今回の話は第3話が終わり森を抜け出てからの話となります。それでは、話の始まりです。
第3.5話 外伝2 〜旅の途中〜
第3.5話 外伝2 〜旅の道中〜
< バオム領街道 >
アカデミーを目指し旅立った思われた一行は、
神樹の森前の街道で戦闘をしていた。
「ほら、マユリそっち行ったわよ」
「了解、ミリィ」
「任せたよ、風月の方は大丈夫?」
「ああ、大丈夫だ・・・」
そして、三人は無難に戦っていた・・・
〈 戦闘より数分前 〉
三人は、あれから神樹の森を数時間かけて出て、現在は神樹の森前の街道にいた。
「ふぅ〜、やっと出れたか・・・
それで、聞き忘れたんだがアカデミーまで何日かかるんだ?」
と風月は二人に聞いた?
「そうね、さっきのペースで歩けば大体3日〜4日かかるわ」
「そうだね、それくらいかかるね・・・
それで、このペースだと試験5日前に着けそうだね。」
「へぇ〜、そうなのか・・・
俺はてっきりギリギリになるのかと思ったよ。」
(はあ、もし車とかあれば一日とかなんだろうなぁ・・・
俺自身が一度行っていればあれで一瞬でいけるのに・・・)
と少し失礼なことを風月は考えた。
「まあ、予定より大分早いことは認めるは、」
「あははは、そうだね・・・」
「ふむ、俺のおかげということかな?」
(俺も大分助かってるから、五分五分だとは思うけど・・・)
「・・・まあ、それは措いておいて、風月は本当にその木刀で行くの?
此処からは、雑魚だけどゴブリンとかイペロスと言う鳥のモンスターが集団で出てくるから、
その殺傷力の無さそうな武器だきついわよ?」
「流したか・・・そうだな本当にやばくなったら本気の武器を出すよ」
(まっ、出さないことが一番かな・・・)
「ん?本気の武器ってなに?
そのザックにでも入っているの?」
「そ・れ・は、そのときのお楽しみと言うことで・・・」
(まずいまずい、うっかり言うところだった・・・)
しかし、風月の発言はきもかった。
(きもいって言うな!?)
いや、そこの二人が言うのならいいけど・・・
精神年齢が○○歳の男が言っても・・・ねぇ?
(うっ、そう言われると・・・気持ち悪いな俺)
と、風月が納得したところで、(今の話は約3秒)
「「それはきもいよ(わよ)風月」」
と見計らったように二人はそろって言った。
グサグサ、
と見えない剣が風月の胸に刺さる音が聞こえた。
それは、とどめになったようだ。
ほら、やっぱりきもかったようだよ風月・・・
(うぅ、それを言わないでくれ・・・)
そうして、風月はいじけてしまった。
そんなところに、ゴブリンの集団が三人の前に現れた。
「あ、ちょうど良いわね・・・
これで、そこでいじけてる奴の実力やあわよくば
真の武器って奴も見れるかもね。」
「それじゃ、各個撃破って事で良いのかな?」
と二人の言葉を聴き風月はゆらりと立ちゴブリンに、
「俺の言葉は分からないかもしれないが・・・
この時に来たことを不運に思うがいい!!」
(やつあたりじゃ〜〜〜)
とその悪役みたいな発言に二人は
「悪役みたいねコイツ」
「あはは、私も少し思っちゃった。」
しかし、その発言が聞こえなかったのか、
風月は何時の間にか構えた二本の木刀を装備し、
ゴブリンに突っ込んだ。
そして、近場にいたゴブリンの集団に向かい
「二刀流、流斬撃(Ver木刀)」
と言う言葉とともに集団の間を駆け抜けた。
ボグ、ガス、ドス、ガス、ボグ、ドス、
そして、六つの音ともに6匹のゴブリンはその場に沈んだ。
そのゴブリン達をよく見ると、
その場所を打たれたのかかなり凹んでいた。
それは、致命傷であった。
「どうだ?これでも心許無いか?」
(ちょっと、見せすぎたかな?)
と話しながらも、ゴブリンから眼を離さずゴブリンの棍棒攻撃を
避けたり、二本の木刀で受け流していた。
「ふふ、上等それじゃあたし達も参加させてもらうは・・・
じゃあ行くわよ、マユリ、援護お願いね」
「うん、わかった。それじゃ、先に牽制するね『フリーズブリット』」
バン、
とマユリは常人では見えないだろうが青みがかった銃弾を、
風月とは反対の方の集団の足元に打ち込んだ。
カキン、
着弾と共にその銃弾は地面とその周辺にいた数匹のゴブリンの足ごと
凍らせた。
「ナイス、マユリ次はあたしが・・・」
とミリィは足を凍らせたゴブリン達に向かい、
金の棒を剣のように持ち、
「形状変化、ソードモード、続いてスピードスラッシュ」
の言葉と共に金の棒は剣の形となり、
そのまま、ゴブリン数匹をまとめて横に薙いだ。
ザン、
その音とともにゴブリン数匹は上下に断たれてしまった。
しかし、まだゴブリンは数十匹残っており、
中には装備と体格が一回り大きいゴブリン、ボスゴブリンがいた。
「ゴブ、ゴブ」
とそのボスゴブリンが何か指示を出した。
そして、その支持と共に残りの風月と戦っていないゴブリンが
二手に分かれた。
そして、冒頭に戻る。
戦闘は中盤となり、
「マユリ、風月がいる事だしあれやちゃおうよ」
「えっ、あれやるのミリィ・・・
うん、少し多いみたいだからやろうか、
風月時間稼ぎお願い。」
「ん?わかった。時間を稼ぐなら・・・」
と徐に二本の木刀を合わせて、
「参之型、ツインブレード」
と言葉と共に剣の形状が変わり、
「伸びろ、そして、回転舞踊」
そして、ツインソードを伸ばし回転しながらゴブリン達をぶっ飛ばし、
二人から離すと共にボスゴブリンの元に集めた。
「ナイス、風月、それじゃいくわよマユリ」
「うん、いくよ『氷の飛礫よ彼の者達を潰せ』」
「『雷よ彼の者達を打ち貫け』合わせて、」
「【アイスロック】」
「【ライトニングボルト】」
「「『合成魔術《氷雷ノ槍》』」」
二人の詠唱と共に、ゴブリン達の頭上に現れた氷の塊が
雷に打たれて砕け散るとともに、砕けた氷の破片が雷を纏いつつ
広範囲に降り注いだ。
ガガガガガ、バチバチバチッ、
と言う音ともにゴブリン達は断末魔あげることができず絶命した。
戦闘後、三人はゴブリン達との戦闘の疲れも見せずアカデミーに向かい、
歩き出していた。そして、三人は歩きながら会話していた。
「それにしても、三人とも怪我がなくてよかったよ。
それでさっきの合成魔術だっけ?すごい威力だな・・・」
(俺の風も合わせたらどうなるのかね・・・)
「ああ、あれはあたし達の大技の一つよ、ただ威力は見ての通りだけど
時間が掛かるって言う一番のデメリットが大きくて二人だけじゃ使えなかったんだ。
けど今回は風月がいたからつかって見たのよ。」
「あの時は、驚いたけど大成功に終わって良かったよ。
でも、次からは戦闘中はやめてねミリィ」
「それは、ごめんね。」
「そう言えば、疲れてないようだけど魔力とか大丈夫?」
「うん、魔力はまだまだ余裕だよ。だt
「だって、どっちも初級魔術だもの疲れる道理はないわよ。」
むぅ、話を被せないでよミリィ・・・」
それにより、マユリは少しいじけてしまった。
「ははは、まあまあ気にしないで・・・
そういえば二人の戦闘方法は
ミリィはその金の棒の形状を変化させたり魔法を臨機応変使使うバランス型で、
マユリはその特殊な銃と魔法を使った遠、中距離型かな?
それで合ってるかな?」
(よく考えるとバランスいいな・・・)
と風月は話の流れを変えた。
「ちょっと、間違ってるけどおおよそ合ってるよ。
一つ付け足すなら私はこのナイフで近接戦闘もこなすし」
とマユリは話を中断させてミリィを見た、それをみてミリィは
「あたしは、バランス方ではあるけど投擲もこなすわ・・・
それで、風月は近接戦闘だけ?」
「ふふふ、ここは秘密って言っておきたいけど、
そっちは手札の一つを教えてもらったから離すけど
俺も魔法を使うし、補助も得意かな・・・」
(まあ、これくらいならいいだろ・・・)
「補助?補助ってどんなことが出来るの?」
と、興味がわいたのか乗り出す勢いでマユリは聞いてきた。
そしてミリィの方は、
「ふ〜ん補助ね、そういえばその武器も形状を変化させられるの?
長さも変わっていたようだけど・・・」
とミリィも自分が興味を持ったことを聞いてきた。
「ああ、補助の方は後々のお楽しみにしておいてくれ、
それと、この木刀の方はその通りで形状変化をすることが出来るけど・・・
ミリィのようにたくさん変化させることは出来ない、
その代わりに、質量を無視して伸縮させたり大小大きさを変える事が出来るよ、
あと、他にも能力があるけどひみつということで・・・」
(ちょっと、話過ぎたかも・・・)
「その木刀の能力はあたしの武器よりも規格外よ質量をかえるなんて・・・ブツブツ」
「そうだね、それと補助については楽しみにしておくよ」
とマユリは納得し、ミリィの方は少し思考の渦に嵌ってしまったようだ。
そして、ミリィを放って置いて話の話題は他愛もない話題に代わっていった。
< 歩き始めて数時間後 >
辺りはようやく日が沈み始め暗くなりだしていた。
三人はというと今日は此処で休むのかキャンプの準備をしていた。
風月はなぜか当然と言うように料理をさせられ、
二人は川へ水を汲みに行くついでに水浴びに行っていた。
「俺は、なぜ料理をしているんだ?
ここは普通二人のどちらかがするべきじゃないのか?」
(そろそろ、完成するんだが・・・)
と風月は料理をしながら独り言をいっていた。
そこに、ちょうど二人は帰ってきた。
「なに、独り言を言ってるのよ・・・」
と、独り言は聞こえていたようだ。
「はは、聞こえていたか・・・
それで何で俺が料理しているんだ?」
(タイミングいいな・・・狙っていたか?)
「狙ってないわよ」
「はあ?俺口に出してたか?」
「口に出していなくても顔を見れば分かるわよ。ね、」
と、マユリの方を向いた・・・
そこにはすでに食べ始めているマユリがコクコクと頷いていた。
「って、何食べ始めてるのよマユリ・・・
まあいいわ、もう食べ始めましょ。」
と言って、ミリィも食べ始めた・・・風月を無視して、
「はぁ、それじゃ俺もいただきます。」
と三人は風月の料理に舌鼓を打ちつつ食べ始めた。
内一人は自画自賛だが・・・
(うるさいな、別にいいだろ・・・)
そして、食事を続けつつ・・・
「前回は味わう暇もなく食べちゃったけど、
本当においしいわ風月の料理・・・ね、マユリ」
とミリィはマユリに話を振ったが、食べるのに夢中なのか
コクコクと頷くだけで食事を続けた。
その微笑ましい光景を見つつ、
「そうだ、お願いなんだけど明日の朝から
訓練として三人で稽古しない?」
「う〜ん、それは良いけど・・・
マユリに聞かないで勝手に決めるのは良いのか?」
と風月は聞き返したが、
ミリィは言葉で返すのではなくマユリを指差すと、
大丈夫と言うように食事をしながらコクコクと頷いていた。
そうして、一つの決まりごとと食事続けるうちに
夜も更けていった・・・
作「どうも、作者の風人です。」
メ「メビウスレコードのメドだよ。」
作・メ「「それでは、GOWの後書きのはじまり〜(だよ)」」
作「はい、と言うわけで今回の話はどうだったでしょうか?今回と言うか話の中の括弧の使い方の説明で、
「」は会話や、技を使用したとき、
『』は魔法の詠唱、魔法が関係する技のとき、
《》特殊魔法の名前のとき、
【】通常魔法のときに使われます。」
メ「い、いきなり説明しだしたね・・・」
作「それは、少しでも分かってもらうためです。」
メ「まあ、良いけど。それで、あの二人の説明とかしないの?」
作「そうだね、その前に報告として、そろそろ現実世界ではテスト期間などが始まりますので更新頻度が落ちます。それと、次の話しからちょくちょくと登場人物をゲストとしてあとがきに登場させたいと思います。そして、本編中の夢の中での話は希望がない限り、数話に一回の割合となります。
それでは、今回の説明に移ります。まず、二人のプロフィールから始まります。」
プロフィール
名前マユリ・ミナキ
性別女
誕生日6月21日
年齢16歳
瞳の色 藍
髪の色 水色
趣味 読書、食べ歩き
特技 料理、絶対味覚など
性格 基本はほのぼのしている。若干人見知りをするが会話などをして相手を知るとすぐに慣れる。平等にやさしく、小動物的な面もある。二人から時々いじられる。
名前ミリィ・アンダータ
性別女
誕生日10月9日
年齢16歳
瞳の色 青
髪の色 赤みがかった金色
趣味 読書、散歩、呪文研究
特技 高速思考、速読など
性格 固いことが苦手で、楽しいことが大好きで努力家の一面もある。また、無責任なことが嫌い。守銭奴と言うことではないがお金を稼ぐことが好き。
今回登場した技、魔法
技名 流斬撃
使用者 神薙風月
説明 風が流れるが如く相手の間を駆け抜ける。
その間にカマイタチの様に切り裂いていく。
但し、今回は木刀だったので殴った。
技名 フリーズブリット
使用者 マユリ・ミナキ
説明 氷の魔力を銃に込めて打つ、このとき凍らせるイメージも込めている。
技名 回転舞踊
使用者 神薙風月
説明 回転しつつ踊る名前のままの技、但しこれも同じで木刀のため吹っ飛ばす結果となった。
魔法名 アイスロック
使用者 マユリ・ミナキ
詠唱 氷の飛礫よ彼の者達を潰せ
説明 相手の頭上に氷の塊をつくり相手を潰す。
魔法名 ライトニングボルト
使用者 ミリィ・アンダータ
詠唱 雷よ彼の者達を打ち貫け
説明 雷雲を呼び出し雷を落とす。
魔法名 氷雷ノ槍
使用者 マユリ・ミナキ、ミリィ・アンダータの合同
説明 氷と雷の魔法を合わせた合成魔術で効果は本文を参照
作「今回の説明少し多くなってしまいましたが、風月と同じで判明次第追加として発表していきたいと思います。」
メ「それは、楽しみだね・・・それじゃ長くなったので今回はこれくらいかな?まあ、設定が増えてきたみたいだから頑張りなよ。」
作「はい、がんばりたいと思います。最後に、読んでくださいましたら感想・評価の方をお願いします。」
作・メ「「それでは、GOW後書きを終わりたいと思いますSeeYouAgain」」
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。