今回から新しい話に入って行きます・・・
言うなれば、学園1年生編です。
それでは、お楽しみを
第6話 〜風当たる〜 1
第6話 〜風当たる〜 〜1〜
〜入学試験から3ヵ月後〜
風月達が入学試験を受けてから3ヶ月もの月日が経った。
試験はと言うと、学園長の暗躍があったが・・・
一応3人とも合格することができた。
そして、風月は知らなかったが規定により
男女共同の寮に住むこととなった・・・
<風月の部屋>
風月の部屋は二人部屋の筈なのだが、
ルームメイトがいないため広々と使用していた。
この背景に学園長との交渉があったとかなかったとか・・・
風月にとってのこの3ヶ月は、
「Zzz...」
と話す前に、夢の世界に行きましょう。
<夢の世界>
風月は今現在・・・
静かに目を閉じ夢の世界ではあるが、
風を全身で感じ捉えていた・・・
風月に取ってのこの3ヶ月は、
授業はぐっすり眠り、
実技は適当に流していた・・・
そのため、同学年ではかったるい人、
ごく一部ではなぜか理不尽王と言われていた。
それと言うのも座学が比較的上の・・・
学年の中で上位の成績を納めているからである。
実際の風月は昼は夢の中で訓練と勉強を行い、
放課後は図書室で本を読み更けてっていた。
また、両手両足の重りの重さは計24kgとなっていた。
木刀の方は10kgとなっており、
また、将来的に物足らなくなるだろうなぁと
その対策も考えていたりもしていた。
この外見ゆるい風月の入った学園は蒼聖学園と言い・・・
この学園は3年制であり、
クラス分けは強さ、知能によって分けられ、
風月、ミリィ、マユリの三人はAクラスとなった。
クラスはA〜Eと分けられており、
授業は、属性、戦闘、世界と大まかに三つに分けられていた。
また、バオムの蒼聖学園の他に
グランディーネ、フォリスにもあると言うが
その学園名などを説明されている時に風月は眠っていた。
「ふぅ、少しずつだが風を廻せるようになって来たな・・・」
「調子は良い様だのう」
「まあな、でもやっぱり体が色々と追いついてないのは大変だよ」
風月が言うのもこの世界に来て三ヶ月も経ったが、
未だに体が追いついていなかった。
むしろ、離している気配があった。
「そのようだな、だがそれを抜きにしても
現実世界での実践訓練や実技での体たらくはなんなんだ?」
「あれか?単に面倒なだけだ・・・
あれで、力を割くよりはこっちで使った方が良いからな」
「それはそうだがのう・・・」
ランリは風月の発言に少し呆れていた。
そして、このことが体が追いついていない一つの理由なのであろう。
しかし、風月は確実に力を付けていた。
と言うのも、風自法に関しては常時軽い風を纏うことができるようになったり、
一瞬ではあるがかなり弱いものであるが突風を放つ事ができるようになった。
ただ、流視眼の方は依然として成長は微量であった。
また、まだ夢の中でだけではあるが能力を長時間使用したあと、
髪が白くなったり、眼も白くなっていた・・・
それに比例して能力の使用が難しくなっていた。
「それじゃ、そろそろ一度起きるは・・・またな」
「うむ、しかし少しは本気にとは言わないが力を出したらどうだ?」
「気が向いたらな・・・」
風月の言葉が終わると風月は消えていった。
ランリは風月が消えたのを確認すると
「まだわしはあやつを倒す自信はあるが、あの成長スピードは以上だ・・・
このことは何を意味しているのだろうか・・・」
と考えていることを吐露した。
<風月の部屋>
〜風月が起きる数分前〜
「やっぱり寝てたわね」
「あはは、そうみたいだね」
何時の間にかミリィとマユリが風月の部屋にいた。
「そういえばコイツっていつ訓練してるのかしら?」
「さあ?そのわりには私達の訓練についてくるよね・・・」
マユリは少し呆れながら言う。
「実際、私達の訓練以外で動いてる所見たことないはね」
「そうだね、いつも寝ているか本読むかだもんね・・・」
二人はこの三ヶ月を振り返っていた。
「でも、たしか今日から実技で対人戦があるんんだよね?」
「たしかそうよ、これで少しでも手を抜かないでしょうね・・・
相手に失礼だろうから・・・」
「そうだよね、でも私それをイメージできない・・・」
今までの対モンスターでの実技では先の通り風月は流していた。
「ごめん、あたしも想像できなかった。」
「散々な事を言うな」
ようやく風月は起きたようだ。
「「おはよう風月」」
「ああ、おはよう二人とも・・・
と言うか三ヶ月間いつも思ってたんだが
どうやってこの部屋に入ってきてるんだ?」
このやり取りは今日だけでなくこの三ヶ月間続けていたようだ。
「簡単な話よ、あたしの能力と」
「私の開錠魔法よ」
「それって・・・俺防ぐの無理だろ」
「その通りよ」
「まあ、ミリィの形状変化はね・・・」
「はぁ・・・で時間はいいのか?」
「あっ、もう朝食の時間だよ」
と言う感じで三人のドタバタな朝が始まった。
〜時間がとんで昼休み〜
「やっと午前中の授業が終わった・・・」
「やっとって、あんた終始寝てただけじゃないのよ」
ミリィの発言に合わせるようにマユリはコクコク頷いている。
「反論できん・・・と言うかマユリ、頬が膨らむくらい口に入れるな」
「行儀が悪いわよマユリ」
マユリは口に入ったものを飲み込み
「ごめん、そういえばこの後だよね対人戦の実技」
「確かそうよ・・・」
「あ、俺ちょっと腹痛だから次休む・・・」
「「はい、嘘」」
「休んでダメ?」
「「ダメ」」
と二人にはもられながら否定された。
「やりたくないんだけど・・・」
「いつも思うんだけど何で戦いたくないのよ」
「戦うのは極力避けたいんですよ・・・」
「で本音は」
「面倒だから・・・あ」
「風月・・・その理由はなに?」
ミリィの後ろに鬼が見え隠れしていた。
「ちょ、鬼ですか!?」
「鬼ってなによ」
「いえなんでもありません・・・」
「そう」
とマユリは二人の問答の間食事を続けていた。
さながらリスのように
ハムハム・・・
そうしてようやく三人の昼食が終わった。
「昼休みの筈なのに疲れた・・・」
「自業自得だと思うよ」
「ふん」
あのあと終始風月はミリィに説教をくらっていた。
〜午後の授業〜
「それでは今日から対人戦を含めた実践訓練の授業を始める」
と教師が説明をし始めた。
注意点の説明は普通に気を抜くな程度の説明だけであった。
「最後にこの実技は毎回二度戦ってもらう・・・
その組み合わせだが、ランダムに決定される。
そして最後に一ヵ月後に全学年をひっくるめたトーナメントがある。
そこで、トーナメントが開催される二日前まで使用可能となる。
以上だ」
その説明が終わると周りで歓声が起こった。
それを横目に見つつ風月は、
「はぁ、だるいな・・・ふけたいな」
と愚痴っていた。
その影で
「さて、ようやく風月君の実力が試せますね・・・」
と何か期待するものもいた。
それから、ランダムで決まった相手同士での試合が始まった。
と言っても風月の番はまだ回ってこなかった。
そして、マユリとミリィの二人はそうそうに試合が組まれ、
危なげなく勝利を物にしていた・・・
試合がまだ組まれていない風月はのんびりしていた。
そこに試合の終わった二人が風月に近寄ってきた。
「まだ組まれないの?」
「ああ、まだだな・・・」
「何でだろうね?」
「知らん・・・」
と、このやり取りは計3回にも上っていた。
そして、二人は二戦戦い終わっていた。
「てか、さっさとおわらした・・・」
とちょうど風月の言葉を遮るように
「神薙風月及びツァイト・レーグネン、Cコートに入れ」
「とやっと呼ばれたか・・・さっさと場外負けしようかな」
「そういえば、場外負けはできないみたいだよ・・・」
「それに、その人にとって致命傷のダメージを与えない以外
勝敗が決まらないみたいよ、
そのダメージは終わったら消えるみたいだけど」
と戦わないと分からない情報を話した・・・
「思いっきり俺対策?」
「さすがにそれは気のせいでしょ・・・」
「まあ、頑張ってきなさい」
「分かったよ・・・」
と風月は重い腰を上げてCコートへ向かった。
<Cコート>
「はぁ・・・何だぁ?この観客は」
と風月が言うように他の試合場に比べて、
かなりの観客・・・特に女性観客が多かった。
「あんた知らないの?
ツァイトは大体2ヶ月前から頭角を現して女生徒に人気のある奴の内の一人よ・・・」
とミリィに説明してもらった。そして、
「私とミリィはいつも言い寄られて困ってるんだよ・・・」
さらにマユリに補足説明された。
「へぇ〜、これじゃ俺が悪役か・・・
そう言えば内の一人って事は他にいるのか?」
「ええ、それはあんたの試合が終わったら教えてあげるわ
それと、ああ言う風にちゃらちゃらしてるけど
実力は未知数だけだから気をつけてね・・・」
とアドバイスを貰った。
それから、風月はCコートに上った・・・
風月がCコートに上ると一人の眼鏡をかけた優男が、
観客の女生徒達に向かって手を振っていた。
「みんな、僕の勇姿を見ていておくれ」
と言ったあと投げキッスを観客席に投げていた・・・
「何かすげぇ、やる気が失せる・・・」
「ん?やっと上がって来たね、僕の対戦者君」
「てぇと、やっぱりお前がツァイトか・・・」
「その通りだよ神薙風月」
「だるいな・・・」
「君本音駄々漏れだね」
風月はかなりやる気が底辺に近いようだ・・・
「それよりも、君は男の敵なようだね」
「はぁ?何言ってんだお前」
「君は気づいていないようだが、
君といつも一緒にいるミリィちゃんとマユリちゃんは
男子の中でかなりの人気があるんだよ。」
「Zzz...」
「この3ヶ月だけでもかなりの男子に告白されている。
もちろん、僕もその中の一人ではあるがね・・・
しかし、全員が全員断られてって、寝るなぁ」
とツァイトは風月に突っ込んだ
「ん?説明は終わったか?」
「君ねぇ、人の説明中に寝るのは失礼と・・・ってまた寝るな」
風月はまた眠ってしまったようだ・・・
「んなことはどうでも良いからさっさと始めようぜ」
「どうでもって、まあ良いだろうそれでは始めようか・・・」
ツァイトは言葉が終わると、
レイピアを構えて
「魔法剣士ツァイト、参る」
と名乗った・・・
しかし、その名乗りも風月が再び眠ってしまったので、
台無しとなってしまった。
「Zzz...」
メ「メビウスレコードのメドだよ。」
メ「それでは、GOWの後書きのはじまりだよ」
メ「って、作者がいない・・・逃げたか」
メ「ん?代役兼ゲスト?」
(落ちていた紙を読んだ)
レ「どうも、蒼聖学園学園長のレイラです。」
メ「あ、僕と同じで負けた人」
レ「心外ですがその通りです・・・」
メ「ま、それは過ぎた事として今回はこの世界の設定をご紹介します。」
レ「あれ?私とかの説明は?」
メ「まだ纏ってないって」
レ「あの作者・・・」
メ「そんなレイラを放って置いて世界の説明Part1を始めます。」
世界説明Part1
属性編
この世界に存在する属性は大まかに基本、亜種、特殊の3つに分かれている。
細かく言うと、
基本には火、水、土、風
亜種には雷、氷、金、木
特殊には光、闇、時、無
の12種存在する。
但し、枠から外れた属性があるらしい
メ「らしいって、曖昧だねそこん所どうなの?」
レ「黙秘します。」
メ「そう、作者もがんばるね」
レ「そうですね・・・」
メ「最後に、HP等は作者は持ってません、これが初作品です。」
レ「今の何?」
メ「質問があったのでお答えしました、だそうだよ。」
レ「そう」
メ「それではこれで」
レ「GOW後書きを終わりたいと思いますSeeYouAgain」
メ「言いたかったの?」
レ「ええ」(少し頬を赤らめる)
評価
ポイントを選んで「評価する」ボタンを押してください。
ついったーで読了宣言!
― お薦めレビューを書く ―
※は必須項目です。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。