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中二病が異世界で無双するようです 作者:かに

冒険編

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決別

魔王軍幹部が一人倒れた。それは大きなニュースになった。
そんななか、

「俺も上級冒険者になったぜ」

という嬉しそうな声が響く

「あ、あの、主、お願いがあるのですが……」

自身のない声が聞こえる

「どうした」
「私がつかえたことを父に報告したら、父がそいつを見せてみろと……」

「構わん。向かおう。」

「そ、それが、」

少しためて

「一人で来いと」

____________________________________

つまりこういうことだ。≪実力を見せてみろ≫と。

「よし、行こう。どこに行けばいい?」
「地獄です。」
「どうやって行けばいい?」
「それも含めて考えろと……」

なるほど、手ごわい。

「行って来いよ」

ギランドさん、、

「先輩、自信をもって!」

山本《空気読めないやつ》、、

「頑張ってください!」
アザゼル、、


「行こう。だが、お前たちにも宿題を出したい。」

「聞こうか。」

「しばらく分かれるんだ。その間に達成してもらえればいい。」

「アザゼルは上級者レベル200だ。」
「に、200ですか!?」
「ああ、そうだ。お前ならできると思う」
「こ、心得ました」

「ギランドは契約悪魔合計300体だ。」
「はは、ずいぶんな無茶を言う」
「頑張ってくれ」
「おう。」

「山本は……」
「……わくわく」
「適当」
「……!?」


__________________________________

「ということで行ってくる」
「お気をつけて」
「行ってこい」
「頑張ってくださいー」

せっかく結成したパーティだが、名残惜しいが、結成して一か月もたっていないうちに一時解散となってしまった。

「さて、地獄のアザゼルの父さんか。」

自分の父には嫌な思い出が詰まっているが、アザゼルの父さんはどんな人柄だろう。

「泣くな山本。別れの時ぐらいはな」
「主よ、お気をつけて。何かあればその契約石でご連絡を」

≪契約石≫
一度しか使えない携帯電話のようなもの

「ああ、わかった。おまえら、くれぐれも体には気をつけてな。」
「おう、お前もな」

俺は歩みを進める。決して後ろは振り返らないように。


______________________________________

「地獄への行き方を知らんか?」
「知らんな。死ねば行くんじゃないか?」

一応聞いてはみたものの誰も知らないらしい。早速契約石使おうかな……

「おや?禁術セイントダークマジックマスターりし者ではありませんかな?」


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