が、森で大怪我を負った人を見つけました。少年は、すぐに大人を呼んで、その人を助けました。…それが、平穏な日々との別れになるとも知らずに…。


大怪我を負ったにもかかわらず、その人は、瞬く間に回復していきました。そしてある時、姿を消しました。怪我の看病をしてくれた人たちと、動物を殺して…。


人々たちは、嘆き、悲しみ、そして、憎しみを覚えました。それが、初めての、怒りの感情でした。


その時を境に、世界は変わってしまいました。誰の心にも存在しなかった、怒りの感情が、芽生えてしまい、その感情に弱い人間たちは、感情に支配され、自分のことだけを考えるようになり、殺生を繰り返すようになりました。そして、さらに、欲望という感情を。


持つ人も増えていきました。

欲望に支配された人間同士は、同じ欲を持つ仲間を集め、強い支配者の下、互いに争うようになりました。それが、戦争の始まりです。


後に分かったこと、それは、森で倒れていた人は、天から堕ちてきた欲にまみれた堕天使でした。負の感情の塊のような人が、平穏な心の塊のようだった人々たちに、負の感情を植え付けたのです。


堕天使は、地の底で、嘲笑い、楽しんでいます。地上の人間たちの争いを、憎しみ、欲望の心を。

そして待っています。憎しみと欲にまみれた人間たちが、地の底へと堕ちてくるのを。


堕天使は、地の底で、堕ちてきた人間たちを、今度は自分の手で、苦しめるのを、心待ちにして。

ふと、思いついての初投稿。

こんな感じの語彙力ですはい。

なんか、よくわからない感じのものが出来上がってしまった…。

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