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ポーカーフェイス
作:霧想大雨


傷をつけない、傷つかない。

これまで抑えてきたモノは

出していいものと悪いもの。


怒らない 悲しまない



楽しめない。




友達は 増えた分だけ減っていく。

表面上のつきあい

楽しむことを 求めながら

楽しんだフリを しておきながら

楽しみきれない 僕がいる。



僕はわかっているつもりで

本当はわかってなくて。

強くありたい そう願う。



僕は間違ったことをしてると思う。

でも何がどう どこから違っているのかわからなくて

長い問題を解いているようで…

答えは誰にもわからない。



僕は仮面をかぶってる。

自分自身に対しても。

僕の心が傷ついたって 誰も気がつくことはない。

心が悲鳴を上げたって 誰も気がつくことはない。



ワカラナイから出来なくて。

カンガエナイからわからなくなって。

何度もやれば出来るのだけど

僕にはそれが 足りなくて。

自分自身を 責めていく。




いつしか僕は 恋をした。



僕は君に 愛してほしくて

君に微笑みを 向けられたくて

星を追って走り出す。



どうして僕は 君と出会って

どうして君は 僕に出会った。

まるで引き寄せられたみたいに。



何が良いコトで 何が悪いコトなのか

僕には全然わからない。

ただただ君を 傷つけたくなくて

傷つけることがおそろしくて

僕はすべてを 閉ざしてしまった。


それは 君が大切で

タイセツすぎて

自分をぶつけられないから。



仮面は厚くなりすぎたんだ

一気に剥がれ落ちて行く。


僕の心の悲鳴が届いて

僕は自分を見失った。




僕はわかってほしかったんだ。

言葉にすることが 出来なくて。

想いは君に 伝わらなくて


そして僕らは すれ違う。





君と別れを告げたあと



やっと涙が 流れたんだ


感想等ございましたら、お気軽にお願いします。
踊り出すほど感激します。











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