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MMORPG?知ってますけどなにか?  作者: でーぶ
異世界突入!?
22/83

第21話 新章突入的なことを前回あとがきで言ったような気がするんですけどね?……スマンありゃウソだったってことでおねがいね?

「ねえねえ呉羽。あの将軍さん、かなり昔からの知り合いなんでしょ?」

「そうですねぇ。こちらに転生したばかりのころに会ってますから…、二十年は確実にこえた付き合いかと」


それが何か?と言った感じでシアに視線を向ける呉羽に対し、彼女はその顎に人差し指を当てて、その疑問を口にした。


「ジョセフ・ジョフルなのに、何でジョ○ョって呼んでないのかなーと」

「あー…それねぇ…」


さらっと質問したシアに、呉羽は若干苦笑するように視線をはずし、周囲の面子を見回す。

言っていいかしら?と言った問いかけだったのだろうそれに、皆頷きで答え呉羽はシアに向き直った。



「亀の肉ウマー」

「考えてみれば、スッポンも美味ですから。乱獲されるわけです」


大きな―――とは言え比較的小型ではあるが―――大王陸亀グランド・トルテュをさくさくと捌き、食える部分と素材に使える部分とに分けてから、火を熾し料理を始めた。

熊子はナイフに刺した肉を塩だけで炙り焼きに、ヘスペリスは川原に転がっていた平べったい石を鉄板代わりに熱して、切り出した肉を焼いては口にしていた。

亀を倒した後、近場の川原まで皆で担いで行き、そこで捌いてついでに味見となったのだ。


「案外あっさりしてるかな?爬虫類だけに…爬虫類だよね?毒無いよね?魔獣だけど」


そう言いつつヘスペリスの対面に座り、肉をさくさくと裏返しては他の人たちに焼き上がりを配りまくっているのは、タレが無いと少し寂しいねとぼやく猫種の獣人女性で名をウイングリバー・ブラックRXだ。

ギルドハウスでメイド役をしていた彼女で、見た目は真っ白い毛並みと金の瞳がチャーミングな猫耳少女である。

ちなみにゲーム時はウイングリバー・ブラックという名で、転生に伴い名前にRXをつけたらしい。

中身は生粋の女性であるが、仮免ライダーを代表とする特撮が好きだったためにこの名前にしたとのこと。

なお、実は未亡人で、死んだ旦那の遺産で引きこもっていたそうである。

旦那の居ない前の世界で、もうやっていけないと転生を即決したらしい。

現在の容姿は死んだ旦那指定のキャラクターだと言う話であり、毒女毒男(年齢=恋人いない歴)が多かったギルドメンバーとしては、非常に突っ込みにくい事柄であった。

ちなみにギルド内恋愛は禁止されているわけではないが、キャラの中の人どうしでそういう関係になった者はシアら幹部の知る限り居なかった。

キャラクター同士の婚姻は、ゲーム内で得られる恩恵が大きかったのでガンガン行われていたが。

仮想世界とは言え、未亡人だったウイングリバー・ブラックは旦那以外は嫌だと言ってしなかったし、シアも色々そっち方面にはトラウマがあり、呉羽などは男性恐怖症なため、ゲームでさえ婚姻何それ美味しいの?状態であった。

更に余談だが、カレアシンとヘスペリス、アマクニと熊子はゲーム内で婚姻をしていた過去がある。

見た目はどうあれ中の人が全員男という、いやーな思い出である。

そうこうしていると、羽を背負った翼人の男性が上空警戒から戻ってきて呉羽に報告、そのまま肉を食らいに火の側に移動していった。

周辺に警戒するべき魔獣等は見当たらなかったらしい。

先に倒したグランド・トルテュ(大王陸亀)が縄張りにしていた状態だったためか、ほとんどの動物は逃げ出していたようである。

その亀の甲羅であるが、多少砕けてはいるけれど持ち帰って素材に出来ると言う事で、皆で手分けして背負って帰る予定にしている。

持ち運びの点においては砕けて正解と言うところだろう。

一枚物の方が売値は高いのだが、素材として自分達で使う分にはどちらでも構わない。

亀を皆で移動させようとなったところで、木の陰から満身創痍の一人の男が姿を現した。

亀から隠れるように木の根元に男が一人隠れていたのは判っていたが、元々この亀を討伐に来ていた者の生き残りか何かだろうと、気にせずに恩を売る方向に持っていくつもりだったので倒した後に顔を出されても誰一人驚かなかった。

むしろ出て来なかったら引きずり出していたであろう。

怪我をしていると言うのも想定していたとは言え、死に掛けているわけではなさそうだったので放置していたのだ。


「いや、悪いな、なんか」


そんなわけで、この亀の討伐依頼を正式に請け負っていたとの事だったので、男には討伐成功の証として亀の首を切り取って渡してやった。

素材は全部貰うと言う事にしたので、それで別に構わないと承諾したのである。


「で、なんであんなデカブツを一人でヤろうだなんて思ったんだ?」


自分達はなんら損害を食らわずに倒したが、普通ならばどういった戦力が必要かぐらいは把握している。

と言うか、ゲーム内イベントにおいて、大王陸亀討伐依頼はレベル的に3桁に乗ったか乗らないか程度のキャラ6人パーティーで受ける代物であったからだ。

皆は目の前のこいつは何レベルぐらいなんだろうか、と首を傾げる。

自分達のように転生を繰り返して累積レベル的に上限突破をしている者ならば、硬い以外にこれと言って倒し辛い魔獣でもない。

装甲値無視の攻撃スキルを持っていれば、よっぽどの失敗を繰り返さない限り倒せる相手ではある。

しかし、目の前の男は一応スキルを使えると言うので見せてもらったが、どう見てもそれは剣技スキルの初歩の初歩である、【溜め斬り】であった。

そんなスキルは既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ!と叫びたかったカレアシンであったり。

ちなみにカレアシン、亀を倒すときに拳一つであったのは、ココに至るまでに所持していた剣をお釈迦にしてしまっていたためである。


「っと、そういや何の説明もしてなかったな。あー、まずは自己紹介といくか。俺の名はジョセフ・ジョフル、ただいま売り出し中の一匹狼(ロンリーウルフ)の傭兵だ」


男の自己紹介に、冒険者連中は顔を見合わせた後、何やら微妙な視線を送った。

冒険者のほぼ全員がこう思ったのだ。


『ジョ○ョだ…』

『○ョジョだよなぁ』

『ジ。ジョですね』


その場でジョジョと呼びかけようとしたところで小さな呟きが聞こえた。


「ロンリーウルフてw」


熊子のその呟きが、なぜか皆のつぼに入ってしまい、大爆笑してしまった。

なぜ笑いが起こったのかわからなかったジョセフは、ぽかんとした顔になったが、すぐに表情を正し、自己紹介を続けていき、意気投合。

それからしばしば行動を共にしたりと友好な関係が築かれたのである。





「と言うわけで、しばらくの間はずっと一匹狼ロンリーウルフって呼んでたのよ。嫌がってたけど。で、なんとなく呼び方変える機会を逃しちゃってね、その後しばらくして彼は実家に帰っちゃって。次にあった時には伯爵様だったからね、ちょっと気が引けてね」


と呉羽。

異世界転生に慣れ切っていなかった為に、という事もあるだろう。

今ならば相手が誰であろうと、そう言ったネタを命がけで拾うであろう事は高確率であり得るが。


「ろんりーうるふwwろんりーうるふてwwろんりーwwろんりーwwろんりーろりーーwwww腹がww腹筋ww崩壊するww」


そしてシアは腹を抱えて笑っていた。




しばらく悶えていたハイエスト(至高の)エルフであったが、スパッと切り替えたかのように真顔に戻り、ギルドの面々を前にして背後の二人を手招きした。


「さて、それはそれとして。新人さんのご紹介です」

「あ、立ち直った。ねーちん復活早くなったね」

「まーね。で、二人にはハイこれ。ギルド規定だって、呉羽が。読んどいてね?」


先に概略は伝えられているギルド規約の冊子を渡され、二人は一様に頷いた。


「一人はみんな知ってるでしょうけど改めて。ヒポグリフ使いのアーデルハイト・アルブレヒツベルガー嬢と、ジェヴォーダンの獣(長牙黒狼)使いのクラリッサ・モンベル女史よ。みんな、よろしくしてあげてね」


シアの言葉に二人はギルドメンバーに対して軽く頭を下げた後、自己紹介を行った。


「改めまして、アーデルハイト・アルブレヒツベルガーです。よろしくお願いします」

「クラリッサ・モンベル、何度か顔を会わせてるかと思うけど、お初の人のほうが多いね。よろしく頼むよ」


その後、そのまま歓迎会と称して酒盛りが始まり、たいそう親睦が深められたそうである。




「さて…。とりあえず言われた方角へ移動は始めた訳だけれど、どれくらいの距離なのかしら?」


巨大な浮島にして移動要塞の体を成しているギルドハウス『天の磐船』には、航行や戦闘時において戦艦の艦橋と同様の機能を持つ塔がある。

新人二人を囲んでドンチャン騒ぎを行っているメンバーを放置して、シアと呉羽、ヘスペリスの3名はその塔の上層階で、ギルドハウスの移動を行っていた。

その塔であるが、課金額に飽かせて弄り回したうえ、趣味の相違と意見の食い違いにより、見事に某宇宙戦艦の如く三つが建てられることとなった。

そのうちの一つ、メインに使われているのが今シアらが居る『第一()橋』である。

部屋の中央部には2キュビトゥス(約1m)余りの大きさの水晶玉が鎮座し、その中にギルドハウスのミニチュアが浮かんでいる。

進行方向に並ぶ窓側には、座席が3つ並列に並んでおり、側面に各1、水晶玉の後方に並ぶように2つ、さらに背後の壁には一段高くなった位置に1つの座席が設けられている。

座席の位置や数は特に意味が無く、基本中央の水晶に一旦触れておけばあとは館橋内であればどこに居ても意識するだけで移動させる事が可能である。

ちなみに、第2館橋内には巨大な菱形の黒水晶が中央に浮かび、その周囲を小さな菱形の黒水晶が総数100個ほど浮遊している。第3館橋は総檜作りで床には川や池が作られるほどの広さを誇り、背後に巨大な広葉樹が聳え立っていると言う仕様である。

なお、第二館橋は第一館橋の下部、第三館橋は大方のご想像通り『天の磐船』の底側に逆さまに吊り下げられるように建てられていて、戦闘時には不思議と誰一人近づかない、開かずの館橋となっている。

そんな館橋の環境はともかく、第一館橋は比較的見晴らしもよく、航行していない際にも景色を眺めるために頻繁に出入りする事が多かった。

ゲーム時に想像していたよりも遥かに雄大な眺めに感嘆しつつ、シアは呉羽の返答を待った。


「そうね、天の磐船の速度なら、半日ほどなんだけど…」


しばらく思案したあとそう言って、呉羽はしばし目を瞑ったあと眉を寄せた。


「あ、シア、駄目。もうちょっとゆっくり飛んで頂戴。今外見たけれど、大変」


言われてシアも目を瞑り、視線を飛ばす。

【遠見】のスキルである。

普通に動かす分にはそんなスキルを使うことは無かったゲーム内だったが、今は現実の世界である。

何か不都合が生じたのかと外を見ると、どうやら対地高度が低かったらしく、周囲にギルドハウス移動による暴風が巻き起こっていた。


「いけませんね、高度を上げるか速度を落とすことを提案します」


同じく視線を飛ばしたヘスペリスが、呉羽に同意する。

およそ常人が住む土地ではないため被害は無いだろうが、野生動物とその辺に生えてた草木に対しごめんとシアは頭を下げて速度を緩めた。

それでも時速にしておよそ100km/hは出ているだろうが、高度も若干上げたため被害は皆無となった。

流石に高高度を飛ぶと魔力の消費が激しいので、自重している。

そう、このギルドハウス。動力源はギルドマスターであるシアの魔力なのである。


「しかし、大丈夫ですか?結構魔力使うと聞いてますが」

「ええ、無理しなくとも何日か時間かけて行けばいいのよ?」


魔力の枯渇は回復に面倒…と言う二人に、とはいえ現在倉庫内に眠っている大量のMPポーションを使えばすむ話だとシアに言われ、それもそうかと納得した。

しかし、それに続いて言ったシアの言葉に、二人は呆れることとなる。


「ん、それにMPなら6万くらい残ってると思うから平気。3○のしもべ呼ぶのにも使ったから結構減ったけど、まだまだいけるよー」


6万…その数字は確かに旧ゲーム内では廃スペックキャラならば居なくも無かったが、現在は転生後である。

累積レベルのおかげで魔獣討伐に苦労は無く、早々に高レベルに達しているとは言え、MPのカンスト(上限到達)は夢のまた夢であったのだ。


「…ん?どったの?」

「いえ、やっぱりシアは面白いな、と」

「毎度毎度驚かせてくれるわねぇ、相変わらず」


不思議顔のシアに、二人は苦笑を浮かべて顔を見合わせたのだった。



そして翌日。

ギルド本部のある小国家、モノイコス王国の沖にギルドハウス『天の磐船』は着水した。

その際の振動で眼を覚ました面々は、久方ぶりの本部に羽を伸ばそうと早速身仕度を整えようと各個室へと散っていった。

その際同時に眼を覚ましたハイジとクリスは、自分たちの個室を未だあてがわれていない事もあって、広間のソファーに身を預けていた。

かなりひどい二日酔いに襲われていたのである。

額に手のひらを当て少しでも痛みを引かせようとしていたところに、ネコ耳メイドのウイングリバー・ブラックRXにご丁寧に氷と香草が浮かんだ柑橘系の飲み物を差し出された。

「二日酔いには先ず水分補充が必要だからね」

そう言って微笑むネコ耳メイドは、あまり獣人と触れ合った事が無い二人にも、十二分に衝撃を与える一撃となっていた。

元々魔獣使い、そういったもふもふ趣味は潜在的に持っていたのかもしれない。

かくして彼女らはネコ耳萌えの下地作りが完成してしまったとかなんとか。


「あ、それで二人とも規約は読んだ?後でシアか呉羽に隅から隅まで読んで納得しましたって伝えて、いくつか質問されるからね?ちゃんと眼を通しておくのよ?」


可愛い外見とは裏腹に、意外とおせっかいなお姉さん気質なようで、二人に言い含めていた。

その後自分の仕度があるからと去っていったウイングリバー・ブラックRXの背中に感謝を捧げ、二人は貰った冊子を開いた。


☆★☆★


ギルド【シアとゆかいな下僕ども】規約


当ギルドはギルドマスターであるシアの元、冒険者諸氏による相互扶助の場と定義します。

また、新規加盟者のフォローやギルドの維持・管理・規模拡大の推進、魔獣討伐への参加や諸国家との交流による文化的交流の活性化を目指し活動します。


① 入団に際して


原則として人種・性別・経験の有無を問いませんが、加入に際して試験を行う場合がございます。

当規約への同意と現メンバーからの紹介、及び試験の合格により、硬度8以上のギルド幹部の承認を経て加入とします。

新規加入から、1週間~1ヶ月間を仮入団期間とします。

仮入団期間経過の後、正式加入希望者はギルド本部またはギルド支部にて、その旨を宣言してください。


②ギルドメンバー


運営方針を尊守してください。

犯罪行為には厳罰を以て対処します。

ギルド員同士の戦闘行為は原因が何であろうと厳禁です。

1ヶ月以上連続でギルドの仕事を請ける事が出来ない場合は、その旨報告を義務とします。

なお連絡のない場合、脱退と見なし追放処分扱いとさせて頂く場合があります、ご了承のほどよろしくお願いします。

重篤な体調等で連絡不能な場合など、やむをえない場合には、回復後病状等のご報告をいただければ遡って処分を含めて取り消し、復帰を認めます。


③討伐等について


原則として、魔獣及び賞金首もしくはその団体以外への攻撃は、不法行為と見做し禁止します。

魔獣狩りの際、討伐後の魔獣の権利等は、最初に相対し倒しきったものが優先権を得るものとします。

助力を請われていない場合、横叩きは厳禁とします。

魔獣討伐戦において、高火力魔法等を使用する際には、周囲の者にその旨を伝えた上で同意を貰い、出来る限り周辺への被害等の影響を抑えるようにしてください。


④位階について

ギルド内における順位は硬度と称し、1~10までの位階で顕します。

位階の上下は位階規定(別紙)により、能力及びギルドへの貢献度により決定します。

位階上昇の際、特に優秀な者には銘を授ける事があります。


⑤違反行為等

上述のギルド規約に違反した場合や、依頼遂行時の契約違反等に対しては、情状酌量の余地ありとされれば、位階の降格・無償奉仕活動を科す・厳重注意もしくは自主退団扱いとします。

反省の色が見えない等、更生の余地なしとギルド幹部ら過半数が判断した場合、ギルド追放処分、各国家の治安機構への報告を行います。


⑥その他

国家及び商人・傭兵ギルド等の大規模な組織と問題が生じた場合、個人・パーティー単位で解決しようとせず、必ずギルドに報告をして下さい。

正否に関わらず、ギルドとして対処いたします。

ギルド倉庫内のアイテムは、幹部以上のメンバーの承認により全て貸与が可能です。

なお新規加入者に対するフォローのために、使用する機会のない装備等のギルドへの寄贈を併せてお願いします。

シアって誰だよ禁止。




追記@以下の項目は、魔獣侵攻阻止完了後、暫定的に原状回復とします。


スキルは基本ギルドメンバー以外が居る場合、使用禁止。



☆★☆★


「意外に普通じゃないか…」

「ほんっとに意外そうね、クリス」

「あんたもね」

予想以上に真っ当な内容だった事に、二人は驚き、そしてしばらくして現れたシアに規約への同意を伝えたのであった。

すいません、進みませんでした

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