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Changing Detective
作:ユーリ



エピソード31 ライバル登場!その名はマジョルア


MAHO堂は、今日も盛況だった。
ナナ「今日も大繁盛ね・・・」
マジョミア「リアンちゃん達もがんばってるからね〜。」
リアン「ありがとうございます。」
哀「グッズの数も割と増えましたからね・・・」
マリア「ウチらの腕も上がってきたんちゃう?」
その時、どこからか歌声が・・・
「あ〜あ〜あ〜♪」
マジョミア「ハァ〜、またか・・・」
ボゥン!!
デラ「皆さん〜こんにちは〜今日は面白〜い商品を〜持って〜来ました〜デラよぉ〜♪」
マジョミア「デラ・・・毎回歌歌いながら煙上げて登場するのはやめてくれない?」
デラ「いいじゃない、これでも自重してるんだから・・・」
マジョミア「(どこがよ・・・)それより、今日は面白い物を持って来たんだって?」
デラ「そうそう!魔法玉と交換したトランプセット!せっかくだから、ポーカーでもやらない?」
マジョミア「いいわね。でもただやるだけじゃ面白くないから・・・何か賭けない?私が勝ったら、魔法玉の代金をまけてくれるとか。」
デラ「いいけど・・・私が勝ったら代金は倍額よ!」



マジョミア「フォーカード!」
デラ「負けた・・・」
マジョミア「今日の私は運がいいわ!借金がチャラになるどころか、大儲け!」
デラ「クッソ〜、もう1回よ!」
マジョミア「甘いわね・・・」



マジョミア「ロイヤルストレートフラッシュ♪」
デラ「また負けたぁ・・・どうして?なんで30回もやって1度も勝てないのぉ〜!?」
ナナ「デラもマジョミアのクジ運の強さは知ってるでしょ?これ以上やってもムダよ。」
デラ「仕方がないわ・・・約束通り、魔法玉をあげる・・・じゃあねっ!フンッ!!」
デラは不機嫌な顔で消えた。
マリア「何や、今日は偉い不機嫌やったな〜。」
ナナ「デラはマジョミアの同級生でね、昔は一番の賭博師だったのよ。でも、ある日マジョミアにコテンパンに負かされてから、いつかマジョミアに勝ってやろうとしてるんだけど・・・ムリがあるのよねぇ・・・」
リアン「とりあえず、サッサと準備しよう!」





そして翌日・・・
リアン達が学校に着くと、何やら教室が騒がしかった。
みんなが固まって、何かのチラシを見ている。
そこには・・・
『元祖MAHO堂新オープン!』
リアン・哀・マリア「が、元祖MAHO堂!?」





リアン達は学校が終わると、真っ先にMAHO堂に駆けつけた。
リアン「マジョミア!!」
マジョミア「何だ、リアンちゃん達か・・・」
哀「よかった、MAHO堂は無事みたい・・・」
マリア「ほなら、元祖MAHO堂って何やねん?」
「アタシの店の事さ!」
リアン・哀・マリア「?」
リアン達が空を見上げると、ホウキに乗った女が降りてきた。
マジョミア「やっぱりあなたか・・・マジョルア・・・」
リアン「マジョルア?」
マジョルア「久しぶりね、マジョミア・・・しばらく見ない間に随分小さくなったじゃないか?」
マジョミア「ちょっと成り行きで、そこのポニーテールの女の子を助けちゃってね・・・」
マジョルア「フ〜ン、相変わらずお人好しだねぇマジョミアは・・・そんなんだから魔女ガエルになっちまったんじゃないのかい?」
マジョミア「余計なお世話よ・・・それより、用件を言いなさいマジョルア・・・」
マジョルア「実はアタシもMAHO堂を開く事にしたんだよ。この通りちゃんと営業許可証ももらってある。」
マジョミア「また私と張り合う気?あなた、魔法グッズ作りで私に勝った事ないんじゃなかったかしら?」
マジョルア「それは、魔女同士だったらの話よ。今のアンタじゃ、アタシには勝てないさ・・・」
マジョミア「フン、せいぜいほざいてなさい・・・またいつかの日みたいに叩きのめしてあげるから・・・」
マジョルア「それはこっちのセリフよ・・・」





マリア「なぁ、マジョルアって何者なん?」
ナナ「マジョルアはね、マジョミアの魔法学校時代の同級生だったの。ホウキの乗り方も魔法グッズの作り方も魔法の腕もマジョミアの方が上で、彼女はいつも悔しがっていたわ・・・そして、あのMAHO堂の営業権利についてもね・・・」
哀「MAHO堂の?」
ナナ「MAHO堂の経営者は、時期女王になれるといわれているの。今の女王様も、昔はMAHO堂のオーナーだったのよ。そしてMAHO堂のオーナーの権利は、女王様の厳正・・・なるあみだくじの結果、マジョミアだったの。」
マリア「何ちゅう強運や・・・」
マジョミア「あの時あの子かなりへこんでいたから、もう挑戦してこないと思っていたのに・・・ホントしつこいわ・・・」
哀「じゃあ、今のあなたじゃ勝てないっていうのは?」
マジョミア「それはね、魔法グッズに願いの力を込めるには、魔女の髪の毛が必要だからよ・・・」
マリア「ええ!ほな、勝てへんのとちゃうん?」
マジョミア「大丈夫よ、私を誰だと思ってるの?私が本気を出せば、髪の毛の1本や2本ぐらいチョロいものよ・・・」





しかし、マジョルアの魔法グッズの方が飛ぶように売れていて、MAHO堂はなかなか商品が減らなかった。
リアン「今日もお客さん来ないね・・・」
哀「やっぱり魔女ガエルと魔女じゃ、力の差が歴然なのかしら・・・」
マジョミア「そんな事ないわよ!あなた達のクラスメート達はよく買いに来てくれるし、それに強力な魔法グッズには反作用があるからね・・・今にきっと、返品の苦情が殺到するハズよ!」
哀「そうなんですか?」
ナナ「リアンちゃん達魔女見習いの魔法グッズとちがって、魔女の魔法グッズは力が強い分、反作用があるし大きいの。」
マジョミア「まぁ、後少しの辛抱よ!それより、確か明日の夜は6級試験があるハズだから、がんばりなさい!」
リアン・哀・マリア「は〜いっ!!」


リアン「マジョルアのグッズの反作用で、元祖MAHO堂に苦情が発生!」
哀「そんな中、私達は6級試験を見事合格!」
マリア「新たな力で、マジョルアなんかコテンパンにしたるで〜!!」
哀「でも、やっぱり相手は魔女・・・私達、ちょっと大ピンチです!!」
リアン「次回のChanging Detectiveは、『エピソード32 マジョルアVS6級魔女っ娘』よ!魔法よ世界を平和に変〜えて!!」











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