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王子さまと委員長  作者:塚原 蒔絵
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 暗い教室が明るくなる。
 蛍光灯の安い光が差し込んで、メガフォンを持った委員長が指揮をとる。
「やっぱり立ち稽古に慣れないと。なので、役者さんは配置についてください。木島くんは……王子さま役、頑張って」
 短く言葉を投げかけると、委員長は離れていく。
 そんな委員長を追いかけそうになる視線を無理やり台本へと落とす。
 今回の目標は王子さまを完璧にすることだ。そうすれば――
 姫のことを是が非でも助けに行くと言い募る王子の台詞が見える。
「疲れてます?」
「え。あ、綾瀬、さん?」
 どうしてここに? クラスが違うのでは? と口に出そうになった言葉は、顔から出ていたのか、やさしく笑われる。
 この子は、昔俺にラブレターをくれた女の子だ。
「木島くんのクラスの劇、有志も募っていて、誰でも参加できるんです。だから、わたしはお手伝い。衣装の人の」
「あー、ありがとう」
「う、ん」
 なんだか、気まずい雰囲気だ。委員長と同じくらいの身長だろう。
 ストレートの黒髪と、華奢な身体。
 日傘とか差して、砂浜で犬と戯れているお嬢さんという感じの女の子。
「王子さま役なんですね」
「まぁ、成り行き上」
 苦虫を噛み潰したような表情を見せた俺に、綾瀬さんは目をしばたかせる。
 けどそれはすぐに終わった。
「だったらわたし、立候補したかったな、お姫さまに」
 まっすぐ俺を見て、そう言う。 
 そんな綾瀬さんを視界に納める際、傍にいる委員長の姿が俺の瞳に映る。
 こちらに近づいてくる。
 綾瀬さんは気づいていない。
「わたしね、まだ木島くんのこと好きです」
 とまる足。
 そちらに視線を移すと、逃げるように立ち去っていく委員長の姿が見える。
 呼びとめようと動かした腕は、途中で行動を停止する。
 俺は今、綾瀬さんと話をしているんだ。話の途中で、他に注意を逸らすなんて。
「行ってあげてください」
「え?」
「逃げた人を追いかけて。王子さまならお姫さまを追いかけなきゃ駄目です」
 悲しく笑って、委員長が去っていった方向を指差す綾瀬さん。
「自分が好きになった人がお姫さまになるんです。わたしの王子さまは木島くんだったけど、木島くんのお姫さまはわたしじゃないから」
「今の、委員長が近づいてきてるの知ってた?」
「秘密です。行かないと見失いますよ」
 背中を押される。 
 台本を片手に、他の連中に少し出てくると伝え、委員長が走って行ったほうへ足を向ける。
 廊下をまっすぐ、しばらくすると階段があって、それを下るとバスケコートに出る。
「発見」
「木島くん?」
 メガフォンをベンチに置き、バスケゴールの前でバスケボールを持った委員長。
 ゴールを決めようとしていたのか、でも決まらなかったのか、すごく複雑そうな顔だ。
「いい――」
「待って! ゴール決めるまで、そこにいて」
 必死に言われるので、立ちどまる。そんな俺を確認して、委員長はゴールにシュートを決めようとするけれど、狙いが甘いのか、ゴールの枠にボールをはじかれる。
 5回、10回、15回、どれだけやってもゴールが決まらない。
「委員長」
「駄目だよ。まだゴールが決まってないもん!」
「動かないって。もう少し左上。肩引いてから真上に投げる感じで投げてみれば入る」 
 忠告に静かにうなずいて、ゴールをにらみ、ボールを投げる。
 ボールは綺麗な放物線を描くとぽす、と軽い音を立てて決まった。
「や、った」
「うん、ナイスシュート」
「やった! 決まったよ。これで言える!」
 もう近づいてもいいのか、というより、あちらから俺のほうに近づいてくる。 
 嬉しそうに、今にも踊り出しそうだ。
「蓮くん!」
 名前が呼ばれる。いつもは木島くんだけど、蓮と呼ばれる。
「好きです」
 すきか、うん、……なに?
「な、なにを?」
「わたし、木島くんが好きです」
「え? ち、ちょ、え?」
 いきなりの告白に脳が、大混乱だ。
 心臓、やばいくらいに速い。顔はきっと、赤いだろう。
「いきなり、なんで」
 文化祭が終わったら言おうと思っていた言葉なのに。
「いきなりじゃないよ」
 手を組んで日陰のほうへと歩き出す委員長。
 俺は追いかけられず、その場に立ったまま。
「合宿のとき、わたしのこと好きだって言ってくれたよね」
「あ、あれは。やっぱり聞いて」
「うん。でも、なんだか、信じられなくて。夢かもって思って。熱あったから、わたしが自分に都合いい夢を見てるのかなって」
 汗ばんでいる手が持つ台本が、じっとりとしている気がする。
 俺のほうこそ、今この場面が夢なんじゃないかと、頬をつねる。
痛い。
「コンタクトにしてみたよ。球技だって、バスケットだけだけど、ゴールできたよ。ずっと決めてたんだ、ゴールできたら告白しようって、でも、先に蓮くんが言うから。クラブに誘っても断られちゃったし、嫌われてるのかなって思ってけど……わたしね、ずっと前から――」
「待った!」
 愛の告白といわれるやつをぶちぎって、静止の声をかける。
 委員長は遠くに行っていて、俺からでは表情が見れない。
「それでも俺は姫を救いに行く! 茨など恐れるものか、愛のためならばいかなる苦難にでも耐えてみせる。それが試練だというのならば喜んで受けよう。さあ待っていてくれオーロラ姫、君を目覚めさせるのは俺の役目だ!」 
 これは劇の台本の、王子さまの台詞だ。
 委員長がなにを言い出すのだと、戸惑っている。
「でもやっぱり俺、お姫さまより委員長のほうが好きだから。髪、短いほうが好みだって言ってたろ。演劇も興味なかったけど、調べてみた。文化祭で王子さま役がきちんとできたら告白しようって決めてたのに」
 近づいて、傍に行く。
 委員長は逃げ腰なのか、少し足を後ほうへとずらした。
「なんで逃げようとするかな」
「や、だって、恥ずかしいし」
「もう恥ずかしいとかどうでもいい」
 伝わってないんじゃなかった。
 嫌われてもなかった。
 だったら。
「俺のこと好き?」
「う、うん」
 顔が、真っ赤だ。
 先ほどはそちらから告白したのに、やはり言われる側のほうが恥ずかしい。
「文化祭、王子さまがきちんとできたら口説くから。好きだって言っちゃったけど、もっとカッコよく」
 王子さまが好きになったのは、お姫さまじゃない。けどいいじゃないか、人生なにが起きるかわからないんだし。
 手をとる。これも王子さまの台詞と仕草だけど、もういい。
 ひざまずいて、委員長を見上げる。
「やっと瞳に俺を映してくれましたね。あなたの瞳に映る瞬間を今か今かと待ちおおせておりました」
「わたしはお姫さまじゃないよ?」
「いいのです。俺こと王子さまが恋したのは――委員長なんだから」
 笑ってくれた。
 笑顔が見れて、嬉しいと思う自分がいる。
 もう、どうしようもないほど好きなんだから、隠すつもりもないけど。
 あんまりにも嬉しそうに笑うから、抱きしめてみる。
 するとアワアワと慌てふためくトイプードル。
 そう、こんな感じ。
 にらまれた。微笑み返す。
 赤くなる顔と、晴れた青空。
 そろそろ戻ろうと一緒に廊下を歩く。
 ――手をつないで。 




 王子さまだって、自分の好きな人を口説くんだ。
 いつもお姫さまを選ぶわけじゃない。


 これから先の物語?
 それは俺と委員長だけの秘密だ。

 
 アオイハルはまだ続くけど、トップシークレットにさせてもらう。
 だって、委員長を独占していいのは、王子さま役である俺だけの特権だろう?



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