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中二病が異世界で無双するようです 作者:かに

冒険編

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挑戦

「一日ぶりです」
「ずいぶん口調が変わりましたね。」
「すみません。剣聖様とは露知らず」
「いいんだよ」

すると剣聖はふっとさっきを放つ

「俺は剣聖、アラミス=エーテル。汝は我に挑戦するか?」

返しに困るが、

「もちろん」

短く返す。

「その心意気やよし。では、あそこの山にて」

と、剣聖はわずかにかすんで見える山を指さす

「先に行ってるぞ」

剣聖が消える。数秒後に暴風が吹き荒れる。どうやら行ったようだ。俺も後を追うか。

______________________________________

風魔法で調節し、高速で後を追う。

「ふう、やっと山についたか」

山の麓に剣聖はいた。

「案外早かったじゃないか。なるほど、期待通りの挑戦者チャレンジャーだな」
「剣聖にそういわれるとは光栄だよ」
怖い。魔王ほどではないが、恐怖が全身を支配する。
俗にいう殺気という奴だろう。
文献には、≪アラミス=エーテル、新暦最高峰の剣の使い手≫
怖いのも当然である。

「では改めて、我が名はアラミス=エーテル!剣の使い手にして位は剣聖!汝の力を見極め、神器を与える」
「我が名は禁術セイントダークマジックマスターりし者!剣聖を倒し、神器を奪わんとするもの!」

口上は完璧だ。口上は。
なぜなら練習したから。この時のために中学から練習を重ねてきたのだから。

「なるほど、この我にも恐れぬか。さすがに魔術王の称号を持つだけはある。」
あ、ありがとうございます

「では行く」

すると、刹那、にも満たない瞬間、突きが来る。

「うぁっと、」
反射的に無詠唱で防御魔法を紡ぐ。

「ほう、今ので死ななかったのは何年振りか。」

殺す気だったんですか(-_-;)

「少々試させてもらったよ」
なるほど。
あれだ。降参しよう

「あの、降参を……」
「何故だ?」

何故って言われても……魔法詠唱してる暇ないんで。

「まぁ、今までのやつはさっきの突きで死んでたがな」

ひえ

「一撃俺に魔法を打ってみろ。どんなのでもいい」
え?いいんですか?

「わかりました。では行きますね」

最高の魔法をぶつけよう

すぅ、恒例の深呼吸。

「「この地に宿りしすべての精霊、神、悪魔よ……

深淵より封印されたわが魔力よ、

我のすべての魔力を糧にして、超越なる破壊とならん

神之破壊ゴッドバイオレンスッッッ!!」

渾身の一撃が剣聖に直撃ッ!……?

「痛たいなぁ。聖剣なければ死んでたぞ。」



「聖剣、ハールンヴェルト。剣聖家に与えられる特典」

あ、忘れていた。≪聖剣ハールンヴェルト。あらゆる魔法攻撃の被ダメージを十分の一にし、物理攻撃の威力を二倍にする≫ ただのチート。

「なぁ、お前、本気で戦ってみるか?」

_______________________________

思えばさっきは剣聖は聖剣を使っていなかった。
「どうだ?」
そう死を迫る狂気の質問である。

「お、お断り……」
「戦士が戦いに背を向けるのか?」

は?俺にそれを言っていいのかよ……そりゃぁもう。

「舐めてんのか?やってやるよ」



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