〜第十二話〜
そして、私達は家へ着いた。
「わあ!麗華んち、来るの久しぶり〜。」とか言って、感激している。
私は、そんな優稀をほっといて家に入った。
すると、優稀が
「ちょい、おいてくな〜。おじゃましまぁす!」とか言って、入ってきた。
そして
「何しよっかぁ?」と聞いてみた。
優稀は、あたりを見わたして
「う〜ん…。これ何かどう?」と言った。
優稀が言った『これ』とは、小さい頃のアルバムだ。
私は
「これで何するの?」と思って聞いた。
「別に何もしないよ?ただ、見てみたくなってさぁ!」と目を輝かせて言った。
こういう時の優稀は、なんか子供っぽくてとても可愛い。
って言っても、まだまだ高校生の私達は子供って言えば、子供なんだけどね…。
でも、とても優稀が可愛らしく思えてしまう。
そして、優稀がすごく可愛くて見とれていると
「えっ?何?何か顔についてる?」と言って顔を手で擦っている。
そんな優稀を見て、ますます可愛いと思ってしまう。
そして
「可愛い!」と笑顔で言った。
すると
「え〜、そうかぁ?俺は、麗華のほうが可愛いと思うけど〜?て言うか、可愛いよりカッコいいのほうがいいんだけど!」と笑いながら言った。それに対して、私は
「優稀だって、たまにカッコいい時もあるよ?比較的に、可愛い時のほうが多いけど〜。」と言った。すると
「マジで!俺、カッコいいって思われてるんだぁ。嬉し〜い!」と言って、本当に嬉しそうにしている。 |