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親愛なる「あなた」へ
作:霧想大雨


どんなに暗くて 先が見えない道でも
いつかは光が差し込んでくるから

手探りでも 前に進みたい

たちどまらないで ふりかえらないで
その澄んだ瞳で 見えないその先を見据えて…


 君に幸あれ



君とはもう随分 長いつきあいになるね

君とは言葉がなくても 気まずくはない
ただお互いの空気を 感じるだけで僕は
幼かったあの頃の 記憶がよみがえるんだ

どんな記憶も ただ君がいるだけで 明るい日差しが差している



どれだけ君に 感謝しただろう
どれだけ君と 笑い合っただろう
どれだけ君を 傷付けただろう

どれだけ僕は 傷つただろう


今 君は幸せですか



たくさんの秘密を 共有したね
でもたくさん 隠し事もしたね
お互いに隠しているってバレバレで
それでも意地をはって何も聞かなかったね

懐かしい あの頃


僕らは毎日が精一杯で
他のことなんて考えられなかった

僕らはあの頃 幸せだった



今はもう 連絡さえもほとんどしていないけれど
いつの日か 出会った時も 変わらない笑顔をみれたらいいな



君は今 どんな夢をみてるだろう
君は今 どんな気持ちでいるだろう
君は今 どんな一日を過ごしてるだろう



僕は今も 君との日々を 夢見てる


大好きな君

ずっとずっと 友達でいたいから
『おわかれ』なんて 言わなかったね





僕は今 君と違う道を 歩んでいるけれど
この道のずっと先の方で また君とは会える 気がしたんだ

人を惹き付けてやまない君

君の心は澄んでいて いつでも僕の憧れなんだ


君にこの声が届きますように


いかがでしたか?
感想等ございましたら、お気軽にお願いします。











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