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修学旅行バスに乗り込んだ、3−4一同。
長いトンネルに入り、恐怖体験をすることになる。

AMIDA
作:クロフォード



悪夢の始まり(2)


AM7:30 クラスレク開始。
「えー、では、クラスレクを始めたいと思います。」
眠いなぁ、クラスレクめんどくさいから、寝ちゃおうかな。
でも、寝たら隣の内田に殴られるしなぁ・・・。
「最初はクイズです!」
クイズか・・・適当に2、3問答えて、内田に、気分が悪くなった、
とでも言って、前の席に移ろう・・・。
「第1問、次のうち、ネコ科の動物を選んでください。
1、ブラウンキャット 2、トラ 3、ファグナー」
「はいっ!!」
「じゃあ、高田君。」
よっしゃ。
「トラ!!」
「せいか〜い。」
これは簡単すぎだったな。
「第2問、去年のプロ野球の○○球団の監督は誰だったでしょうか?
1、飯島 2、レオナシー 3、沢村」
よっしゃ!ラッキー!
「はいっ!!」
「どうぞ。」
「3の沢村平治さわむら へいじ監督だ!」
「はい正解!」
よっしゃ、得意分野で良かった〜!
さぁ、もういいか、言おう。
「う・・・内田・・・。」
「ん?」
「気分が・・・悪いから前行っていいかなぁ?」
「だめ。」
「え・・・?なんで・・・」
「あんた、そんな嘘ついて、寝たいだけでしょう?」
何故バレた!?
「な・・・なんで嘘だって言えんだよ・・・。」
「だってあんた、ついさっきまで大声出してたじゃない。」
「きゅ・・・急に気分が悪くなったんだよ!!」
「へぇ〜、急にねぇ〜・・・。」
「なんだよ、ほ・・・本当だって!!」
「・・・必死ねぇ・・・あんた。」
「な・・・何言ってんだよ!違ぇよ!!」
「なんだ、そんなにおっきな声だせるんだぁ・・・。
気分が悪くてもぉ。」
「あ・・・。」
しまったぁぁぁ!!
「嘘ついちゃだめだよ高田君!」
「いって!」
手の甲をつねられた・・・。

AM8:30 クラスレクも終わり、自由時間となった。
部活の疲れが取れていないやつ、寝不足のやつは、
皆、寝てしまった。
・・・隣の内田も寝ている・・・寝顔もかわいい。
しかも!俺の手を握っている!いきなり握ってきたから、
気でも狂ったかと思ったぜ・・・。
こんな、うれしい寝相をうつならいつも授業中寝てくれよ・・・。
でも、誤解されるとアレだから、俺はしぶしぶ、手をどかした。
俺も寝よう・・・。

AM9:37 長いトンネルに突入した。
ね・・・眠れない・・・。
くそー、眠いのに・・・。
「ん・・・。」
「おっ。」
内田が起きた。
「よう、起きたか。」
「あ・・・寝ちゃった・・・。」
ザワザワ。
「ふぁ〜〜〜。」
「よく寝た〜・・・。」
・・・!?
「み・・・皆起き始めた!?」
このトンネルに入ってからだよなぁ・・・?
「変だなぁ・・・。」

AM10:07 トンネルに入って30分が経過した。
おかしい、絶対おかしい。
こんな長いトンネル、この付近にはないはず・・・。
この奇妙さに全員きずいている。
「なぁ、おかしくない?」
「うん・・・もう30分も経ってるよね・・・。」
「もしかして、このまま出られないの!?」
「ちょっと、ふざけないでよ!!」
「ね・・・ねぇ・・・前のバスいないんだけど・・・。」
「う・・・運転手さんいつからか知っていますか!?」
「いや、いつのまにか・・。」
皆、騒ぎ出してしまった。
俺も不安になってきた。
「静かにしろ!!!」
牛島先生・・・!
「騒ぐな!大丈夫だ!もうすぐ出口だ!静かに座ってろ!」
そう言って、牛島先生は、座り、黙り込んだ。
それから、皆も何も言わなくなった。

それから10分後ー
AM10:19
かなり前方だが、かすかに光が見えた!
「お・・・おい!出口だぁ!」
ドッと、歓声が沸いた。
女子も男子も、何人か泣いている・・・。
そのうちの、1人が・・・俺だ・・・。
「まったく、男なのに情けないなぁ。」
内田ぁぁ!そんなに大きな声で言うなぁ!
「ば・・・か・・・やろぉ」
俺は小さな声で言った。

ついに、トンネルから出た!
だが、トンネルを抜けた、その先にあったのは、
とんでもない世界ものだった・・・!




第3部終わりですっ!
いやぁ、つかれました!
これからもどんどん書いていきますので、
よろしくお願いします。











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