死体殺人の朝

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参考評価 ★★★★☆197pt
文章評価:★★★★★
作品評価:★★★★☆
300pt満点/平均点方式
四半期得点 14pt
対象期間:2008年7月〜2008年9月
加点方式/ランキング用の得点です
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全部で4件の評価または感想があります。
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評価/コメント確認

名前:神村律子  2008-08-08 09:50 
一つだけ疑問があります。物語の性質上全てが解明される必要はないのでしょうが、波多江という男が何故死んでいる涼香を「刺し殺した」のか? 意図的にそうされたのかも知れませんが、もやもやしました。




文章評価:★★★★☆ 作品評価: ★★★☆☆ 出版:わからない
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[S5] 40歳〜49歳  - - - - - - -
ID:4



名前:イボヤギ  2008-06-24 11:12 
先日は拙著に対してのご評価、誠に有難うございました。さて、僭越ながら当作品の感想を少々。まず、文章がかなり練られていますね。こだわりも伝わって参ります。それから、“冒頭”から“オチの意外性”までスムーズに流れていると思います。また、内容と作品の長さのバランスも取れています。改訂されるとのことですが、今回不明瞭だった部分をほんの数行程度加えられたら、さらに完成度が上がると思われます。それと、“変格派”の小生が言うのも何ですが、本格物の“孔雀館の殺人 ”も期待しております。連載物も、それはそれで大変な作業ですので、是非頑張ってくださいませ。以上、勝手なる意見を記させていただいたことをご了承願います。では、失礼いたします。





文章評価:★★★★★ 作品評価: ★★★★☆ 出版:買う
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[S5] - - - - - - -  男性
ID:3



名前:Harry英仁  2008-05-08 23:29 
 作品を拝見させて頂きました。
 
 文章についてですが、よく推敲されているなという印象を持ちました。誤字脱字もなく、丁寧な仕上がりだと思います。
 太朗の回想シーン(涼香の声等)、改行による視覚的効果を使用されていますが、これって意外と読み手には伝わり難いです。
 というのも、これは「見る」ことで初めて効果が生まれますが、「読む」場合はどうでしょうか? 雑把な話、「読む」ということは、文章の意図を理解するためのものです。「読む」ことによって文章が頭の中で噛み砕かれ、変換され、そして「解」が導き出されます。その際、文章に付随する視覚的効果は、あまり意味を成さないのではないかなと思います。例えばこの部分を声に出して誰かに読み聞かせた場合、聞いている側は読まれた文章のみが頭に入るわけで、視覚的効果は全く伝わらないですよね。

 内容についてですが、全体を通して、太朗の張り詰めた緊迫感が伝わってきます。こういう時の三人称視点は非常に効果的ですね。描写がとてもよく効いています。
 ただ、非常に残念なのは、ラストが尻切れトンボになっているところですね。まず最初に波多野は何故別荘にやってきたのか? そして涼香を刺した動機は? そして塚井さんの存在は? ということが、回収できていないですね。結局太朗が殺されて終わるだけの、フラットな作品になってしまっているのが残念です。
 ただ逆を言えば、これから良くなる可能性を秘めた作品であると思いますので、個人的には加筆を希望します。

 以上が私の評価と感想になります。
 長文失礼致しました。
 




文章評価:★★★★☆ 作品評価: ★★★☆☆ 出版:わからない
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[S5] 23歳〜29歳  男性

▼コメント
ありがとうございます。
僕は、綾辻行人さんの『人形館の殺人』や『緋色の囁き』という小説に憧れて、「いつかこういう作品を書いてやるんだ」と意気込んでいました。そしてそのイメージを僕なりに膨らませて書き上げたのがこの『死体殺人の朝』でした。
僕にとって、綾辻さんの使うような「視覚的効果」をもたらす文章はとても魅惑的に見えたのですが、僕がそれを上手く生かしきれなかったということでしょうか…。僕にはもっともっと訓練が必要ですね(笑)。

やはり処女作、ということで、自分の書きたいところを中心に書きなぐり、つっぱしってしまった感があります。これは僕の後悔していることの一つで、いつかは「改訂版」として書き直したいなぁ、などと企んでいます。今現在、もう第1話の半分くらいは書き直しが終わっています。その「改訂版」では、もっと塚井や波多江についての描写を濃くし、上手く物語を閉じたい、思っています。
名前:小向遥介[2008-05-09 23:37]
ID:2



名前:  2008-04-02 05:41 
文章がこなれていたので、ある程度作者の力量を信頼して、安心して読み進めることができました。
ただし構成面において、『死体が殺された』という強烈な謎を物語のなるべく早い段階で出しておく必要を感じました。というのも、謎の発生から解決までの時間(物語内部ではなく、読み手の時間)が短いために、解決におけるカタルシスがそがれているような気がするためです。
謎は読者が物語を読み進める上での強力な動機となりうるものですから、冒頭部分でさっさと「キャッチー」な何かを提示してしまうのが賢い方法ではないでしょうか。
あとは、波多江さんがちょっと非人間的というか、わたしが呼んだ限りでは共感不可能な人格だったのが少し気になったぐらいです。この辺は完全に好みなのでしょうが。
基本的には大変よくできていると思いました。




文章評価:★★★★★ 作品評価: ★★★☆☆ 出版:わからない
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[S5] - - - - - - -  - - - - - - -

▼コメント
ありがとうございます。
僕もまだまだ幼稚で、物語が後半に差し掛かると「早く完結させたい!」と展開を急いでしまった気がします。
ただ、冒頭部分での謎の提示としては、『自分が殺した死体が動いた=生きている?』というものが、特殊で中々トリッキーで自分好みではあります(笑)。
波多江さんについては……彼はこの数式のような(つまり全うな感情にあまり左右されずにキャラが動いている)パズルの『犯人役』として設けられたキャラ、と考えていただけたら幸いです。
因みに、塚井老人がラストシーンで何やら不振な動きを見せていたのには、一応理由があったのですが、書いていません。
機会があれば、この物語も書き直しをしてみようかな……などと考えてもいます。
名前:小向遥介[2008-04-13 13:27]
ID:1



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