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ニート革命軍 7
ショーケン
作:六角オセロ


【 え〜〜 こちら 頭脳警察 頭脳警察 】
【 社会に迷惑をかける 人間のクズは 直ちに 人間クズ箱に 回収されます! 】
【 役に立たない 人間のクズは 直ちに 人間クズ箱に 回収されます! 】

夕陽が沈んで間もない闇の道路を、頭脳警察のパトロールカー・パンタが、赤色回転灯を点灯させながら、ゆっくりと走っていた。
風は無く、真夏の蒸し暑い空気が、闇の景色に絡みつくように漂っていた。

「兄貴、やばい。頭脳警察だ!」
ショーケンとアキラは、道路沿いの公園に逃げ込んだ。
「兄貴、工事中立ち入り禁止って書いてあるぜ!」
「それがどうした。」
「兄貴、やばい!やつらこっちに来る!」
「動くな!伏せろ!」
兄貴分のショーケンは、用心のために持っていた黒い折りたたみの傘を、黒いショルダーバッグから、2本取り出した。
1本を弟分のアキラに手渡し、1本を静かに広げた。
「赤外線で見つかる!お前も、早く広げろよ!」
「えっ!なんで?」
「早くしろよ!」
「でも、何で広げるの?雨なんてふってないじゃん?」
「いいから早く広げろよ!後で説明する!」
「分かった!」
「上に広げてどうすんだよ。馬鹿!」
「えっ、どっち?」
「あいつらの方向だよ!」
「ああ、分かった!」
「そのまま、動くなよ!地面に伏せてろ!」
「分かった!放水車が来るんだ!」
「来るから、じっとしてろ!」

じっとしてると、頭脳警察のパトロールカー・パンタは、通り過ぎて行った。
「今だ!」
アキラは、直ぐに立ち上がろうとした。
ショーケンが、右手で止めた。
「走るなよ!怪しまれる。散歩してるみたいに歩け。」
「ああ、分かった!」
二人は立ち上がると、散歩してるように歩き出した。アキラは、まだ傘をさしていた。
「おまえ、いつまで傘さしてんだよ!」
「もういらないの?」
「赤外線は、もう行っちゃっただろう!」
「セキガイセンって、な〜に?」
「そんなことも知らないのかよ。学校で習っただろう。」
「ああ分かった。それ知ってる!テレビのリモコン!ピンポ〜ン!」
「ああ、そうだよ。」
「どう関係あんの?」
「テレビの前に傘を立てると、リモコンが利かなくなるだろう。」
「え〜〜〜、そうなの!学校の先生、そんなこと教えてくれなかったよ〜!」
「そんなこと、教えるわけねぇだろう。」
「だからさっき、黒い傘を買ったんだ!でも、テレビなんて、どこにも無いじゃん。」
「ほっんとに馬鹿だな。頭痛くなってくるよ!」
「そういうパズルみたいなのって、さっぱり分かんねぇや!やっぱ兄貴は高校中退だから、頭がいいや!」
「中卒と一緒にするなってぇの!」
「でも、放水車なんて、来なかったじゃん!」
「ああ、そうだな。来なかったな。水不足だからな。」
「な〜んだ!せこいやつらだなあ。」
「アキラ、喉渇いたなあ。」
近くの駐車場に自動販売機があった。
「兄貴、ここで煙草でも吸って待っててよ。俺、買ってくっから。何がいい?」
「コーラ。」
「なにコーラ?」
「なんでもいいよ。」
「あいよ!」

自動販売機は3台あった。
「どれに、しよう、かな・・」
当たり付の自動販売機の前に、ロボットが突っ立っていた。
「なんだぁ、こいつ?」
ロボットは、びっくりして一歩下がった。
『あっ、どうぞ!』
「ロボットが、どうしてこんなところにいるのかな?」
『わたしが飲むんじゃないんです。』
「そうだろうなあ。」
『どうぞ、お先に。』
「君が、先に立ってたんだから、買えよ。」
『そうですか。じゃあ。」
ロボットは、ブルーベリーコーラを買った。
自動販売機の中央の扉が、ハト時計のように開いて、ブルーベリーコーラが出てきた。
【 どうも、ありがとうございました。 】
「機械が、ロボットに挨拶してるよ。おっかしいなぁ〜!」
ロボットは、黙って受け取ると、人のいる賑やかな通りに向かって歩いて行った。
「ブルーベリーコーラって、おいしいのかなあ?」
【 おいしいですよ! 】
「あっ、そう。じゃあ、それと、普通のコーラにしよう。」

アキラが戻って来ると、兄貴がショルダーバッグを開けて、持ってきた道具を点検していた。
「兄貴、はいコーラ。どっちがいい?」そう言うと、両手に分けて見せた。
「ブルーベリーコーラ?なんだいこりゃあ?ふつうのでいいよ。」
「あいよ。」と言って、ふつうのコーラを手渡した。
アキラが、バッグの中を見ながら言った。
「こんなもの見つかったら、やばいんじゃないの?」
「持ってるだけで、五年はくらうだろうな。」
「おっかねえ〜〜!」
バッグの中には、ロボット攻撃用の電撃手投げ弾が二つと、ロボット攻撃用の高電圧スタンガンが入っていた。
「兄貴、ロボットがいたよ。そこに。」
「えっ、ほんとかよ!」
「旧式の偏平足ロボット。」
「なんだ。」
「凄い味、このコーラ!目が覚めちゃった!」
「そうかよ。」
「なんだか、ねっとりした息苦しい空気だなあ。」
「そのうち空気が無くなって、みんな死ぬんだよ。」
「ほんと!」
「ああ、二酸化炭素だらけになってな。」
「どうしたらいいの!?」
「人間がいなくなればいいんだよ。」
「俺たちは、どうなるの?」
「俺たちも、いなくなんだよ。」
「そんなの、いやだよ〜!」
「どっちみち、死ぬんだよ。」

突然、夜空に花火が上がった。
「あっ、花火だ。兄貴!」
「今日は、花火大会か。」

☆☆☆

『はい、ブルーベリーコーラ。』
きょん姉さんは、炭火焼串刺しファーストフード店のテラスで、おいしそうに串刺しを食べていた。
「ありがとう!これって、当り付きの自販機でしか売ってないのよね〜。」
『それ、おいしいの?』
「炭火焼串刺しネギ鯨。これ、なかなかいいよ。見た目より、あっさり味で。」
『そうなんだ。』
「突っ立ってないで、座んなよ。」
皿の上には、炭火焼串刺しネギ鯨が、まだ五本もあった。
『これ、ぜんぶ食べるの?』
「そうだよ。」
『凄いね。』
「そうかなあ。」
『こんな料理、わたしでも出来ますよ。』
「うん?」
『この料理。』
「あっ、そう。」

突然、夜空に花火が上がった。
「わ〜、きれい!」
『世界には食べられない人が沢山いるのに、お金を使って。火花に色がついただけなんですけどねえ。人間って、変わったものが好きなんですね〜。』
「わ〜〜〜!」
『わざわざ、火花を見るために、こんなに集まっちゃって、ひばな人たちだ。』
「はっ?」
『火花で、暇な人たち!だじゃれ。』
姉さんは、コーラを吹き出した。
「おっかし〜〜!」
『おもしろかった?』
「あ〜〜、びっくりした!」
『そんなに、おもしろかった?』
「やめてよ〜。」
『あっ、あけみちゃんだ!』

テラスの前の歩道を、あけみちゃんとロボットが走っていた。
『あけみちゃ〜〜ん!』
あけみちゃんは、福之助の声に驚いて、足を止めた。
「福ちゃん!」
姉さんが、挨拶した。
「先日は、どうも。」
「いいえ、こちらこそ。花火見物ですか?」
「ええ。」
福之助が、ロボットを見ながら言った。
『あけみちゃんも、花火見物?』
「それならいいんだけど、違うの。ロボットのテストしてるの。」
『ロボットのテスト?』
「部品を交換して、テストしてるの。これから走るテストするところ。」
福之助はロボットの足をを見た。土踏まずタイプのロボットだった。
「紋次郎って言うの。よろしくね。」
土踏まずタイプのロボットが、福之助を見て喋った。
『紋次郎です。よろしく。』
福之助も仕方なく返事をした。
『よろしく。』
「福ちゃん。脚は大丈夫?」
『まだ、ちょっと、膝が変ですけど。』
「ほんと。」
そう言うと、あけみちゃんが、歩道より少し高くなっているテラスに上がって来た。
「どれどれ。」
福之助が、少し凹んで傷ついている右膝を指差しながら答えた。
『ときどき、変な音がするんです。』
「曲げてみて。」
『はい。』福之助は、片足立ちで曲げて見せた。
「う〜ん。ちょっと変かな。」
『走ると、変な音がするんです。』
「わかった。これだ!膝の裏のボルトが緩んでる。」
あけみちゃんは、ショルダーバッグからロボット修理七つ道具を取り出した。そして、手際よくボルトを締めた。
「これで、だいじょうぶ!もういちど曲げてみて。」
『あっ、ほんとだ。なんだか軽くなった!』
退屈そうなロボットの紋次郎が、言葉を挟んだ。
『あけみさん。おいら、ちょっと走ってきます。ここで休んでてください。十分くらいで戻ってきます。』
「あっ、そぉう。」
紋次郎は、人ごみとは逆の方向に駆けて行った。
姉さんが、心配そうに尋ねた。
「ロボット泥棒が出没してますけど、だいじょうぶですか?」
「だいじょうぶです。防犯信号装置を付けてあります。」
「ロボットが停止すると、緊急信号を警察に発信するやつですね。」
「そうです。」
『それいいなあ。わたしにも欲しいなあ!』

☆☆☆

「兄貴〜、こんな仕事、やばいよ〜!」
「ばかやろう!いまさら引けるか!」
「刑務所なんて、やっだよ〜!」
「わざわざ、エンジン音のしないハイブリッド軽トラックまで借りてきたんだぞ!どうすんだよ、これ!」
二人は、今まで乗ったことのない、ハイブリッド車に乗っていた。
「別の仕事、探そうよ〜!」
「この仕事が終わったらな。引き受けちまったもの、しょうがねえだろう!」
「兄貴、これさあ、音しないって、かえって怪しまれて、やばいんじゃないの?」
「俺も、さっきから、そう思ってたんだよ。」
「な〜〜んだよお〜、高校中退も、頼りになんねえなあ。」
「おまえ、いつも悪い方悪い方に考えるね、やめたほうがいいよ。悪いクセだよ。」
「やってること自体が、悪いことじゃん!」
「悪いと思えば、な〜んでも悪くなっちゃうの。」
「ま〜た、始まったよ。得意の変な理屈が!」
「アキラ!アキラ、アキラ!」
兄貴は、歩道を指差した。土踏まずタイプのロボットが走っていた。
「あっ、土踏まずタイプのロボットだ!」
「てはずどうりにやれよ!」
兄貴は、道路わきに停車していた軽トラックを、静かに発進させた。
「あのロボット、早いっすね〜。」
「そうだなあ・・」
軽トラックは、ロボットを追い越し、ガードレールのない所で止まった。アキラが窓を開け、ロボットに声をかけた。
「ごめんなさい、ロボットさ〜〜ん!」
ロボットは走るのを止め、立ち止まった。
『なんでしょうか?』
「僕たち、ロボットマニアなんです。写真を撮らせてください。」
『ああ、いいですよ。』
二人は静かに、クルマから出てきた。低速時電動駆動なので、アイドリング音は無かった。
アキラが、カメラを持ち、嬉しそうに尋ねた。
「わ〜〜、かっこいい〜!」
『そうですか。』
「5枚ほど、撮らせてください。」
『ああ、いいですよ。』
「名前は、何と言うんですか?」
『紋次郎です。』
「わ〜、かっこいい!」
『そうかなあ。』
「え〜〜っと、座ってるところを撮りたいなあ。」
『ああ、いいですよ。座るところ、どっかないかな。』
兄貴が、「あっ、ここいいんじゃない?」と言って、荷台を指差した。荷台には、なぜか落下防止ガードが無かった。
『ああ、ちょうどいいですね』と言って、ロボットは荷台に座った。兄貴は、荷台の上に登った。
アキラが手を上げた。「じゃあ、撮りま〜す!」
突然、ロボットの後方から、バチバチッと音がして、火花が飛んだ。ロボットは動かなくなった。
アキラが叫んだ。「やった〜〜!」
兄貴は、右手に高電圧スタンガンを持っていた。
「アキラ、早く、こいつを荷台に乗せろ!」
「分かった!」
アキラは、ロボットの脚を持ち上げようとした。
ビビビビビビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
突然、ロボットから鋭い警報音が鳴り出した。
「兄貴、なんだこれ!?」
「防犯警報装置だ!やばい、逃げるぞ!」
兄貴は、ロボットを、歩道に押し倒した。
ビビビビビビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
兄貴は飛び降りると、叫んだ。「アキラ、早く乗れ!」
「やべ〜〜〜!」

☆☆☆

あけみちゃんの携帯電話に、通話着信音が鳴った。警察からだった。
「警察!?」
姉さんも、福之助も、あけみちゃんの顔を見た。
「えっ、ほんとですか!?・・はい。・・はい。・・はい。・・弥生町3丁目のコンビニの近くの、ちょっと待ってください。」
あけみちゃんは、電話を耳から離し、姉さんに尋ねた。
「ここ、何と言う店ですか?」
すぐに、姉さんが答えた。
「ちろりん亭です。」
あけみちゃんは、電話を口に当てた。
「ちろりん亭です。・・分かりました。待ってます。」
あけみちゃんは、電話を切った。
福之助が尋ねた。
『どうしたの、あけみちゃん?』
「紋次郎が、盗難されそうになったみたい。」
『それは、大変だ!』
五分ほどすると、赤色回転灯を点灯させた警察のパトロールカーがやってきた。助手席に乗っていた警官が降りてきた。
あけみちゃんは、その警官の前まで駆けて行った。
「北条あけみさんですか?」
「はい。」
「乗ってください。」
「はい。」
警察のパトロールカーは、あけみちゃんを乗せると、サイレンを鳴らし、直ぐに走り出した。

ロボットの紋次郎は、工事中の公園脇の歩道に横たわっていた。紋次郎の周りには、ロープが張られて、立ち入り禁止になっていた。
紋次郎のそばには、刑事がが2人いて、紋次郎を調べていた。
あけみちゃんは、ロープの中に入ろうとした。連れてきた警官が止めた。
「ちょっと、待ってください。」そう言うと、警察官はロープの中に入って行った。
一人の刑事がやってきた。
「どうぞ、入ってください。」
紋次郎は、大の字になって、うつ伏せに横たわっていた。背中にロボット番号が書いてあった。
「おたくのロボットに、間違いありませんか?」
「Z1025-3955、そうです。間違いありません。」
「今、鑑識がきて、指紋を調べますので、ちょっと待ってください。」
「はい。」

☆☆☆

「兄貴〜、やっめようよ、こんなやばい仕事!」
「おまえなあ、世の中不景気なんだぞ〜!」
「じいちゃんが、不景気でも関係ない仕事があるって言ってたよ。」
「どんな仕事が、あんだよ?」
「葬儀屋は、景気には関係ないって、言ってたよ。」
「じゃあ、お前だけ葬儀屋に行ってこい!」
「テンプターズのショーケンだって、いい子でいてね!って、歌ってんじゃんよ〜!」

カーラジオから、テンプターズの<おかあさん>が流れていた。

 母さんが くれた形見 ふところに しまってあるよ〜 ♪
  かあさんが言った言葉 いつまでも いつもいい子で いてね〜 ♪
    たった一言 いい子でいてね いい子でいてね〜 ♪

作詞:松本弘子 
作曲:松崎由治
1968年9月リリース:『週刊平凡』の誌上募集に当選した詩に松崎が曲を付けたもの。

【 ニート革命軍 第七話 おわり 】


The Tempters ザ・テンプターズ
1965年、空前のエレキ・ブームの中、埼玉県大宮の高校生だった田中俊夫、高久 昇たちが結成したエレキ・バンドに、田中の小学校時代の同級生だった松崎由治が参加。ザ・テンプターズ誕生!
バンドのテーマ曲にしていた「太陽の誘惑」にちなみ、"テンプターズ"というグループ名で学園祭やダンス・パーティー、ジャズ喫茶を中心に活動を開始する。主に、ローリング・ストーンズのカバーをやっていた。大宮のストーンズと呼ばれていた。
結成時のボーカルは女性だった。途中、丸坊主の不良中学3年生のショーケンが飛び入りで加わった。歌った曲は、ビートルズのマネー。それしか歌えなかった。
このシングル盤は、私(六角オセロ)も大金(^Q^)を出して買って、よく聞きました。中学1年でした。ショーケンは、16歳・・だったと思う。
当時、校内では、ほとんどがGSファンで、タイガース、テンプターズ、スパイダーズの順になっていた。なぜに流行ったのか?と言うと、それまでテレビで放映される歌(音楽)のほとんどが、演歌や歌謡曲ばっかりだったからです。つまり、新鮮だったのです。
中身の無い歌詞(?)や享楽的リズム(?)や、女みたいな長髪や服装に、大人たちは、まゆをひそめました。不良!のレッテルを貼られました。ミニスカートも彼らと一緒に出てきました。大人たちは、びっくりしました。革命だったのです。GS以降、ロック系の音楽リズムがテレビに出てくるようになりました。

松崎由治 (lead guitar, vocal)
萩原健一:愛称ショーケン(vocal, harp)
高久 昇 (bass, voval)
田中俊夫 (guitar, organ)
大口広司 (drums, vocal)

67年10月25日、フィリップスより「忘れ得ぬ君」オリジナル曲でレコード・デビュー。
ストーズの「黒くぬれ」を下敷きにしたと思われる独特な旋律。リーダー松崎の才能を感じる作品。
「神様お願い!」「エメラルドの伝説」など次々とヒット曲を飛ばし、グループサウンズが生んだスターとしてザ・タイガースのジュリーこと沢田研二と人気を二分する。関西のジュリー、関東のショーケン。
不本意<ショーケン談>な、グループサウンズというアイドルグループとなって行く。
彼の切ない歌声と表情が女性ファンの心を掴んだが、実はアイドルがいやで、いやいや歌ってたことが切なさの原因と、後で彼自身が語っていた。
フリルのついた少女漫画風のいでたちで、いやいや<エメラルドの伝説>を歌ってる、下に貼ってある彼の悲しい表情を見よ!
「かっこいい〜〜!」
GSのファンは、圧倒的に若い女子学生に多かったのだが、不良っぽいショーケンには、それ以上に大人を含めた男のファンが多かった。彼には、少年の危ない哀愁が漂っていたからだ。
「エメラルドの伝説」は、1968年6月15日に発売されたザ・テンプターズのシングルで、46万枚を売り上げてオリコンチャート第1位となった。
その後、GSというグループサウンズは花火のように消滅し、ショーケンの影響を受けた、ロックンロールの矢沢永吉や、フォークの吉田拓郎や井上陽水なんかが出てくる。
ショーケンは、彼らとは同じような歳なのだが、デビューが早かった。
その後、ショーケンは、ロック歌手&俳優となる。
「Shanti Shanti」(1983年)
マザー・テレサの慈善活動に共感しインドはカルカッタでチャリティコンサート。
「Andree Marlou Live」(1985年)
高橋伴明を撮影監督に迎えた日本ロック史上屈指のライヴフィルム。

傷だらけの天使は、1974年10月5日から1975年3月29日まで、毎週土曜日22:00 - 22:55に日本テレビ系で放送されたテレビドラマ。全26話。
当時の若者の風俗に鮮烈な印象を与え、当時の視聴者のみならず、その後の日本のテレビドラマ界に与えた影響も大きい作品である。
いまだに伝説的なドラマとして名高く、ファンも多い。恩地日出夫、深作欣二、神代辰巳、工藤栄一ら当時の日本映画界を代表する監督陣が参加し、市川森一がメインライターを務め、毎回豪華なゲストが出演していた。
映画「青春の蹉跌」でキネマ旬報の最優秀主演男優賞を受賞。
松竹映画「八つ墓村」(1977年)や黒澤明の「影武者」(1980年)など話題作に出演。徐々に追いつめられてゆく誘拐犯を熱演した「誘拐報道」(1982年/モントリオール世界映画祭審査員賞)、作家・連城三紀彦 が萩原をモデルにしたという直木賞作品を自身で演じた「恋文」(1985年/日本アカデミー賞優秀男優賞)など数多くの名演を残し、故・松田優作をはじめ後続の俳優に大きな影響を与えた。
既成の枠組みから完全に外れた強烈な個性と存在感、その圧倒的な感性の鋭さをもって当時シラケ世代と呼ばれた若者の間でカリスマ的な存在となる。また菊池武夫のMEN'S BIGIメンズビギをはじめファッションリーダーとしても絶大な支持を得た。











 ショーケン2 傷だらけの天使

♪ エメラルドの伝説

♪ ザ・タイガース<ジュリー> 君だけに愛を

 ショーケン(萩原健一) しゃら♪ららららら♪ 1985LIVE 「無駄な抵抗はやめろ!」

♪♪ 風の中のあいつ

☆ 六角オセロゲーム

☆ ドラゴンリバーシ





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