私が事件があった部屋に入ると、机の上に無造作に置いていた手帳が目についた。
読むにつれて、この事件内容を詳しく記した手帳である事がわかった。
それと同時に、私自身にも変化が訪れる……
私の視界片隅に、黒い影が見えるのだ。
よく見ようとしても見えず、どんどん片隅に寄っていく黒い影……
私は更に首を回した
……ここまで読んで、僕にも変化が訪れた事に気付いた。
僕の視界の片隅にも「居る」のだ
気を紛らわす為に、一枚写真を見る……あの殺人現場だ。
写真には首をねじ曲げられた被害者、
手に持つのは例の手帳、
どうやら被害者もこの事件を調べていたらしい……
おそらくこの文章も被害者が書いたのだろう。
とりあえず片隅の影には目を向けないようにしよう。
何日か経つにつれて、影がだんだんと近づいて来ているみたいだ。
今はハッキリと見える。
うっすらと口元も見えて不気味な雰囲気だ。
……何か言っているみたいだが?
見ようとすると
……此処まで読んで俺にも変化が訪れた。
やはり片隅に影
記録どうり無視しするように心掛ける。
あれから数日後には、何か喋りだしたが、見ないようにする。
……なんなんだコイツは?
もう半分は視界に埋まっている。
ボソボソと呟きも聞こえてきた。
だが目をそらしても離れない。
どうしたらいいんだ?
ダメだもうダメだ……
俺の目の前で立っているコイツがボソボソと何か呟いている。
動きだした。
……ここまでよんで私にも変化が訪れてきた。
やはり片隅には影、
もう少し様子を見る事にする……
……私は実験をしたいと思う。
この手帳に今後の事を書かない事にする。
もしもここまで読んだ方がいたら、もしもこの後に続く文章があったのなら……読むのを止めていただきたい。
アナタ自身に影響が無いことを祈りつつこれで筆を置く事にする。
ココマデヨンダンダネ?
END
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