〜第十四話〜
すると
「麗華の太もも柔らかくて気持ちい〜!」と笑って言った。
さっきのことで、ものすごく恥ずかしかったがその気持ちも和らいだ。
そして
「うん…。優稀、ずっとこのままでいてね。」と優しく言った。
優稀は、ビックリして
「マジで!嬉しい〜!」と言って、頬をすりよせてきた。
このような時の優稀は、とても可愛くて愛しく感じる。
しばらく私達は、このような体勢でいた。すると、優稀が急に起き上がって
「あ〜!そう言えばアルバム見てなぁ〜い。」とガッカリしたように言った。
私は、別に今から見ればいいじゃん。と思い、
「今から見ようよ!」と言った。
そしたら、優稀が
「いいんだけどさぁ、今何時だと思ってる?」と聞いてきた。時計を見ると、7時だった。
私の家から優稀の家は、近いのだが優稀は7時半までに帰らなければいけないきまりがあった。
なので、私は急いで
「あっ!もうこんな時間だ…。早く帰らなきゃね…。」と寂しそうに言った。すると、優稀が笑顔になり
「そうだぁ!今日、麗華ん家泊まってもいい?」と尋ねてきた。
私は、嬉しかったけど
「ダメダメ〜。優稀が泊まったこと、彼女にバレたらどうするの?」と聞いた。
急に優稀の顔が暗くなった。
そして
「そっかぁ…。じゃあ、帰るね…。」と言って、帰る支度を始めた。
すごく胸が痛んだ…。
「本当は泊まってほしい…。今日一日、優稀と一緒にいたい…。」と強く願った。 |