短いですが、ちょっと早めに更新させていただきました。おそらく本編が始まるまで結構かかるので、しばらくはこのペースです。ちょくちょくみにきてくれるとなによりです。
プロローグ 浅野 健一
ぴぴぴぴぴっ・・・・・
鳴り響く目覚まし時計の電子音。
「んあ。」
しかし、今日の電子音は何か違う。突然電子音がとまり、それから・・・
「起きんかあ!バカモノ!!!!。」
オヤジの声、いや怒鳴り声が鳴り響いた。
俺の名は、浅野健一黒髪に黒い目そしてめがね、魔法学園セイスに今年から入る15才だ。今は、一人暮らしだが一応オヤジとオフクロがいる。でも血のつながった親子ではない。今のオヤジが道端で倒れていた俺を家に連れ込み、家も家族もない俺を親戚に無理言って引き取ったのだ。それからオフクロと二人で俺を大事に育ててくれた。まあ、俺にとっちゃあ本当のオヤジとオフクロだ。
そんなこんなでたしかに感謝はしているが、この目覚まし時計はどうかと思う。オフクロが家を出るときに渡した時計だが、まさかオヤジの声を入れているとは困ったオフクロだ。
本当はずっとそばに居たいのだが、オヤジが
「お前には、魔法の才能がある。」
と、まったく譲らないのだ。しかたなく俺は、試験を受け見事合格。わざと落ちる手もあったが、おそらくオヤジにばれるだろう。
こんな感じで俺のことは、大体紹介した・・・・わけでもないがそれは、のちのち。
今日は入学式だ。はっきり言ってめんどい。それに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ねっ、ケンちゃんも緊張するよね♪。」
そういって俺について来るのが河野 鳴海活発そうな瞳、そして肩の上まで伸び茶色かかった髪、10人中10人が振り返る美少女だ、俺の住んでいるマンションの部屋の隣に住んでいる。偶然かそれとも運命か、こいつとは幼馴染だ。昔から事あるごとに殴られた記憶しかないという暴力女でもある。そしてこいつが隣にいる=こいつも受かった というわけだ。
「ねえねえ、聞いてるの!。」
俺的にはあまり目立ちたくない。しかし、とにかくこいつはもてる(いったいこいつのどこがいいんだか)そのせいで何度事件に巻き込まれたか・・・。
「・・・・・・話を・・・・・。」
その証拠にさっきから周りの視線(主に男子)が痛い・・・痛い・・・痛い?。
「聞けーーーーーーーーーーーーーーー!!。」
「ぐふあ!」
気づいたら空を飛んでいた、いや吹っ飛んでいた。おそらく、いや確実に犯人はあいつだ
「私を無視するとは、いい度胸ね♪。」
河野 鳴海。それを確認するとともに、俺は意識を手放した。
なかなか悪魔が出せないです。意外と話の流れを考えるのって難しいですね。では、また次回会えることを願います。
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