ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
ようやく、第1話が始まりました。
それと、話の長さは試行錯誤していきたいと思っています。また、何か要望などがありましたら、
感想と一緒にどんどん書いてください。
なるべく、考慮していきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
それでは、本編の始まりです。
第1話 〜吹き始め〜 〜壱〜
第1章 〜吹き始め〜 〜壱〜

白と黒の空間で訓練を始めてから数百年、
神薙風月は・・・未だ旅立っていなかった。
ついでに言えば今現在本を腹の上に載せて熟睡していた。
「Zzz...」

シュン、スタッ、

風月が寝ている傍にメドが降り立った。
メドはそのまま無言のまま、
風月の付けている指輪に魔力を注入し
両手両足にパワーリストを各10kgに設定し装着させた後
重力呪文で拘束してガチガチにしてようやく口を開いた。
「そろそろ、世界に逝ってもらいたいので、
強制的に君を世界に送ることにするよ、
そして、ここまで固定すればようやく当たるでしょう・・・
と言うか殺気が無くても避ける貴方の睡眠時の回避能力はなんですか?
・・・っと、本音を言ってしまいましたがそれは良いとして、
寝ている状態ですが逝ってもらいます。」
「うぅぅ〜、重い〜、Zzz...」
「グッバイ、またお会いしましょう。」
と言葉を言い終えると、何処からとも無く出した
巨大なピコピコハンマー通称ピコハンを大きく振りかぶり、

ブン、

振り下ろした。が、風月はそれも避けようとしたが
奮闘むなしくほとんど動くことができなかった。そして、

ピコン、

と小気味いい音と共に風月はその場から消えていた・・・
「ふぅ〜、いい仕事しました。
そしてようやく○○○の世界に行きましたか。さあ長いたびの始まりです。
なるべく僕を楽しませてくださいね。風月・・・」
そして、白と黒の空間から場面が変わり・・・

< ○○○世界 >

世界に飛ばされた風月はというと、
ある森の中の一際大きな大樹にもたれかかりながら眠っていた。
「Zzz...Zzz...』
そして、メドの策略により指輪に魔力が吹き込まれているので夢の中にいた。

< 風月の夢の中 >

風月は自分の夢の世界でまったく状況が掴めていなかった。
「あれ?ここは何処だ?」
(なんで、いきなり俺は此処にいるんだ?)
「ここは貴公の夢の世界だ・・・」
と、いつの間にか横に立っていた人物に声をかけられた。
その人物は着物姿で腕を組んだ状態で腕の間に錫杖を挟めていた。
そして、年の功は40後半のように見え、白髪黄眼であった。
「夢の世界?と言うか、あんたは誰だ?」
(夢の世界ってこうなっているのか・・・)
「私か?私の名はランリと言う」
「へぇ〜、ランリと言う名前なのか、
それで、そのランリさんが何で俺の夢の世界にいるんだ?」
(これがメドの言っていた状態か・・・って何でこの状態になってるんだ?)
「それはメド様がお前の指輪に魔力を込めたからだ。
それと、お前さんにさん付けされると寒気がするから呼び捨てで良い、
そして最後に、私が此処にいる理由だが・・・
単にこの空間についての説明係兼お前さんの相手だ。」
「そ、そうなのか、それと呼び捨てについては了解した。」
(何か威厳あるなこの人・・・)
そして、風月は夢の世界最初の体験と言うかランリの説明が始まった。

〜 それから夢の世界での15分後 〜

ランリの説明だが、無駄な小言が多かったので予定よりも時間を労してしまった。
そして、説明の内容を簡単にすると、

・この空間で鍛えられるのは精神、経験、知識のみ。
・夢の中の時間と現実世界の時間の経過は違い、
現実世界での経過時間はどんなに夢の世界で生活したとしても大体睡眠時間しか経過しない。
・夢の中で消費した、魔力、気力などはそのまま現実世界で反映する。
・この空間に来たとしてもすぐに出ることが可能。
・出ると言うのは目覚めると違い、ただ寝る状態となる。
・出ずにそのまま起きることも可能。
など・・・

と言う風な感じであった。
そして本編に戻って、
「おっさん話が長いぞ・・・」
(説明聞くだけでここまで疲れるとは・・・)
「ふむ、軟弱だな貴様は・・・まあ良いそれでは始めようか。」
とおもむろに、ランリは錫杖を構えた。
「あ?何を始めるんだ?って、それか・・・」
(ここに来ての第一戦がこいつとか、)
そして、風月も自分の得物の二本の刀を抜き放ち構えた。
「ほう、それが貴公の武器か・・・
それと最後の説明としてこの空間で戦うことができるのはわしだけだ、
だが飽きさせはせんよ。
そしてわしを飽きさせないでくれよ・・・
まあ今回は手加減してやるがのう。」
「俺を甘く見るな、それとそれは戦ってからのお楽しみだ。」
(さて、このおっさんはどんな戦いをして来るのか。)
それから、風月の言葉を皮切りに静寂が支配した。
かに見えたが、ランリがすぐに攻撃を仕掛けてきた。
「なに!?いきなりせめて来るだと」
(駆け引きなんて俺には必要ないって事か?絶対後悔させてやる。)

ズシッ、

「くっ、何だ?体が重い?はっ、しまった。」
(まずい、避けきれない!!)
「ふむ、気をそらすとは余裕ですな、私のほうがなめられていましたか?」
と、ランリの錫杖による突きが風月の腹部に突き刺さるかに見えたが・・・

ガキン、

ギリギリではあったが刀の柄で防ぐことができたが、
「ちぃ、なんとかギリギリで止められたか」
(なんて重い突きだ、このジジイ・・・)
「ふむ、これを止めましたか・・・しかし」
という言葉とともにランリはそのままの状態から、
かがんで防いだことにより低くなった風月の頭を、

ガツン、

という音ともに叩いた。
「いってぇ〜〜〜」
(な、なにが起こった?)
風月はどのようにして頭を叩かれたのか見ることができなかった。
「ふむ、私の勝ちのようですな風月、
まあひとついえる事は戦闘中に気を抜くことは一番危険なことですぞ・・・
ただ、調子付くと困りますが、私の一撃目を受け止めたことは褒めておきます。
ところでなぜ負けたかわかりますか?」
「それは・・・自分の体の状態に気づけなかったことかな」
(このおっさん強い・・・)
「そうですな、それもひとつの要因ですな。
ですが、それ以前に貴方は実践不足のようです。
そうでなければ、気をそらしたり、状態確認を怠る事はないでしょう。
しかし、前はただの学生だったことを踏まえると、
まあ次第点という事にしておきましょう。
魂にですが十分に技は練っているようですしね・・・」
そして、風月の夢の中ではあるが初の対人戦は敗北で終了し、
ランリによる評価も終わった。

〜 数分後 〜

負けたことと、ランリの言葉の意味の整理が終わり、
ようやく風月は口を開いた。
「・・・そうか、それで俺は今後どうしたら良い?」
(まだまだ、俺は欠点だらけということか・・・)
そして、導き出された答えは素直に助言を聞くことだった。
「ほう、殊勝ですな、そうですね・・・
まず自分が今なにができるかの確認と、
そして、それの限界と経験積む事ですかね。」
「なるほど、やはり経験を積むということか・・・」
(っと、その前に限界の確認か・・・)
「はい、そうですね。それと、この空間と外の空間での状態はほぼ同じとなるので、
限界の確認は、目立たないようにするためにこの空間ですることをお勧めします。
あとは、極力外の世界ではその刀ではなくザックの中の木刀を帯刀したほうが、
目立たない上に普通より経験も積めるでしょう。
ただ、補足でリストなどの重さの調整は現実世界でしかできないので、
覚えておいてください。」
「長々説明ありがとう、それじ
「最後に、戦闘に措いてのアドバイスとして三つ、
残心、冷静、観察です。それと、私の強さは貴方が強くなれば私も強くなりますので、
これも覚えておいてください。」
そうかよ・・・それとありがとな。」
と言葉を被されたが素直にアドバイスを受け入れ、笑顔で御礼を言った。
その笑顔を見て少しランリは少し赤面してしまった。
そこに、間髪居れず、
「うし、それじゃ今の力を試して見るか」
と、風月は生き込んだ・・・がそれを削ぐように、
「・・・それは、今後の楽しみにしてにしてそろそろ目覚めてくれないだろうか?」
「・・・はぁ?」
(何言ってんだこのおっさん?)
「理由としては、私が疲れたのと、
この空間で貴様の全力出すにしても重りのために
正確な限界を確認できないだろうから・・・
一度解除するために起きないだめであろう?
あと、この世界のことを少し調べてきなさい。」
と言う風にランリは風月に説明した。それを聞き風月は、
「ふう、わかったよ、そこまで言うならそうするよ。
なんか、父親とか師匠みたいな奴だなランリは・・・」
(それじゃ、一度起きて見ますか・・・)
そう、風月がいい終わると静かに風月は消えていった。
「ふむ、ようやく言ったか、まあどうとでも思うが良い、
だが、あやつを育てる楽しみができたわい、
そして、何時ワシを超えれるのかのぉ・・・」
とランリは風月が居なくなった空間で呟いた。
それにしても、ランリの話は長かった。

< 現実世界 >

風月は起きたかに見えたが
「Zzz・・・」
しかし、実際はまだ寝ていた。
と言うか、そろそろ本当に起きてください風月そうしないと話が進みせんよ〜
「Zzz・・・」
・・・まだ起きる気配がありませんね、
仕方ありません。起きるのを待ちますか、はぁ、

〜 30分後 〜

「うう〜〜ん、よく寝たぁ〜、にしてもやっぱり体が重いなぁ」
(さて、重りを0kgにしてっと、)
と、テキパキと言われたとおり自分の体の状態を確認、リストの調整をした。
そして、荷物の確認も終わったのようでようやく風月は立ち上がった。
くしくもこれがこの世界での第一歩でもあった。
作「どうも、作者の風人です。」
メ「メビウスレコードのメドだよ。」
作「それでは、あとがきを始めま〜す。
と、その前にメド、そのメドって言う名前気に入ってのかい?」
メ「ん?まあまあかな、けど長すぎるかなとは思ってたし・・・所で何で僕はここに居るんだい?」
作「それは、当分本編に出てこないからだよ。」
メ「ああ、やっぱりそうなんだ・・・はぁ、」
作「まあ、落ち込んでしまったメドは放って置いて今回は、主人公、神薙風月カミナギフウゲツの紹介に移りたいと思います。それではどうぞ〜」

プロフィール
名前 神薙風月
性別 男
誕生日 8月6日
外見年齢 21歳 → 16歳
瞳の色 黒 → 緑 → 黒(コンタクト装着)
髪の色 黒(変化なし)
趣味 読書、散歩、隠れて修練
特技 料理、瞬間睡眠、短縮睡眠など
性格 酔狂この一言に尽きる。また、ボケとツッコミどちらもやる。空気を変えるのが好きだが、時と場合はちゃんとわきまえていると、自分は思っている。いつもダルそうにしているが、隠れて色々やってる。地味なことが結構好き。

メ「そうなんだぁ・・・あれ?能力とか説明しないの風人?」
作「おっ、復活しましたね。そ・れ・と、そのことは、あとで説明するから無問題だよ。」
メ「そうなの、ま、僕も風月が何処まであの空間で鍛えたか気になるから楽しみにしおくよ。」
作「はいそれでは、GOWのあとがきを終わりたいと思います。SeeYouAgain」
メ「またね、ところでGOWって何の略?って聞くまでもないか・・・」


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。