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あいぽの「ラブストーリー」は眠らない
作:あいぽ



はじめに



 あいぽの大好きなある脚本家は連続ドラマは『生き物』であると言っています。

 それは、視聴者の反応を見て、そのドラマの方向性を変えてゆく。例えば、脇役キャラクターが人気を得ると、時には主役以上に膨らませる場合があるそうです。つまりは、視聴者とドラマの作り手が刺激を受け合い、ひとつの作品を作ってゆくのです。

 あいぽは、連載小説作家としての醍醐味も、まさにこれと同じだと思うのです。読者の感想や評価を受け止めながら、さらには話別アクセスを分析して長い連載の中で、どの話が一番読者数が多いのか、ではなぜその話はそんなに読者数が多いのか、タイトルが良かったからか、それとも中身が良かったからか……そんな風に色々な事を考えながら作品を作ってゆくと、短編小説では味わえない、連載小説の魅力があるのです。

 もしかしたら、そんな事を考える作家さんはいないかもしれません。

 が、今のネット小説は
「読者に読みやすい小説」を目指しすぎてないか?とあいぽは常々疑問に思うのです。

 ストーリーの中に安易に、ドラッグやレイプ、妊娠、死など読み手の目を引きそうなものばかり寄せ集め、『どうだ切ないだろう、さぁ泣け…』とまるで脅迫するように訴えかけているような作品が多いのです。

 これだけネット小説が認知され始めてきている中で、大人たちがネット小説を読みたがらないの事や、ひとつの小説として、プロの作家からはまだまだ認めてもらえないのは、そんなとこに理由があるのではないでしょうか?


 正直、あいぽが現在連載している『星の王子さま』は、冒頭から舞台設定も難しく、非常に読みみくい作品になっています。

 しかし、毎話ごとに最終話への伏線を潜めており、読み進めてゆく度に、ジグソーパズルがひとつづつ収まるべき所に収まっていくような、揺るぎのない物語を目標に執筆しています。読了後には、『なるほど…』ともう一度読み直したくなるような『本物の小説』を描きたくなったのです。

 もし、投稿作家の方で、このお話を読んでいる方がいたら、そのような完璧な物語を一緒に書いてみませんか?

 『小説家になろう』に作品を投稿しだして約一年半、あいぽが試行錯誤の中で生み出した『本物へのこだわり』を目指した『ラブストーリー』の創作スタイルを解き明かします。

 この作品は、これから『恋愛小説』を書こうと思っている方や、『恋愛小説』が大好きな方々に捧げます。

 そして、この作品がきっかけに、あいぽが大好きな『小説家になろう』において、さらに素晴らしい作品が多く投稿され、『ネット小説』がもっと発展してゆくことを切に願っています。


2008年1月30日
あいぽ














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