表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
205/3876

第190話 復活――未だならず――

 往年の調子を取り戻した海棠を見送り、再び飲み始めたカイト達。そうしてその日はほぼ終日飲んでいただけであった。


「何じゃ?もう朝かえ?」

「ん?」


 燈火の言葉に外をみると、すでに朝焼けが空を赤く染め上げていた。カイトが腕時計を見ると、すでに6時を回っていた。


「あー、何時間ぐらい飲んでた?」

「知らぬ。大方一昼夜程度じゃ。」

「それ答えじゃねえよ。第一昼過ぎだろ、飲み始めたの。」

「そうじゃったか?」


 すでに4人で一樽空けており、いい具合に酔いが回っていた。なので仁龍は何時から飲み始めたのかを完全に失念してしまっていた。実は古龍(エルダー・ドラゴン)で一番の酒好きは仁龍だが、同時に一番酒に弱いのも仁龍だった。尚、桔梗と撫子は夜が更けてきた時点で下がらせている。


「おはようございます。」


 桔梗と撫子の声がして、襖が開いた。


「ああ、おはよう。」

「まあ、皆様まだ飲み続けておいででしたか。朝餉は如何なさいましょうか?」


 二人からの朝餉(あさげ)の問い掛けに、一同一度顔を見合わせる。


「オレは食べる。」

「妾も頂こう。爺様に姉様は?」

「儂は……うむ。たまさか頂くのも良いかの。」

「頂きます。」


 要は全員食べる、という事だった。それを受け、二人は一つお辞儀をしてから一緒に来ていた使用人に用意を命じる。


「分かりました。では、用意をお願いします。」

「畏まりました。」


 二人の言葉を受けて去って行く使用人を見送って、桔梗と撫子が中に入り襖を閉めた。そうして二人が正面を向いた所で、カイトが問い掛ける。


「海棠の爺さんはまだ鍛冶場か?」

「はい。まだ父上と共に鍛冶場におられます。」

「そうか……わかった。」


 そうして6人が朝食を食べて箸休めとゆっくりしていると、唐突に雲が二つに割れた。そしてそれに歓声が上がる。それだけで、一同にはおおよその事情が予想出来た。


「終わったか?」

「行ってみればわかろうな。二人共、案内を頼むぞ。」


 そうして5人は鍛冶場へと向かう。するとそこには予想通りに、刀を打ち終えたらしい海棠と竜胆の親子の姿があった。


「終わったか?」


 海棠はその言葉に、カイトに刀を投げ渡した。


「あぶねえな、おい!爺も刀匠なんだから、刀なげんな!」


 文句を言ったカイトだが、海棠翁の意図を理解しているので刀を鞘から抜いた。


「はっ。」


 気合一閃に刀を振るうと、今度は雲が消失した。その様子に周囲に居た弟子たちが目を見開いて驚く。


「おお!さすがご隠居!未だ衰えてはおられませ……」


 ある弟子がご隠居と言った次の瞬間、海棠から勢い良くハンマーが飛んできて激突する。何も言わず自らの武器が為した結果を見て、ついうっかり満足していると思ったのだ。だが、何も言わなかったのは自分で自分の現状が理解出来たからであった。


「まだこの程度で隠居なぞしてられんわ!ご隠居なぞと呼ぶでない!」

「……腕、落ちたな。」


 カイトがボソリと呟いた言葉に、周囲の弟子達が騒然となる。しかし、それは当人が最も実感していたことであった。先ほどまで怒り、ハンマーを飛ばした筈の海棠翁が少し無念そうに頷いた。


「うむ……やはりそう思うか。」

「やっぱ、親父。ここ当分やってねえ分のブランクが出てんだろ。」


 親子と使い手揃って腕の落ちを実感する。普通ならば文句の一つも言いたい海棠翁であったのだが、今回ばかりはその劣化具合は看過出来なかったらしい。文句一つ言わずに少し考えこむと、再び声を張り上げた。


「……ここ百年で作った作はどれだけある!全て持ってこい!」

「は、はい!」


 海棠の一喝に、弟子たちが総出で倉庫へと向かう。そうして売りに出た物以外が全て集められると、カイトに向かって海棠は言った。


「全て素材へと戻せ。」

「げ……時間かかるぞ?」

「さっさとやらんか!」

「はいはい……」


 逆らったところで無駄、それを知っているカイトは唯々諾々とそれに従う。そうして一流の素材を用いて作られた刀を全て分解し、素材に戻し始めた。尚、燈火と仁龍は巻き込まれる前に部屋に戻った。

 それから3時間程度やって昼が近づいてきた頃、仮眠を取っていた竜胆と海棠翁が起きてきた。さすがに一昼夜も真剣に鍛冶をし続ければ、いかに超人的な彼らと言えど疲れるだろう。そうして庭で相変わらず刀の分解を行っているカイトを見付け、呆れた顔で告げる。


「なんじゃ、まだやっとったか。」

「いや、やらせたの親父だろが。」

「おーう、まだ半分だ……」


 さすがに見ているだけは出来ないと桔梗と撫子が手伝っているが、尚も半分程度である。百年分の刀の量は尋常ではなかった。


「後は弟子にでもやらせる。そんな駄作でも良い参考にはなろう。」

「始めからそうしてくれ!地味に単純作業で眠いんだよ!」


 なにげにカイトも徹夜明けであるので、単純作業は堪えるのであった。


「じゃが、お主でなければここまでの速度では終わるまいて。」

「申し訳ありません、お祖父様。ですが、良い鍛錬となりました。」


 桔梗と撫子は作業の手を止めて謝罪する。今のところ、作業量はカイト一人に対して桔梗と撫子二人を合わせてで同量であった。尚、腕の問題ではなく、単純に魔力量の差やら適正の問題で、鍛えられた妖刀を素材に戻す効率がカイトの方が良いだけの話である。そしてそんな孫達に、海棠翁は好々爺の表情で告げる。


「よいよい。お主らもご苦労。もうやめて良い。」

「はい。」

「そういえば……お主なんの用じゃ?」

「今さらかよ……」


 再会してから約一日。ようやく来意を聞いた海棠翁に、カイトが溜め息を吐いた。そうして残る妖刀の解体作業を村正流の弟子たちに任せ、一同は一旦部屋へと戻り、再び飲み直し始める。


「まずはこいつ鍛えなおしてくれ。」

「どこぞの大陸で得たとか言うておった竜殺しじゃな。どのように打ち直す。」

「ああ、龍が使える龍殺しに変えてくれ。」

「くか……お主は相変わらず無茶を言いおるわ!」


 龍を殺すための力を有しながら龍族が使える様に改良するなど、生半可な力量でできるものではない。安易に力を弱めれば龍族に対して特攻とはならないし、逆に強すぎると持ち手に影響を与え、命を奪いかねないのである。その無茶ぶりに、海棠翁が豪快に笑みを浮かべる。彼は仕事が困難であれば困難であるほど喜ぶ性質だ。それ故、この仕事はまさに彼好みなのであった。そんな往年の笑みを見て、カイトが不敵に笑って告げる。


「まあ、爺ぐらいしかできねえだろ。」

「当たり前じゃ。儂以外の誰がそんな物できると思うておる。」

「俺はできるぞ。」

「お主の作など見れたものではないわ!」


 そう言って海棠翁は鍛冶で鍛えた腕力をフルに使って竜胆の頭を叩く。


「いって!……調子戻ったら直ぐこれかよ……」

「ふん……まあ良かろう。誰ぞおるか!」


 そう言って使用人を呼び出し、使用人に大剣を預けさせる。


「じゃが……さすがに少々時間は貰うぞ。今のままではさすがに他人に出せる物は作れん。」

「わーってる。んなに急がん。できたらいつも通り燈火を経由して送ってくれ。」

「うむ。」


 そうして彼宛の要件を一つ終えると、カイトは他に要件が無いかを考えこむ。


「えーと、蘇芳の爺さんからの手紙は渡したし……ああ、そうだ。爺さん誰か鍛冶師紹介してくれ。」

「なんじゃ。何があった?」


 めっきり落ち込んでいたが故に最近カイトが何をしているかを把握していなかった海棠翁に、カイトが現状を報告する。そうして全てを聞き終えると、海棠翁はかかと笑った。


「そんな事が起こっとったか。相変わらず世は広い。」

「オレも飛ばされた時はマジでビビった。まあ、不幸中の幸いは知った場所だったことか。」

「ビビったのは妾らじゃ。音信不通じゃった男がいきなり訪ねてきたのじゃからの。あの時は爺さまと二人で鳩が豆鉄砲を食らったようじゃったわ。」


 何処か不満気に、燈火がカイトに告げる。別に帰って来た事に不満は無いが、ドッキリを仕掛けられた事には不満があったのだ。それに、カイトは笑って本題に戻った。


「ははは、まあな。とは言え、さすがにクズハにも驚かれたけどな。で、誰か良い奴居ねえ?腕さえあれば誰でもいいや。」


 そう言って相談するカイトに、海棠翁は少しだけ考えこむ。そうして結論が出たらしく、顔を上げた。


「……ならば桔梗、撫子。二人共カイトについて皇国へ渡れ。」

「ちょ、親父……せめて俺の了承とれよ!」


 息子ガン無視で決定される孫の渡航にさすがに竜胆が声を上げた。だが、往年の覇気を取り戻した海棠翁にその抗議は正論を持って返された。


「はん。お主も一度は世界を渡り歩いておる。それがどれだけ重要かなぞ、言われるまでもないじゃろう。」

「う……まあ、そうだけどよ。だがまだ早かあねぇか?」


 竜胆がカイト達と共に旅に出たのは齢500の頃である。龍族として今まだ少女の領域を出ない二人を送り出すことは、少し抵抗があるようであった。


「じゃから信用できる男の元へと向かわせるのじゃろう……ひ孫が出来て帰ってくるかもしれんが。」

「まあ、カイトの元なら安全っちゃ安全だけどよ……貞操は諦めるが。」

「オレを何だと思っていやがる!」


 二人の不当な評価――と当人が思っているだけ――に対してカイトが抗議の声を上げる。だが、それに答えたのは燈火と仁龍であった。


「お主はそういう奴だと理解しておる。」

「うむ。」

「最近、オレの扱い酷くね?」


 二人の同意に、カイトが部屋の角に移動して落ち込む。そんなカイトを桔梗と撫子が苦笑交じりにフォローしていた。まあ、フォローといっても一同の言葉を否定するものではなかったのだが。そうして、そんな三人に笑いながら、燈火が告げる。


「その点は昔からじゃて。ただ昔童女であった者が年頃のおなごとなった時に帰ってきたのが悪い。要は、間が悪いだけじゃて。」

「そうか……間が悪いのか……で、諦められるか!」


 カイトもその事に気づいたらしく原因を掴むが、それで何かが解決するわけではない。そもそも今帰って来ているのは事故だし、クズハにしてみればもう少し後の方が良かったと嘆いているぐらいだ。そんなカイトの怒号をスルーして、海棠翁が桔梗と撫子に告げる。


「二人も良いな?よく、カイトに仕えるように。」

「分かりました。」

「だから親無視して話進めんなよ……おい!誰か草月とお袋を呼べ!」


 親である自分を無視して進められる話に竜胆が溜め息を吐いたが、どうやらもう流れは変えられないと悟ったらしい。使用人に言いつけて自身の妻と母親を呼びに行かせることにする。そうして急に決まった家族会議に、カイトや月花達関係の無い面々が腰を上げる。巻き込まれてはたまらないからだ。


「んじゃ、決まったら教えてくれ。」

「いや、お前も参加しろよ。」

「えー……」


 その後、カイトも参加させられた家族会議が開かれ、二人はカイトの元で修行することになるのであった。




「おい、カイト。お前今どこで活動してんだ?」


 一旦酒盛りを中断し、急遽二人の出立の準備を行うこととなった一同は必要な物を用意していた。とは言え、年頃の娘の衣装を男が扱うわけにもいかないので、カイトと竜胆は力仕事が必要となる時だけ呼び出されていた。追い出されたとも言う。ちなみに、海棠翁と仁龍は手伝っていない。海棠翁が復帰したので、久方ぶりに集った里の長老格達と飲みに行ってしまっていた。


「あん?地元。」

「んじゃ、なんでもあんな。」

「まあ、これでも交易で儲けてる街だからな。大抵の物ならなんでも揃う。」


 魔族領と皇国を行き来する上で、幾つかある最短ルートを通るならばどのルートでも必ずマクスウェルの街を通る必要があった。マクスウェルは一大流通拠点なのである。

 マクスウェルから伸びる街道は幾つかあるが、その半分は皇国の総本部である皇都に直通し、残りの三割が魔族領に直通し、残りの二割は別の領土へ至る街道だった。海を行けば中津国にも繋がる。魔族との国交を考えれば、まさに流通上最も重要な拠点であった。

 一応、マクスウェルを通らないルートも無くはないが、時間が掛かったり危険であったりして大量輸送に向いていなかった。そうしてカイトの言葉を聞いて、竜胆がぼんやりと黄昏を見ながらカイトに告げる。


「……なあ、娘を頼む。」

「……あいよ。」

「後、孫の顔は見せに来いよ。」

「いや、やんねえから。」


 そうしてのんびりと話していると、用意が終わったらしい二人が出てきた。


「父上、御館様。準備終了致しました。」

「ああ、そうか。出発は明後日の朝だそうだ。あいさつ回りは明日にして、今日はもうゆっくりすると良い。」


 そのまま鍛冶師を連れ帰れるとは予想していなかったので、予定より少し早かったこともあり、挨拶回り等の時間を用意したのであった。


「はい。ありがとうございます。」


 そう言って二人は再度部屋へと戻っていった。


「まあ、二人はいいんだが……帰ったら煩いだろうな……」

「あん?やっぱ尻にひかれてんのか。誰だ?」


 ここで竜胆を持ってしてもかつての仲間とて誰か特定できないあたり、カイトの奔放さが現れていた。それにカイトが指折り数えていく。


「クズハにユリィに桜に……」

「お前、ちょっと自重しろ。」

「してるんだけどな……なんでだろな?」

「知らねぇ。」


 自嘲気味に告げたカイトに、竜胆はボリボリと胸を掻いて答えた。そうしていくつか更に雑談をしていると、ふとカイトが思い出した。


「そいや、廃棄された旅館にあった<<無明(むみょう)>>ってお前の作か?」

「あ、あれ抜いたか?」

「ああ。」


 カイトの肯定を聞いても、竜胆は大した驚きを浮かべることは無かった。カイトの実力を知る竜胆にとって、その程度は当たり前だったからだ。

 ちなみに、さすがにシロエが宿っているので件の刀は今回は持って来ていない。彼女にも自分が居なくなった穴を埋めてもらう必要があったからだ。如何に実体が持てる用になっても、彼女は今も刀に取り憑いた幽霊である事には変わりがないのだ。


「幽霊居なかったか?」

「いたいた。で、それ悪霊といいの二体居たんだけど、悪霊は除霊した。」

「さよか。んじゃ、明日にでもあれの改修案二人に教えっから渡しとけ。」


 どうやらカイトの言わんとする所は竜胆には即座に理解出来たらしい。本当はカイトはあれに取り憑いた幽霊が自由に動ける様に出来ないか、と問う筈だったのだ。片方を除霊した、ということから竜胆は言わんとする事を理解したのである。


「あいよ。」

「おーい、カイトよ。酒はもう無いのか?」


 と、そこに塀を乗り越えて仁龍が顔を出した。


「あん?樽あっただろ?あれ持ってったんだから、それ飲んでろよ。」

「そんなもんもう飲みきったわ。」


 仁龍は何ら悪びれること無く、言い放つ。それに、カイトが呆れながら告げる。


「後一樽あるっちゃあるが……さすがに早すぎね?後2日あんぞ。」

「何じゃ……では、今日はもう寝るとするかの。」

「仁龍殿。では寝室を用意させる。おい、誰かおらんか!」


 その言葉を聞いていたらしく、外から海棠翁の言葉が響く。そうして使用人達が来る前に、海棠翁も塀を乗り越えた。ちなみに、海棠翁はいい年をしてのこの行動に後で彼の妻から怒られる事になる。そうして塀を乗り越えて、海棠翁がカイトに告げた。


「カイト、お主にも部屋を用意させておる。燈火も同じくじゃて。寝るときはそちらで寝ると良い。」

「うむ。世話になるの。」

「誰に言うんだ?」

「そこら辺の使用人にでも言えば連れて行かれよう。後は任せる。」

「あ?」


 最後に意味不明なことを言われ、カイトは首を傾げるもとりあえずは流した。尚、当然の如く寝室に双子姉妹が居た事に気づいたのはその夜のことであった。


「ああ、爺さん。そいや蘇芳の爺さんがもし会ったら手紙の一つも書かせておいてくれ、とか言っていたから手紙書いておけよ。大剣と一緒に送れ。」

「なんじゃ。あの兄者は相変わらず心配症じゃ。」


 そう言って笑う海棠翁だが、そこに嫌悪感等の嫌そうな雰囲気は無かった。それどころか変わらぬ兄に安堵している様子さえあった。そんな海棠翁に、カイトが苦笑した。


「ま、お互い長いこと会ってないんだから、心配なのは仕方がないだろ。」

「ふん。違いない。あい、分かった。書いておこう。」

「んじゃ、頼んだ。」


 そうしてその二日後、カイトは桔梗と撫子を連れて冒険部のギルドホームへと戻ったのであった。

 お読み頂き有難う御座いました。

 次回予告:第191話『学園開拓開始』


 2015年8月28日・追記

 *修正*

 カイトと竜胆の会話にある武器の名前が『無月』になってました。『無明』に修正しました。

 同部分の話に説明不足を感じたので、何故『無明』の話が出たのかの説明を追加しました。


 2016年8月4日 追記

・誤字修正

 最後の一文の『桔梗と楓』になっていたのですが、『桔梗と撫子』に修正しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ